ともかく最近のマツダは「世界初」のオンパレードで飽きる間を与えてくれない。
CX-3のクリーンディーゼルから新たに導入される、「ナチュラル・サウンド・スムーザー」にゃ心底驚いた!
デミオとのトルク差は制御系によるものと判ったが(差は試乗するまで不明)、驚いたのはディーゼルエンジンの不快な音や振動を減らす新技術。
例の「ガラガラ…」って音と、ディーゼル特有の震動が嫌いという人は凄く多いと思う。
何と言うか、「トラック臭い」ってイメージが強烈ですよね。
今回のCX-3から、SKYACTIVE-D1.5のピストンピン内に「振動吸収機」なるものを仕込んだという(汗。
不快な音や振動はノッキングから来るが、これをピストンピンに仕込んだ特殊なダンパーで打ち消すのだとか!
メーカーオプションだが、デミオでも十分に静かで満足してたディーゼルエンジンが更にどう変わるのか超絶興味深々!!
それが「ナチュラル・サウンド・スムーザー」。
私が知る限り、こんな突飛なアイディアを組み込んだディーゼルエンジンは聞いたことが無い(実際はあるかな)。
マツダは本気でディーゼルエンジンのイメージを一新させるつもりらしい(汗×3。