草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

オランダの子育て中女性の働く事情

2008年08月26日 | 世相に疑問
久しぶりに「日経ビジネスオンライン」を見た。

かつて日本と同じような状況だったオランダでは
子どもを持つ女性の7割(!)が
働いておられるらしい。

働く女性の殆どがパートタイムで、「パート」と
一口にいっても、時短ではなく一日8時間、週3~4日勤務
というケースが大半を占めるらしい。

記事によると

> とはいえオランダのパートタイムは、日本とは状況がずいぶん異なる。オランダは
「同一労働、同一賃金」社会。
パートタイムは「非正規雇用」という位置づけではない。全員が「正社員」で、待遇や時間当たりの賃金は、正社員と同等だ。

>その後、少子高齢化を背景に労働力不足が叫ばれ始めると、
96年にフルタイムとパートタイム社員の待遇格差を法律で禁止。



なんとも羨ましい話である。

・・・日本の場合、待遇格差解消もそうだけど
雇用者・被雇用者双方の意識を変えていくほうも
大事なんじゃ・・・?なんて思ったりする。

社員が残業しているのをみてニコニコする経営者、近くにいませんか。

    


元記事は下記をご覧下さい。

女性が働くと、子供が増える!?
オランダのパートタイム社会に、未来の働き方のヒントが