ル・マンが終わった。
途中まで快進撃を続けたトヨタのTS040 7号車が電気系トラブル(ショート?)で呆気なくリタイヤしたのに驚いた。
複雑な電気回路を用いるハイブリッドの弱点を露呈したトラブルという気がしてならない。
これはSUPER GTでもハイブリッド車が今までにない特有のトラブルに見舞われてる辺りにも言える事。
おまけに最近はカーボンを車体に多く採用してます。
…、カーボンは炭素繊維、物凄く電気を良く通します(カーボンの釣竿に雷が良く落ちると問題になったアレね)。
下手すればドライバーが超感電する危険が今後クローズアップされそうで私は怖い。
ル・マンは結局、帝王アウディーのワンツーに終わった。
V4ターボ+ハイブリッドという特異なシステムで話題になったポルシェは、残念ながらトラブルに沈んだ。
やはり電気を取り入れようとすると勝手が違うのかもしれない。
トヨタの8号車が、序盤の大クラッシュを経てなお3位表彰台に上ったのは感動的でした。
が、ここGAZOOのニュースでこの8号車を「『TS030ハイブリッド』8号車(デイビッドソン)」と間違えてるのには閉口(汗。
今年は新型、TS040ハイブリッド !間違えたら超ダメダメでしょ~(涙
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