今年も富士でJAFグランプリが開催。
毎年、現地には行けないけどTV放送を超楽しみにしてます。
が、録画しておいた今日のGT300クラスの画面を見ていて違和感を覚えた方もいるのでは?
2位をキープ、大健闘しているCR-Z、大雨の中でワイパーが唯一動いていない!?
そういった「ワイパー不要のハイテク装備」が成されているのであれば別だが、本来「オレンジボード」でピットに入れられるべきレースだったのではと考えています。
雨、濃霧と危険な中でワイパーの故障は大事故の可能性が高いのにマーシャルもボードを出さないという事からも、富士スピードウェイ側の責任も非常に重いと思います。
そのまま走り続けたレーサーにも重いペナルティを追及する必要を感じます。
放送席のトークは面白いのだけど、最近の由良トークはくだらないのが多く私的に耳障りになっていた矢先の事。
ずーっとワイパーが止まってるのがアップで映るのに放送席の会話はバカ話で肝心の部分に目が届いていない、これって「節穴」じゃないかな?
ゲストとか考えなおした方が日本のレース界の進化に対してそろそろ良い時期が訪れているのかも…。
ツーリングカーのレースが海外レベルに近い面白いものになってきているというのに、人間側が育たないなら単なる高速危険行為って見られちゃうのは勿体無さ過ぎる。
いちレースファンとして今日のGT300第一レースがあのままになるのか、何かしらの裁定があるのか見守りたい。
後味の悪い結果がとても残念。
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