この春以降に登場する(ロードスターを優先するという話も)という CX-3。
コンパクトなSUV系が好みな私としては、とても気になります。
もうすぐ東京オートサロンで公開されると判っていても、ついパソコンで情報を探してしまいます(笑。
最近は海外(オーストラリアでしょうか)で撮影されたと思われるCX-3の動画が多数見られますね。
その中で、スペックを出してるところから気になる点。
先ず、MRCC装備ってところ。
マツダ・レーダー・クルーズコントロールは上位車種のアクセラまでが装備する、前方の車との車間をキープできる定速走行装備でデミオにはありません。
噂では30km/h以下でキャンセルされるらしく、高速の渋滞では使えなようですが(笑)あれば便利な気が…。
デミオより大きくなったボディ、車内幅は10mmしか変わっていないというのは予想範囲内?
エンジンスペックにも微妙な差が。
ディーゼルのトルク、海外のサイトでは270Nm/1600-2500rpmとなってます。
国内のディーゼル(AT)は250Nm/1500-2500rpm ですから、やや高出力に振られてるのかな?
僅かに発生回転域が底上がり気味ですが、国によってチューニングが違うのか興味ありますね~。
最高出力は同じなのね。
にしても、やはり外人さんが乗ると後席はかなり狭いと眉をしかめてます(笑。
デミオより僅かに広がったとされる空間ですが、一昔前のコンパクトカーの水準程度って辺りは変わらない様子。
外観は、毎日のようにサイトで見て馴れたのか「それなりに良く」見えてきました(爆。
正直、未だにリアのルーフ周りの処理に戸惑ってますが、実車を見るまではなんとも。
こうしてSKYACTIVEファミリーを見渡すと、CX-5、アテンザ、アクセラ、デミオ、CX-3と似たデザインなのにドレも独特の存在感があり、とても面白く見えます。
不思議と一番華やかで凝縮されたエネルギー感があるのは「デミオ」、優雅さは「アテンザ」という印象に。
勿論、「ロードスター」のてっぺんからつま先までスポーツカーな美しさは言うまでも無く(笑。
今後、CX-3が自分の中でどんなポジションに納まるのか、なんとも興味津々といったところです。