闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

広い室内、強いフレーム、タフネスは流れる血?

2015-07-13 15:00:00 | 日記

​と、物凄い暑さのなか、快適な試乗を終えました。

IMG_0820.JPG 

後席 や 荷室 の説明を受けてるところです。

 

正直、このままではラフに使い辛いため、もう少し安っぽい 合成レザー表皮 とかの仕様だったら良かったかな?

細部の作り込みは、さすがの 「トヨタ」。

頭が下がります。

 

この プラド、昔でいう所の 「オーバーフェンダー」 なため、タイヤハウスが迫り出して車幅を取ってます。

そのため、実際に使える室内幅は、思ったほど広くは見えない。

が、実際に座ってみると、後席も2名だと広々と必要にして十分な空間がイイですね♪

 

画のように後席を畳むと、かなりの空間が出現します。

これも昔話しですが、当時の「1ナンバー(または4)」な70系を知る人には、高さにやや不満が出るかな?

 

ビックリしたのはリアゲート。

「横開き」 はともかく、ゲートを閉めた状態で、上部の窓部だけを跳ね上げて開けられる。

昔の ハイラックス・サーフ(初代)を思い出してしまった、いいですねぇ。

 

ボディーに、あの 「LAND CRUISER」 バッジがどこにも無いのですが 、車体下回りを覗き込めばその血筋が生きてる事を確認できます。

しっかりと太い 「ラダーフレーム」 は、本物のワイルド四駆の証とされてきたもの。

多くの四駆達が、セミモノコック構造へと変わり、軽量化を優先しましたが、この プラド は確かに ヤワ な車とは違うようです。

 

初代のプラドが出た時、仲間内では 「ランクルのバッヂは付いてるけど、コイルスプリング化して乗用車になった なんちゃって四駆」 と小馬鹿にしたものです。

ほとんどの クロカン四駆 が生産を終了した中、プラド はしっかりと進化を重ねていたようです。

 

日産の 「パトロール(サファリ)」が消えた今、日本を代表する ヘビーデューティー SUV として、新たなステージのエンジンを得たことで、暫くは目が離せない、かな♪

今後の展開が楽しみ~。

 

試乗させていただきました、神奈川トヨタ 相武台店 の皆様にお礼申し上げます。


エンジンが小さく見える(笑

2015-07-13 14:11:00 | 日記

​ボンネットを開け、エンジンを見せて頂いた。

決して小さいエンジンでは無いと思うけど、かなり広々としたエンジンルームの中においては 「コジンマリ」 と映りますね~(笑。

IMG_0817.JPG  (画面中央右の青い入れ物が 「尿素」タンクですね)

 

2.8L の直列4気筒、DOHC 直噴ターボ・ディーゼルエンジンです。

「1GD-FTV」 エンジンに、6速のオートマが組み合わさります。

 

マツダの SKYACTIVE-D2.2 と比較すると、より ヘビーデューティー に振った 「実用エンジン」 というのが予測です。

 

またしてもご厚意で、試乗の機会を頂きました。

最新の トヨタ・クリーンディーゼル のお手並み拝見です!

 

エンジンはプッシュボタン 一発 で、普通に目覚めます。

ジープみたいに、キーを差し込み、冬なら逆に回してグローしてからガチャガチャ回してセルを掛けるとかの儀式は一切不要。

 

余談ですが、プッシュボタンがハンドルの右側にあるコレはとてもお好みなのです。

マツダのように、ハンドルの左側、助手席向きにボタンがあるのは何となく違和感が拭えない(汗。

 

サイドブレーキを下し、恐る恐る幹線道路に繰り出します。

 

予想以上にタイヤがたわんだ感じがしない。

ミシュランの かなり太いタイヤ(自分なら細いのに替えたいところ…)は巨体に対し、とてもナチュラルなフィーリングをハンドルに伝えてきます。

昔の 「クロカン四駆」 を知る人にとっては、つまらない と感じそうに 「普通に運転できちゃう」 のに驚きです。

初代のプラドもかなり ブニョブニョ と腰砕け感があった事を考えれば、タイヤも足回りも劇的に進化したという事なのでしょうね。

 

ハンドルに不安が無いというのは、運転するのに極めて重要なポイントです。

 

普段は乗る事の無い、長いホイールベースが気になるかとおもいきや、意外に普通に運転できちゃう♪

曲がり角も少し大回りで切り込めば、大きな車に乗っているというプレッシャーはほとんど無い。

 

…、これ、ディーゼルエンジンだよね?

 

始動の瞬間こそ軽く カラカラっぽく音が「僅かに」聞こえたが、アイドリングも加速時もほとんど意識できない。

 

「ディーゼルっぽい音が小さい」 という点においては、マツダの SKYACTIVE-D を遥かに凌いでる!

