青天の霹靂で、責任の重い仕事が、降って湧きました。
地域の嫁的な役員業務。それは、避難所運営に協力すること。
またまた、聞いてないよーー!!
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1ヶ月くらい前、避難所運営で、役員同士で係を分担すると
副校長先生から伺い、
あらかじめ割り振ってあった希望を修正して出しました。
そのときは、これがどういう意味を持つかまでは
把握できませんでした。
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今日の午後、役所の(地域振興・防災課)担当数名、
地域は各自治会長ほか10名程度
それに校長先生、
PTA役員7名程度出席で
避難所運営会議が行われました。
避難所運営訓練自体は9月前半にあります。
それの打ち合わせと、主旨変更の説明がありました。
3/11の教訓を踏まえて
イベント的に起震車を呼ぶのではなく、
実地訓練をするぞ、と。
しかも、大災害で行政が麻痺(本部の仕事でてんてこまい)し、
さらに学校が休みの土日に災害が起こった想定で、
地域住民のみで避難所開設を目指すのが最終目標(数年後)。
住民同士の助け合い、聞こえは良いよ。確かにそうよ。
阪神淡路大震災の時も、3/11のときも、
行政が来るのをあてにするより、住民同士で助け合う
ほうが一番早い対処法だと、知ってはおります。
だけど、役員全員、守るべき小学生の子どもがいるのに、
まずは固めるべき家族の安全を放っておいて
避難所運営に参加するのはちょっと・・・というのが
本音ではないでしょうか。
もうなくなっちゃったサイトですが、ある防災士の方が
JRの「災害時対応マニュアル」には、
まず第一に家族の安全を確認してから、社員は災害対応を行うと
書いてある、と紹介されていました。
我が家など、老齢の夫の両親を抱えております。
本当に災害が起きたら、避難所運営に出掛けること、厳しいよね。
夫がいない間、子どもは、義両親はどうするのだろう?
でも、3/11に、地域の人が一人も来ない中、避難所設営をなさって
帰宅困難者の児童の世話をなさった
校長先生も、大変だとは思います。
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問題は、PTA入退会自由の問題と同根で
役員決めの時、避難所運営の業務もあると知らされず
同調圧力で引き受けを迫っておく体制。
しかも、役所からは、PTAもやるのは当然、な扱い。
しかも、万一の時の責任は、重い。
まさに「地域の嫁」。
今日見えた自治会関係の方は、70、80代に
見受けられる方が多かったから、
わたしたちPTA役員は、実働部隊として期待されているのだろうか。