マウンテンバイクに限らず、レースに出る場合は基本「ヘルメット」と「グローブ」、場合によっては「アイウェア(サングラス)」が必要です。
興味半分で出た最初の頃は、ヤフオクで最も安いヘルメットを使ってました。
デザインは、それこそ子供を自転車に載せる時に義務付けられてるようなもので、お世辞にも恰好イイとか機能的とは言えないものでした(笑。
何回か草レースに出るようになり、バイクがミヤタのスーパーリッヂランナー改から、カナダのロッキーマウンテン・ブリザードに変わった頃にヘルメットも新調。
今ほど選択肢の無い時代でしたが、ロッキーマウンテンのワークスで使われてるヘルメットが妙に恰好良くて、カッティングシートで同じベース(Bell X-RAY)モデルを無理して購入、ペタペタと切り貼りしたのが今のヘルメット。
当時トップエンドだったX-RAYは随分前に生産終了、今ではリペアキットも提供されてないのだとか。
今は関西の方で自転車に乗る人は全員がヘルメット着用でもめてるらしいですが、無謀運転のロードやママチャリを見ていると「被った方が安全なんだけど、そういう文化が無い日本では難しい(ロード見れば判るよね)」ってのが本音。
実際に大人でも転倒して頭部打ってるシーン見ちゃってるし…。
それはさておき、ヘルメット買うならある程度上級モデルがお勧めです。
このX-RAYはとっても沢山の空気穴があり、こういったクソ暑い時には薄い髪の毛と相まって「無くてはならないアイテム」です(笑。
数は忘れましたが、とんでもない大小の導風穴はハードなレースでも脳の過熱による意識障害を防ぎ、細かいフィッティング機能は確実かつ自然に頭にセットできます。
高いから必ず安全、というワケではありませんが、高価なモデルの方が軽い傾向がありますから、長時間被るなら首が痛くなったり、フィッティングが合わず頭部に痛みが出る、なんてのは比較的少ないと思います。
このX-RAYのインナーパッドがいよいよボロボロを極めて来たので、二度目の修理を試みました。
オリジナルのパッドをシューグーで無理やり貼りつけるのは2度目です。
これが最後、かな?
このまま数日間は乾燥させて様子見する予定。
どうしてもダメならあきらめるしかない、か。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます