本日、COTY 「カー・オブ・ザ・イヤー」 が決まった。
マツダ 「ロードスター」 になったそうな!
正直なところ、昨年の 「デミオ」 は多くの方の支持が集まりそうな 「自家用車」 だったので判らないでもない。
でも、「ロードスター」 となると、これは 「趣味車」 というか、マニアックな面が強い。
3人以上乗れないし、荷物も決して多くは詰めない。
エコ度は といえば、ハイオクの1.5Lガソリンエンジンの燃費、悪くなかったけど 特別良くは無い(微妙)。
なので、今年は2位か3位くらいかなって予想してた。
が、実際は トップ、これは興味深い♪
同様に ホンダ 「S660」 も高い評価を得ており、税制優遇度が下がり やや低迷気味な 「軽自動車」 に何かを投じているようにさえ見える。
これも個人的な話だが、スズキ の 「アルト」 も良さ気だが、 「カプチーノ」 みたいなのも現代に復活してきたら、軽市場も活気づくかなと。
大量に売れる 生活臭 の濃い車ダケでは、やはり私は魅力が薄れるように見える。
再三 「例」 に挙げてしまうが、国内は売れる軽とミニバンの 「生活系」 にターゲットを絞り、メーカーの輝きがかつてに比べドーンと落ちてる(ように私は感じる) 「日産」 を見ると、面白そうな車が出ても 「今の日産だからなぁ…」 って悩み、尻込みしてしまう(汗。
実家で 「日産車」 を乗り継いできても、そうした抵抗感が私にある。
メーカーに限らず、その市場においても 「彩り(いろどり)」 って大切だと思うのです。
それは 「輝き」 と言い換えてもいい。
今回上位に入った 「ロードスター」 「S660」 、いずれも 「華」 です(笑。
決して 「実用乗用車」 じゃない。
あくまで個人的な 「イメージ」 ですが、もしかすると 今の自動車市場って みなさん少なからず 「退屈」 してるのかなって。
「シエンタ」 も、初めて見た時 「トヨタのデザイナーさん、落書きスケッチを間違えて上告しちゃったのかな!?」って驚いたけど、見慣れてくると 「面白い」 し、笑顔になっちゃいそう♪
そういった 「もっと楽しく、面白く」 みたいな 思い が こうした華やかな車を呼んだ カー・オブ・ザ・イヤー になった気がする。
私がそんな印象なダケ(笑。
うんちく置いといて、「ロードスター」 実車は見て 「ドキドキ」 、運転して 「ワクワク、ニコニコ」 な車でした!
こんな車を自分の生活に組み込めたら、犠牲になるものも多いけど、ドカーンと日々が輝き出すだろうな。
人生にとって も 「華」 になりそうな 「ロードスター」 に乾杯♪♪♪