草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

天野秀昭さんの講話

2009年01月17日 | プレーパーク(冒険遊び場)と冒険キャンプ
今日、近所の児童館でプレーパークのサポーター養成講座があると
も公園世話人の方から教わり、講師が天野秀昭さんだというので
お話しを伺いに行ってきました。

天野秀昭さんは、日本で最初のプレーリーダーで、
プレーパークせたがや」の理事を務めている方です。
また、「せたがやチャイルドライン」を 現国会議員の保坂展人さんと一緒に
立ち上げられた経歴をお持ちです。

http://www.playpark.jp/yakuin.html


子どもの育ちや子どもの姿についてお話しされたのですが
とても内容が濃くて、良い意味でショックを受けて
頭ぼーーっとして帰ってきました。

ノートはとったけれど、今はまだまとめられません。
なので、感想を。


天野さん、ひょうひょうとしたロン毛のおじさまで、
いたずらっ子そうなお顔と、現在の子ども達を憂える真摯なお顔を
お持ちです。

児童館にござを敷いて、割合近くでお話しを伺えたのですが
時折、実際の距離よりももっと間近でお話しを伺っているような
感覚に陥りました。

内容は、わかりやすいエピソード中心で、それに意味づけが
時々入ります。

ところが、プレーパークに関わられてから少なくとも20数年は経っている
ご経験を踏まえた天野さんの「思い」が次々に撃ち出されてきて
こちらはそれを受け止めるのに精一杯。


著書『子どもはおとなの育ての親』(発行:ゆじょんと、広島)を
読んだときに感じたのとは
比較にならない重みがありました。

著書にご興味ある方は「プレーパークせたがや」にお問い合わせください。