闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

感想 「CX-3」

2017-09-13 14:42:00 | 日記

​いやぁ、想像をはるかに超えた仕上がりに久しぶりの驚き連発でしたw

 

足回りが上質かつ安定した事、そしてGベクタリング・コントロールが入った事、艶やかなハンドルフィール等々が相まって、街中もワインディングも 「物凄くキモチイイ」 車に化けてましたね。

運転してて、久しぶりにワクワクが止まらなかった。

スムーズで素直な ガソリンエンジンは 6ATと相まって実にコントローラブルでニヤケてしまいそう。

余力があるから、きっと普段使いでは下の回転域で十二分に走っちゃうだろうから、実燃費はかなり伸びそう。

必要があればパワーを生かして豪快な走りも楽しめそうだし。

乗り心地は、お世辞抜きに 「ロードスター」 「デミオ」 「CX-3」 「アクセラ」 と幾度も試乗してきた中で ダントツの一番と言える。

もう小型車の乗り心地常識を逸脱してるのではと思ったほど、超お勧め!

 

とまぁ、短時間でしたが思いっきり楽しんでしまったのでした。

 

試乗しながら、ふとこんな事を考えた。

「既存の CX-3 オーナーも、新たに買い換える価値が十分あるのではないか」、と。

絶対理由は乗り心地の劇的改良。

足回りの進化は、並はずれている。

常時遠乗りするのでなければ、街中のチョイ乗りでもガソリンのキビキビしたレスポンスは精神的にもたらすメリットが大きい。

30万近くディーゼルより安く買える事を考えれば、ガソリンの方が燃料単価が高くとも十分お買い得です。

あと先進安全機能がほぼフル装備に進化してます。

ヘッドアップディスプレイもフルカラーで、表示項目も増えてる。

 

 

今、マツダは3年毎に新車に買い替える提案をしています。

3年後におよそ55%程度の額で買い取りが行われているため、より少ない再投資で最新型に乗れるのです。

昔はマツダは安く買えても、直ぐに査定0になるからなんて言われてたけど、今は値段は高くとも買い取り額も高いに変わってるんですね。

そんな査定の高さを使って、既存 「CX-3」 から最新 「CX-3」 への乗り換えも十分 「あり」 なのではと考えてしまったのですw

 

余談ですが、当初 「CX-3」 は購入者の 8割が男性だったそうです。

が、最近の 男性比率は6割。

4割の購入者が 女性になってるのだそうです、「CX-3」。

女性が運転する 「CX-3」、う~む画になる気がしますw

 

想像以上に良くなってた 「CX-3」。

気になった方は是非、ディーラーで試乗してみて下さいね。

(試乗はタダですから)ボソッ

 

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つま先ひとつで 思い通りにコントロール 「CX-3」

2017-09-13 14:20:00 | 日記

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エンジンより、劇的な進化を見せる足回りにクギづけになった私。

でもやっぱりエンジンにも触れないと。

 

「CX-3」 はずっと 「ディーゼル専用車」 として 1.5L クリーンディーゼルが搭載されてきた。

このエンジン、我が家の 「アクセラ」 にも搭載されたが、実は加速開始からワンテンポ…、1.5テンポくらい 「じれったい」 部分がある。

「可変ジオメトリー・ターボ」 を使ったとはいえ、絶対排気量の小ささが原因なのか、回転があるレベルに達するまでノタクタとやる気を見せない。

「CX-3」 や 「アクセラ」 のみならず、「デミオ」 でもこの傾向は一緒。

なので、運転者が常に思い通りの車速コントロールができるかといえば、極低回転域のダルさが課題なんです。

 

今回の心臓部は 2L のSKYACTIVE-Gエンジン。

アクセルを踏むと、最初から最後までリニアに回転をコントロールできる感触が 「快感」 でした♪

最近流行りの ダウンサイジングターボとかと違い、NAエンジン独特の放物線を描くような回り方は懐かしくも 心地イイ。

当然、ターボが無いから アクセルを緩めると即座に回転が下がり出すレスポンスも、今となっては貴重なフィーリングです。

ディーゼルのように野太いトルク感は無いものの、2Lという余裕ある排気量に助けられてか、つま先で自由自在に速度をコントロールできる楽しさはヤミツキです。

高回転域は噂通り、多少ノイジーな音が気になるものの、全般に渡りシルキーな回転を見せる辺り 「ガソリンエンジンの良さ」 が生かされてると感じます。

 

安全な場所で少し加速を楽しませてもらいましたが、やはりCVTとかと異なり、全体の9割近くをロックアップ(直結)で制御するマツダの6ATはロスが少なく効率的なのが判ります。

私のミスで、マツダのガソリン車にはだいたい付いてる 「モード切替」 を試すのを忘れてしまいました(汗。

シフトレバーの根本のスイッチを入れると、中高回転をキープしてシフトチェンジするので 豪快な走行が楽しめるのです。

今回は2Lと、比較的大きなエンジンだったので、是非とも試すべきでした、う~む残念!

