闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

「NISMO」 と 「GT-R」 に重い汚点、WEC撤退…

2015-12-23 17:07:00 | 日記

​ニュースを見て驚いた。

来季、万全の態勢でリベンジを発表していた 日産 「GT-R LM NISMO」 が撤退を発表した。

 

既存の 「実験枠(成績は残らない)」 ではなく、P1(WEC最高峰クラス)カテゴリーへの挑戦だっただけに、国内で思うより世界的に大注目されていた。

マシンが間に合わず、「世界三大レース」 として名高い 「ル・マン 24h」 からの参戦。

が、実際に蓋を開けてみれば、3台も送り込んだがまともに周回できるのは半分にも満たない。

走っていても、下のカテゴリー車に次々とパスされるという ル・マン の歴史上、まれに見る 「恥ずかしい珍事」 に(汗。

この様子は世界中に放送された。

 

国内の自動車レースは 「GT-R」 で日産は強みを発揮してる様子。

だが、所詮は日本主体のローカルレースの色合いが濃い。

世界レベルで名を残すには、「ニュル 24h」 や 「ル・マン 24h」 等で頂点を取らねば 歴史に名は残らない。

逆に、そこで失敗すれば その評価は末永く歴史に刻まれてしまう。

この辺りが、日本のSUPER GTと違うところかもしれない。

 

現在、SUPER GT で活躍した日本選手が WEC で勝負できてるのは 知る限り 中島選手一人くらい。

スポットで参加する選手がいても僅かだ。

良い選手が多いなら、是非とも世界で勝負してほしいところ。

 

日産モータースポーツの内情は判らない。

が、活動内容を見る限り、主体となる部隊が実にバラバラに連携感薄く迷走してる気がする。

あくまで印象です。

 

「GT-R」 は海外で人気が高いと聞く。

当然、「GT-R」 の名を冠しただけに注目度も大きかったはず。

おそらく多くのファンが 「GT-R なのにどうなってんだ?」 と眉をしかめたろう。

 

「NISMO」 も徐々に知名度が上がってきてるような気がする。

ただ、最近はモデルチェンジサイクルが長い車に、「NISMO」 グレードを度々追加するので 貴重性やプレミアム感って 一般的に薄いのかもしれない。

それでも 日産 を代表するモータスポーツ部隊です。

国内はともかく、海外でのブランドイメージの陰りは避けられない。

 

「Nissan GT-R LM NISMO」 が残した悪評は、想像以上に甚大になると思う。

今回は素人目にも お遊びというか、無謀が過ぎた。

 

もし 「世界の頂点」 に再び挑むのなら、「日本の日産」 が本腰挙げて取り組んで欲しい。

「やっちゃえ日産」 なんて 無責任なスローガン声高にするより、真面目に一歩 進めて欲しい。

 

2015年 モータースポーツ で最も恥ずべき 「Nissan GT-R LM NISMO」 惨敗・撤退ニュース(涙。


季節モノ 「USB足温スリッパ」

2015-12-17 23:21:00 | 日記

​先週の夏日寸前がウソのように、昨晩から急に気温が下がってます。

日本海側はどっと雪が降ってるようですね。

 

こう寒いと、部屋の中で重宝する アイテムってのが出てくる。

「どてら」、寒い時の 定番 ですね(笑。

「指切り手袋」。

指先の寒さは防げませんが、パソコンの操作に支障が無いので便利。

ホームセンターで160円程度ってのもイイ。

 

そして、一昨年から手を出してるのが 「USB足温スリッパ」 です!

IMG_1403f.JPG 

…(床汚なっ!)

 

大容量の電源を持つパソコンを生かし、USBのバスパワーで温かくなるコレ。

足の裏と、甲の部分が温かくなり、スッポリと モコモコ で包まれるので意外と快適!

