草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

400筆達成!署名TV「PTAの入退会自由に関する要望書」

2010年12月11日 | PTAについて考えてみる
とうとう、署名TVで集めている
『PTAの入退会自由に関する要望書』が

  400筆を達成しました!

みなさま、ありがとうございます(*^_^*)


例によって、頂いたコメントを紹介させて頂きます。

      


請われて本部役員を経験しましたが、退任後は「ただの一会員」で、思いも声もくみ上げてはもらえない現状です。まず本部ありき(あとは労働力兼収入源)と言わんばかりのPTAのヒエラルキーに憤りを感じました。いっそPTAなど解体し、有志で組織を立ち上げてみれば?と考えます。

      


会員のためのPTAをめざしてほしい。今のまま変わらないのなら必要無し。まずは自由な入退会から。

      


大人がどういう態度で活動しているかを子供たちに示すのはとても重要で、いやいややっていることに由来するある種の閉塞感はなくなれば良いなと考えています。

      


幼稚園での役員活動にも同じように改善されることを切望します。ご近所園で断ったがために、怪電話、怪文書を回された経験があります。

      


PTAは、親が苦しんで子どもに心配かけたり負担かけたりしている場合もいっぱいあるのに、なぜ、強制なんでしょう?「子どものために」という名目で、学校のために強制的にただ働きをさせられてるような気がします。
ボランティアなら自主的にやるものでなければならないはずなのに。

      


川端裕人氏のPTA活動にまつわる新書を読んでから、改めて友人・知人の「お父さん」「お母さん」たちに話を聞いたところ、まさにこの署名活動趣旨で書かれているような無為な苦労が是正されないまま残っている事態が存在していることを確認できました。分け入って考えてゆけば当り前の正論も、多くの人が賛同していることを突きつけなければ、簡単には変えられないものです。ぜひ、今後のPTAがより正しい方向に向かっていくことを願って署名します。

      


PTA役員が、無記名の投票によって選出される制度でした。シングルマザーで出張や休日出勤も当たり前な上、子供の預け先にも苦労しているのに、なぜか「当選」。「名前を書かれたくなかったら、普段から学校に顔を見せて友達つくってないと。」とのこと。忙しくて授業参観にすら出席できないのに、「それならPTA続けられません」というと、「お子さんに不利益が生じますよ。」と脅された。

      


当たり前のことが広く周知されることを願います。

      


賛同し署名いたします。

      


転勤族ゆえ転校先では必ずといっていいほど候補にされます1~2年ほどしかいないのに行く先々で強制されたりとかなり苦痛です。転勤族だからと断るとその時になればちゃんと協力すると言ってくれてもやはり知らぬ存ぜぬで、引っ越しの準備手続きで忙しいのに後任さがしなどかなりの負担があります もう本当にPTA廃止にして欲しいです

      


現副会長です。でも、PTAが任意団体だなんて、知らなかった・・・無知な自分が悪いのでしょうが、入会の説明もなかったし・・・PTAの在り方は、本当に見直すべきだと思います。でも、組織変革を実行するにも、わが身にさらなる負担が降りかかると思うと、このまま卒業まで黙っているしかありません。誰かに助けてほしい。

      


PTAとは何ぞや?と疑問に思っていましたが、まさか任意加入のボランティア団体とは知りませんでした。
なのに強制的に役員?
病気であろうと介護であろうと仕事であろうと、皆さん事情はあるのだから、役員免除の理由になりませんと。
学校にお世話になっているのだから、活動するのは義務だと。
それが嫌なら子どもを産まなければいいと。
もし引き受けて入院でもしたら生活の保障してくれるのか?
子どもに不自由をさせてまでしなければならないPTAって、何の役に立つんだろう?
心身共に衰弱して困っている一保護者です。
署名活動に賛同します。

      


プロジェクトに賛同します

      


「協力を求める」ではなく、「負担を強いる」という姿勢で保護者を拘束する組織に、常々疑問を感じています。これから入学する子供を抱える人たち皆で、今の組織に「NO」を叩きつけて欲しい。後継者(犠牲者)が捕まらなければ、滅びていくしかないのだから。

      


入退会の不自由さがPTA全体の風通しの悪さ、ひいては組織の硬直化や上下組織間の連絡のなさといった諸々の障害を生んでいると思います

      


実質強制で、女性も働く現代には合わない。

      


親となった人がほぼ強制的に参加させられる、なんて本当に時代錯誤もいいところだと思います。自分で道を選択し進むと言うことは民主主義の根幹に繋がること。入退会の選択肢が無いのは親御さんからも「自分で考えて選ぶ権利と責任と自由」を奪っているのでは、と感じます。PTA制度自体に関しても疑念はつきません。

      


僕の親がPTA会長だっただけあって不自由な思いをしましたね。あんないやな制約は後輩には受け継ぎたくないです。

      


突然死で主人を亡くし子供ふたりを仕事をしながら育てています。
この6年間、役員から逃れるのに必死でした。
精神的にも時間的にも経済的にも無理ですが
6年間に必ず1回は役員をやる決まりがあり
どんな理由でもだめ。
パパがいないことも子供のことを考えて
公表していないので理由も言えず
ただただクジ引きで当たらないようにしていました。
女性の校長先生の「私も働きながら役員をやってきた」という発言にも疑問。
働く女性が今後増えていく時代ですが今は
現在主婦のお母様と働く母とシングルマザーが
対立してしまっている事実もあります。
あと6年お世話になる小学校ですが
辛いです。

      


入退会自由のボランティア団体であることを広く周知してほしいです。

      


昔と今とでは、家庭のあり方も変わってきています。仕事を持ちながら、PTAの活動をすることは本当に大変です。そもそもボランティアであるにも関わらず、半強制的にくじびき等で役員を決めることに疑問を感じます。引き受けられない理由があったとしても、全員の前で理由を言わせたり、過半数の人が疑問を感じながらPTA活動を行っていること自体がおかしいのではないでしょうか。自由参加であったとしても、現状では入会することを拒否すると、子供の学校生活にも影響が出そうで、断りたくても断れません。自由参加であるということを世に広め、役員のなすりあいのような状態がなくなって欲しいと切に願っています。