微振動も同様。

 

もちろん、大量の吸音材他の対策はほどこされてるだろうから、その恩恵も見逃せない。

 

それにしても、ディーゼル と意識させる要素がこれほど少ないというのは、予想を遥かに超えている。

 

加速の時に聞こえる音は、なんというか、ガソリンエンジンに似た耳障りの良い音にしか聞こえない(汗。

トルクのあり様を知りたいと、無理言ってそこそこ急な坂道で 3,000rpm強 まで踏み込んでみたが、キックダウンの後に 「グウォオーーーー」 っと加速する様も、ディーゼルの 「ガーーー」 とは全然違う(汗×3。

 

パワー も トルク も 立ち上がり方が穏やかで(トルコンが入るせいかな)、とても ジェントル な加速をするんですね。

急に踏み込んでも、マツダみたいにキビキビとシフトチェンジしない。

豪快にワクワクさせるタイプの味付けとはかなり方向性が違うようです。

かなり 「おとな」 な振舞いみたい、な。

 

そして、エンジンの滑らかさにビックリ。

思わず、隣に座る営業さんに 「これ四気筒でしたっけ?」 と聞いてしまった(笑。

何と言うか、6気筒とかの 「多気筒エンジン」 に乗ってるのではと錯覚する。

アクセラのXD は オートマ も MT も試乗したが、このような滑らかさは残念ながら感じなかった。

 

「恐るべし、トヨタ のディーゼル」。

 

「トルク感」 は、ユッタリと溢れてくるような味付けみたいで、マツダのような 「衝撃感」 は極めて薄い。

が、あの巨体をグイグイ押していく様は、かなりの余力があるって事ですね、ほほぉー。

 

エンジンの クラス や 用途 の差はありますが、国内メーカーのクリーンディーゼルの中において、かなりの完成度にあるなってのが、個人的な印象です!

MTの設定が無いとか、軽めの車体への搭載が無い等、私的にまだまだ評価が難しいものの、「ディーゼルは嫌いだけど、軽油の経済性と、ゆとりあるトルクで走りたい」 みたいな人がいたら、これはオススメ です。

 

前もって 「これ、ディーゼルだから」 って説明しなければ気付かない人が大半かもしれませんぞ。

 

走っていて気になったのは ブレーキ。

久しぶりにこんな巨体(2tオーバー!)を運転しましたが、強力なブレーキで無理やり停めよとする感じが終始つきまといます。

慣れれば何も問題無いものの、SX4のつもりで踏むとかなりつんのめり気味になって(自分の問題だな)。

 

いやいや、このエンジンはかなり面白い。

昔の 「ランクル73」 みたいなボディーを復活させ、ボンネットの下に納めたらちょっと気になる1台に化けそう。

 

パワフルで省燃費で静かと、美味しい所が詰まってる。

試乗のさせて頂いたディーラーの方々に感謝です、はい。


トヨタ の クリーンディーゼル に触れる機会!

2015-07-13 13:45:00 | 日記

​またしても ディーラーさまのご迷惑してしまいましたー(汗。

 

ここ数年、マツダ の SKYACTIVE-D に気持ちがロックされてる自分。

こうなってくると、また復活してきた最新のトヨタ・ディーゼルエンジンにも興味が湧くワケです。

 

用事を済ませた帰り、またしても悪いクセが出てしまって…。

飛び込みで神奈川トヨタ 相武台店 さまにお邪魔してきました。

 

もちろん、お目当ては最新のクリーンディーゼルを搭載した 「プラド 2.8D」。

あるかなぁ~ってお店の方に聞いたら、直ぐ目の前に。

 

久しぶりに見るランクル、オフロード系四駆車です♪

やっぱりイイな~、懐かしい。

 

昨年復活(期間限定)した70系は、長さも幅も、エンジンのスケールも私にとっては、非現実的でした。

ランクルオーナーズクラブに古くから席を置く友人夫婦も、「ディーゼルじゃないなら興味無い」 っと興味が湧かなかった様子。

今回、新設計の2.8L ターボ・ディーゼルが登場したとなれば、期待値が高まります!

…、車体サイズその他、まだまだ自分で手を出すには幾つもの高いハードルはありますが、心臓部を見定めるだけでも大きな事件です。

 

営業さまと車を眺め、しばし雑談。

聞けばプライベートでガソリンのプラドに乗るというだけあり、話しはかなりディープな方向へ(笑。

 

今回見せて頂いたグレードは 「TX」。

恐らくベーシックなグレードだと思います。

それでも、昔のランクル(PZJ70V や LC40系)ばかりに触れてきた身には、十分ゴージャスです。

IMG_0819.JPG 

乗り込む時、ピラーにある取っ手に捕まって ヨッコイセ! と乗り込むと、懐かしい感触が蘇ってきます。

ジープ同様、高い着座位置がもたらす良好な視界は、渋滞に嵌っても閉塞感が少なくよいですね。

プラド なので フロントウィンドウ が寝気味になり、昔の70系みたいな頭上スペースとはいきませんが、必要にして十分なクリアランスがたまりません。

 