ジンジンと足の先が痛くなる寒さも、これだけでバッチリ(笑。

 

通常のUSBだと電圧が足りず、3段階の温度調節を 「強」 にしても 「なんか温いかなぁ?」 程度。

なので我が家は強力な USB3.0 のポートから給電し、温度調節を 「弱」 で使ってます。

かなり温かく感じますね♪

 

難点は 左右別々に電源が必要で、都合2ポートを占有する事(デスクトップなので幸い問題無し)。

急な移動でも脱ぐ必要がある。

引っ張ると抜けるソケットがあるけど、底面の発熱体を壊しそうで歩く気にはちょっと…。

あと、素足で履くと 臭くなりそう(爆)なので、こまめに靴下を履き替えてます。

これ、洗濯は無理そうだし。

 

寒いならエアコン(暖房)使えよって突っ込まれそうだが、頭は冷やしておかないとボーーーっとして都合が悪い。

「どてら」 と 「足温機」 なら ほとんど電気代不要でエコです。

 

「季節モノ」 なので、この時期だと人気商品はたいがい 「売り切れ」 に。

(特に通販系は売り切れ早い!)

私は探し回り、ヨドバシカメラの特設コーナーに追加入荷したのをGET、タイミングでした。

 

パソコン使わない人にもコレ、足の冷え症対策としても使える気がする。

その場合は、コンセントから USBポートを取るアダプタ、できれば USB3.0対応を2口持つモノと組み合わせるのをオススメです。

 

どうでしょう、大切な方への 「クリスマスプレゼント」 や、忘年会のビンゴ景品、受験生の応援等におひとつ。

かなり喜ばれると思うのですが(笑。


「アクセラ」 のセダンタイプ に 「XD グレード」 ~♪

2015-12-17 19:56:00 | 日記

​マツダ、年内最後の追加グレードかな?

 

現在の 「魂動ファミリー」 で最も長くモデルチェンジの無い 「アクセラ」 に 追加グレードです。

ACCERA-S-D.jpg 

既存では 「ガソリン1.5L」 と 「ハイブリッド(2L-G+モーター)」 しか選択肢のなかった セダンに、ディーゼル2.2L が追加されましたー。

ハッチバックタイプ(スポーツ)に 「XD」 として設定された SKYACTIVE-D2.2。

 

このエンジン、MT と AT に試乗したことがありますが、特にMT と組み合わせた時の 「豪快感」 はちょっとしたもの♪

シートバックに背中がめり込むような加速は、ガソリンと違った 面白さ があった(笑。

低回転からモリモリ、レッドゾーンまで淀みなく吹け上がる、実に扱いやすい♪

 

このエンジンが セダンタイプ にも設定という事ですが、ちょっと強力過ぎる気が…。

普通に使い、クリーンディーゼル の美味しい所を享受させるには SKYACTIVE-D1.5(1.5Lディーゼル)の方が多くの方に支持されたのでは?

 

あと、今回も AWD(四輪駆動)の設定無し(汗。

あれだけ 豪快なトルクを持つのに、FFでは ホイールスピンしたりと 路面に伝え切れて無いのが勿体ない。

 

とはいえ、セダンタイプに設定される 「ハイブリッド」 が バッテリー邪魔でトランクスルーできないとか弊害が多かったりと、アピールポイントがイマイチだったから、追加エンジンは良いですね。

一応、トップグレード相当の装備で、「アクセラ」 に用意されるものは 「全て盛り」。

サンルーフまで標準(これオプションで良くない?)です。

 

さすがにシートは本革とラックスエードから、本革(パーフォレーションレザー)に変更されシックな印象になってる。

 

色は、やはり 「XD」 で選択できない色がある。

個人的に、「チタニウムフラッシュマイカ」 が落ち着いて綺麗だから選べて欲しかった。

特にセダンにこの色、似あうと思うのだけど選べないー。


日本の ビターラ(エスクード) も 「安全性」 を犠牲にしてなければ…

2015-12-15 23:16:00 | 日記

​英国でも 「ビターラ S」 が来年早々に発売開始だそうです。

「ビターラ」、日本でいう 「エスクード」 。

その中で、ブースタージェット・エンジン を搭載する 流行のダウンサイジングターボ車です。

2016-Suzuki-Vitara-S-engine.jpg 

1.4Lガソリンターボ、残念ながらこのエンジンは日本仕様には無い。

無い というか、「まだ無い」 だとイイなぁ~ってのが本音(笑い。

 

