自動車の情報収集でチェックするサイト、「CARVIEW」さん。
いがいと情報が早く、的確な記事が多いのだが例外もあるようだ。
有名な自動車評論家が書いた Dセグメント4車種の比較記事があった。
その中の1台が我が家と同じ 1.5Lクリーンディーゼルを搭載した 「アクセラ 15XD プロアクティブ」だったので興味深く読むと…。
「はぁ!?」、って内容が。
「アクセラ」 のメリットは高いコストパフォーマンスだ と言い切ってる根拠がおかしい。
203万円から買えるリーズナブルなクリーンディーゼルと紹介されてるのだ。
おかしい、203万円じゃクリーンディーゼルはおろか、最安値の1.5Lガソリンモデルも買えない!
ってか、「アクセラ」自体が買えない(汗。
ライターさんが記事を書く時、事前資料の調査は必須(大前提です)なハズ。
それを疎かにして判り切ったような表現を重ねる記事に、流石に腹が立ってコメント入れた。
「203万円じゃクリーンディーゼルのアクセラは買えません。評価の根本からこの記事は間違ってますよ」って。
そしたらいつのまにかその記事が削除されてたww
掲載した CARVIEWさんが原稿チェックしてたかは不明だが、いいかげんな記事は誤った認識を広める。
ネット上ならその拡散範囲は恐ろしく広くなる。
今回のライターに限った事ではないが、文章の影響力(怖さ)をもう少し肝に銘じてもらいたいもの。
なんたって、プロなんですから。