どうせ思いっ切りナマってる身体だろうという事で、過去レースに出てた頃に設定した4パターンのコースの中で、最も距離が短く高低差の少ないルートをチョイス。
距離おおよそ23km、半分が平地、急でちょっと長めの下りと登りを組み合わせた変化のある一般道です。
平日の昼間、久しぶりの晴天下でムサいオッサンがゼーゼー言ってMTB漕いでる姿はお世辞にも見たいと思うものではありませんね(笑。
比較的低い運動強度でも心拍数が高めになる事から、相当の体力低下と体重増加が数字から読み取れる。
心拍数を165~175の間に来るように細かくシフトチェンジで調整。
平坦地ではおおよそ23km/h前後となる。
ロードではないので、前後低めなブロックパターンの路面抵抗は少なく無い。
26×2.0というサイズを聞き、その空気抵抗が予想できる人も多いかもしれない。
これはニッサンスタジアムのバイクナビグランプリでも使った組み合わせだが、基本的にはリアがボントラガーのセミチューブレスとなり、ミヤタのATBカップ用として5年以上参加して煮詰めたセットです。
…ちょっと乗り方にコツがあるから、そのまま高速コーナーに飛び込むと…(笑。
何にせよ、いくらホイールが軽くとも、これだけの抵抗はトレーニングとしては最適と言えるかもしれない。
途中、一か所だけ休憩を入れて急坂を延々と漕ぐ。
体力というより、精神力が切れると途中で足をついてしまうので気合いの要素が強い。
どこからこれだけの水分が出るのだろうと驚くほど汗が吹き出し、全身がしょっぱい。
自宅が近付き、クールダウンからコンビニへ。
楽しみなアイスとビタミンゼリーを買い込んで帰宅。
さてVDOの記録は?
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