やっぱり、1.6Lガソリンがいくら軽快(痛快)に上まで吹け切るとはいえ、国内では1.5Lを境に税金が変わるし、実用域のトルクが増す魅力は捨てがたい。

 

1.6Lガソリンの 「エスクード」 を試乗した印象は、「ヴェゼルHV」 のような ドライな走行フィールに近いと感じた。

トルク感はやや劣るとはいえ、エンジンのシャープさは 「エスクード」 の方が上だった。

サスペンションの「突っ張り感」 が強い 「ヴェゼルHV」 に対し、やや 「しなやかさ」 を感じるものの、微細な振動に弱いのは似た感じに思えた。

スポーツモードで激変するライトウェイト・スポーツカーのような 「エスクード」 に触れると、「ヴェゼルHV」 がエコを重視してる印象かな。

 

あくまで個人的な印象だが、都市部の ストップ&ゴー を延々と繰り返すシーンで 「エスクード」 はやや疲れそう。

低回転域の絶対トルクが細いので、頻繁にタコメーターの針が上下に跳ね回る。

同時にエンジンサウンドが勇ましく響く。

 

スポーツカーなら仕方ないが、SUVテイスト満載(?)のエクステリアをまとう以上、できれば低回転でユトリあるパワーが欲しいところ。

そんなワガママに役立ってくれそうなのが、「BOOSTER JET エンジン」 じゃないかな?

ガソリン 1.4L ターボ。

比較的燃費が良さそうだし、低回転域からトルクが出てる。

 

国内仕様にも、是非この 「BOOSTER JET 1.4」 を搭載して欲しいところ。

「エスクード」 の 「質感」 が一気に改善されるとは思えないけど(涙)、かなり面白い駆動系や足回りを持ったのだから エンジン にも 幅が欲しいところ。

 

それと、どんな改善が施されようとも 「安全」 を二の次にする スズキ の判断は納得できない。

「SX4 S-Cross」 辺りから 国内仕様で 次々と 各種エアバック が省略されている!(怒

他メーカーが 安全装備 「標準」 の方向に足並み揃い、その上で 先端安全機能を模索してるのに ダメじゃん スズキ!!!

「エスクード」 も海外仕様相当のエアバック、戻さないと評価ワルイと思うぞ。

 

以下は海外サイトの 「VITARA S」 、BOOSTER JETエンジン車です。

 

外観、走行シーンが入ってます。

エクステリアの大きな差は、フロントグリルの変更、LEDデイライト周りの ブラックガーニッシュの標準装備、ホイールの色がブラック、ロービームライトの周りが赤程度でしょうか。

 

走って爽快、面白い車だけに 安全装備 と 新エンジンに期待「大」。


東京オートサロン 2016、マツダはかなり盛りだくさん♪

2015-12-14 12:33:00 | 日記

​マツダから、来月の 「東京オートサロン 2016」 の概要が発表です♪。

http://www.mazda.co.jp/autosalon2016/

 

早いもので、もう1年経つんですね(汗。

前回のトピック(マツダブース)は、「CX-3」 と 「ロードスター」 のジャパンプレミアでした。

IMG_0309.JPG 

 (前回の様子)

ちょっと遠いけど、行って良かった!

 

今回のトピックは、あの 「東京モーターショー2015」 で話題をかっさらった(笑)「RX-VISION」 。

そして、英国グッドウッド でモニュメントを飾ったプレステゲームから 「LM55 ビジョン・グランツーリスモ」 だそうです♪

ほかに レース仕様の 「ロードスター(MX-5)」 など、盛りだくさん。

というか、「今年のトピック総まとめ」 的な。

 

レース仕様の 「ロードスター」 は前回見てるが、他の2台を 「目撃」 するためだけで私には魅力的♪

特に 「RX-VISION」 の 「光」 を最大限活用するという、「芸術品」 としての領域にデザインを昇華させた作品には興味津々。

恰好イイ、ワルイで判断してた車に対し、 「美しい」 という要素を強く感じた。

 

あと、もしかしたら まったく別のイベント が隠されてるのではと期待値が。

最近は毎回、何かしらの 「ビックリ箱」 を仕組むまつだ。

う~む、寒いけどまた行ってみたいなぁ。