冬に活躍するモノというとコレが始まりになりますね~。
メーカーは忘れましたが、今から25年以上前にファントムで購入したタイタンクロス製のN-2Bフライトジャケットです。
当然レプリカですが、軍用素材タイタンクロスはオリジナルよりも高価でした。
確か7万位だった気がします(N-3Bが欲しかったけど10万超えてて諦めた~)。
最近もタイタンクロスは売られてるようですが、値段が全然安い(半値以下)事や、インプレに「軽い」とかあるので別物のようです。
こいつはゴッツくて、新品の本革ジャンバーよりゴワゴワで凄く「重い」。
謳い文句は、-45℃という超低温まで対応とされ、実際に下がTシャツ一枚でもスキーのゲレンデでで寒くなかった(袖とかは水が浸みて冷たいが…)スグレモノ。
頭部もフードをかぶると視界はちょっとアレですが、暖かさは格別です。
この素材、ナイフを通さないとされ、実際に友人に実験され涙目になりましたが本当に大丈夫でした(汗。
銃弾も通さないとの事ですが、当時の例外に「トカレフは弾頭の形状から対象外」となっていたのが笑えます。
高温にも耐えられるとの事で、少々火がついても大丈夫らしいです。
冬場のジープ(ドア、屋根、Fウインドウ倒し)のため、生命を守るために思い切って購入しました(笑。
本物のオープンカー(ドアや窓があるのは違うでしょ)の冬場はバイク同様に過酷なので、怪我対策も考えるとこの位の投資は必須でした。
頑丈で完全防水のため、雨でもなんとか耐えるからアウトドアにはもってこいですね。
同時期に購入した皮ジャンは水に弱かった事と、同様に年月を経たら結構ボロボロになって味という表現を下回ってしまいましたが、こいつは汚れても機能は変わらずコスパ抜群かも。
今でも初詣や冬場のイベントでは出張る事が多いアイテムです。
でも、結構重くて疲れるので長時間動き回るシーンでは安くて軽いダウン系のジャケットが出番多いのですが(笑。
今思えばですが、N-3Bタイプを頑張って頑張って入手してれば良かったなぁと思ってしまいます。
やはりスタジャンのように腰から下がカバーできないN-2Bは、動き易さで優るとはいえ寒さから守るのがお腹辺りまでってのが中途半端なんですよねぇ~。
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