仕事でダウンしてたので録画しておいた 「クルマでいこう」 を見た。
ら、何と 「フジトモアイ」 のコーナー、今週はドイツで行われたマツダの 「HCCI」発表会の様子でビックリ。
ネットで記事や動画は見たが、TVの大画面・高画質で見れるとは思ってなかった。
実際に試乗した五郎さんのコメントを聞いてると、ますます興味が湧いてきました。
「マツダ3(和名:アクセラ)」 にHCCIエンジンを搭載し、さっそうと走り抜ける様にウットリw
ターボ車のように全体のトルクが厚く、高回転まで吹け切り、それでいて燃費が凄く良かったのだとか。
世界中に数えきれない程の自動車メーカーがある中、HCCIという理想エンジンの試作に成功してるのは唯一マツダだけって辺り、マツダ車オーナーとして妙に嬉しかったり。
今までみたいに、物凄く速いとか、物凄くハイパワーとか、ゼロヨンが何秒だとかという計りは今後、今までほど意味を成さなくなるような気がしてます。
より高い熱効率、燃焼効率、環境安全等々、生き残る内燃機関に求められる質が変わる予感がしてる私。
世界がEV化の方向に進む中、既存の枠を超える何かを持たない内燃機器メーカーは自然淘汰されるのかもしれません。
今や国内屈指の技術者集団たるマツダに、新時代を期待せずにはいられない私。
ビックリ箱のマツダ、次は何をやってくれるのかワクワクなのです。