初詣に EOS 60D を引っ張り出しました。
コンデジは白飛びが激しいし、せっかくの雪景色なんだから少しでも良い条件で撮影したいと思って。
普段使うズームは重い事もですが、風のある雪だとフードに風が巻くらしく、レンズ(フィルター)に雪がベチャベチャと付いてしまい使い辛い。
なもんで、今年は昨年末に購入した EF-S 24mm F2.8 STM、パンケーキレンズとのコンビで挑戦です。
レンズガードはスリットが入ってるものの、意外と雪の巻き込みを防いでくれるみたい。
途中、キャップを外したままにしましたが、結局レンズには雪が付かなかった。
カメラ本体はベチャベチャに濡れまくってたのに。
参拝待ちでカメラを首に下げてる間、その軽さがすっごくありがたい(笑。
この軽さなら、ちょっと大きなコンデジみたいな感覚で持ちまわせる。
撮影する時も、左手に傘を持ってるので右手のワンハンドになっても軽いから何とか撮れるあたりがキモチイイ。
24mm(フルサイズ換算で約40mm)という人間の視野角に近い事も、自然な風景を切り取るには都合が良い気がします。
今回の失敗は「絞り優先」で、前回値(F5.0)のままで撮影した事。
思いのほかスローシャッターとなり、ピンボケが結構出てしまった。
手がかじかんで電源スイッチの操作もシンドイ状況に、設定を細かくチェックする余裕が無くて…。
物凄く寒かった(涙。
う~ん、このパンケーキレンズ、結構常用にポイント高いかも。