座ってしまえば、上下幅のあるインパネですが、トヨタ の上手な仕立てで違和感無し、極めて 「普通」。

この 「普通」 にまとめてしまえるあたり、凄いと毎度関心する。

近年のマツダのような 「デザイン性」 こそ薄いものの、座った時に安心する空間も捨てがたい。

 

電動機構も何も無いシートは、レバー一発でポジションンが出せて好印象。

このサイズですが、レバー式のサイドブレーキは個人的に大歓迎。

ただ、引く時の手応えはややチープ感があり、思わず デミオ を思い出してしまった。

 

見た目がイビツな左前の補助ミラーですが、車両感覚を得るにはとても助かります。

まぁ、ソレが無くとも 「箱の車」 なので大きくとも車両感覚を掴みやすいのですが。


次週の 「クルマでいこう」 も 「ロードスター」 ~♪

2015-07-13 06:36:00 | 日記

​今週は 「ミニ ジョン・クーパー・ワークス」でした。

昔から耳に馴染みの良い、「ミニ・クーパー」 ってやつの中でいちばんスパルタンなヤツですね。

 

オースチン から BMW にライセンスが移ってから興味対象から外れた 「ミニ」 ですが、相変わらず愛嬌があってカワイイですよね♪

にしても巨大化(まだコンパクトだけど)したなぁ(汗。

 

お値段が簡単に500万を超えてしまうあたり、大衆車として大成功したオリジナルの 「ミニ」 とは別格かな。

もちろん、物凄い数のオリジナルオプションに手をだせば(笑。

 

で、次回予告をみてたら、こちらも 「ロードスター」 ♪

 

先週オンエアされた 「カーグラフィックTV」 は、どちらかといえば 自動車研究家 が 「通」 を対象としてウンチクを重ねるみたいなところが少なからずある。

万人が楽しむといった雰囲気 とは少し異なる気も。

これは 故・小林 彰太郎 さんの研究家志向が、少なからず受け継がれているのかもしれない。

 

対して 「クルマでいこう」 は、意外とアットホームで和気あいあい と番組が進行する。

車に詳しく無い人にも判りやすく表現するが、要所はカッチリと押さえていて内容は結構濃い。

どちらかといえば、普通の人が車を買うための指標となる事を意識してるように感じます。

良く言えば 「肩肘張らないで♪」楽しめる番組で、私は大好きです(笑。

 

さて、カーグラTV でも高評価の 「ロードスター」。

「クルマでいこう」 ではどんな評価になるのやら楽しみです!


産卵活性? めだか

2015-07-13 06:08:00 | 日記

​暑い、急に15℃以上も気温が上昇ってキツイ(汗。

 

予想通り、水鉢に 卵が付いてるのではないかと思われる水草を入れてる中にはチョコチョコと生まれたばかりのめだか が。

昨日今日で8匹、まだまだいそう。

 

水槽内の水草には沢山の卵が、全部孵化できたら凄い数だわ。

 

産卵用に、スドー というメーカーの 「めだか の浮く産卵藻(小)」 というのを先日から入れてます。

安かったので試しに(笑。

買ってきたら、まず完全に水没させて一晩以上(すぐ使えるわけじゃないのね)。

カサカサなので、水で戻すって事らしい(シダの仲間?)。

根元を束ねる部分が 「浮き」 になっていて、実際は下向きにぷかぷかと浮かぶ。

 

気温が上がってからお腹に卵を付けた めだか が目立つようになりました。

試しにこの浮き藻を取り出して軽く卵を探したら、簡単に10個以上も取れてしまった、伊達では無いようです。

他には千切れた アナカリス に幾つか卵が付いてます。

あ~、何かめんどくさくてそのままー(笑。

 

以前、ホテイソウ に沢山卵を産んでたので、試しに池でノビノビと育ち、株分かれした小さいものを水槽に。

早速、寄ってきて産卵しはじめました(初めて産卵を見た)。

 

ホテイソウ には黒い繊毛のような根がありますが、めだかが食してしまうのか、暫く入れておくと根が使い古した試験管ブラシみたいに つんつるてん になってしまいます。

だもんで、定期的に池や置き水に入れて復活させてます。

 

放っておいても、日光があればポコポコ とホテイソウは増えるので、定期的に取り出す産卵床としてはお手軽かな。

 

余談ですが、ホテイソウ の花はなかなか水だけだと咲かないと聞き、ネットに出てた鉢植えに挑戦中です。

浮き輪の部分は小さ目になりますが、葉が厚くてしっかりしたものとなり、目に見えて元気に育ってます。

一日花らしいけど、今年は咲いた所見れるか、これもちょっと楽しみ♪