 

室内に入って来るエンジン音は、程よい感じに思えた。

クリーンディーゼルの 「CX-3」 と大差無いかもしれない。

とはいえ、アイドリング時や 低回転域で少しカラカラ言う クリーンディーゼルよりは静か、か。


おいおい、全くの別物じゃないですか(汗 「CX-3」

2017-09-13 13:55:00 | 日記

​座ると、相変わらず仕立ての良いインテリアにホッコリ。

「CX-3」 の内装は確か、皮モデルと、合皮モデルだった気がする。

今日お借りするのは合皮モデルで、これが意外とおさまりが良く感じる。

 

シートの位置を合わせるの、久しぶりにバーを引いて「ヨッコラショ!」 って自分で動かした。

「アクセラ」 には電動シートが付いてるから、ウミョーンってユックリと前後するんです。

これが、一瞬で位置を合わせたい時に結構イライラする。

一長一短があるから、シートの選択は慎重に、ね。

 

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さぁ出発と、敷地内で動き出した瞬間に 「お、おお!?」 ってなった。

エンジンは確かに滑らかに回るガソリンなのだけど、それ以上に驚いたのが 「足回り」!!!

一般道に出ると、更に 「お、おおお、おおっ!」 って感動してしまう。

物凄く乗り心地がイイんですヨ 奥さん!

 

初期型と、改良後の2型に試乗してますが、何れも足回りのストローク感が乏しく、路面の起伏をかなり大胆に拾い、突き上げてしまう。

接地感も18インチな事もあってか、「アクセラ」 に比べると正直乏しかった。

結果、ワインディングロードでロールせずにコーナーを駆け抜けたものの、長時間乗るには快適性が全然足りてなかった。

「疲れる乗り心地」 ですね。

「ロードスター」 のがイイくらい。

 

それがどうでしょう?

今回の 「CX-3」 は別物の足回りになってます。

ストローク感のある懐の深い動きは、ちょいと感動的w

道路の起伏や段差、マンホールがあっても 何事も無いようにいなして スーーっとフラットに通過してしまう。

ハッキリ言って、我が家の 「アクセラ」 と比べても確実に 「勝ち」 です、はい。

これなら、今まで抵抗あった 人を助手席や後席に乗せても全然恥ずかしく無いレベルを余裕でクリアですね。

 

ハンドリングは、近年のマツダ車の特徴である、少し重めでシットリとした操舵感がキモチイイ。

この点でも、既存の 「CX-3」 より落ちつき、上品さが増してると感じた。

そして、これまた既存の 「CX-3」 で不足を感じていたタイヤの接地感が大幅に増している。

スバリスト的な表現をすると、「路面をシッカリと掴む感覚」 ってのが近い表現かな?

まぁ、「CX-3」 はFFなんだけど、何故かドッシリとタイヤが路面に吸い付いてるような安心感が強い。

 

これは単なる改良ではなく、かなり別物に進化したのではないか…。 


ガソリンエンジンの 「CX-3」 に試乗です!

2017-09-13 13:44:00 | 日記

​気になる。

やっぱり気になる、ガソリンエンジンの 「CX-3」。

という事で、試乗をお願いしたが混んでるらしくなかなか順番が巡ってこずに数日が過ぎた。

晴れて今日は試乗日となりましたーw

 

ディーラーに行くと、渋いカラーの 「CX-3」 がスタンバってた。

2Lのガソリンエンジン、FFモデルです。

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外観でガソリンかディーゼルかを見分けるのは右後方の 「SKYACTIVE」 バッヂの最後に 「D」 が入ってるか否か程度だと思う。

室内に至っては、タコメーターのレッドゾーンが高いのと、スポーツモード切替スイッチ程度の差でしかない。

 

IMG_2042_in.JPG 

なので、第一印象は 「普通の CX-3」 だな、です。

アイドリング時のエンジン音が少し静かで、音質がちょっと異なるかな。

 

さぁ運転席に座り、毎度おなじみの試乗ルートに繰り出しますw