昨日の、2013年2月22日、
生協パルシステム東京の子育て個育てワークショップ、
「どうしたい?PTA」第2弾、全6回が
終了しました。
ほぼ月1度のペースで、担当ファシリテーターのもと、15人位のメンバーで、上質な議論を交わし、意見交換をしました。
同時に、振り返りシートにまとめてファシリテーターにフィードバックすることで、参加者一人個人個人は、考えを深めて行けたことと思います。
素晴らしい時間と仲間を得ることができ、最高に幸せです。
このような企画を立ててくださるパルシステムには、心より感謝します。
なぜって?
本当に自主的な活動の楽しさを知ったから。
PTAのように、訳のわからないものに巻き込まれ、後から、PTAは任意団体だとわかる理不尽なモノと、関わる上での内的動機が違うから。
純粋に、楽しい!
のです。
「やらされ感はマイナス」
と、学術的に結果が出ています。
ある土地の教育委員会と国立大の大脳生理学者がコラボして、確か中学生のキャリア教育のアンケート結果と成績を分析した際にわかったことの一つだそうです。
さて、パルシステムのワークショップに話を戻します。
パルにはファシリテーターの養成講座があります。
「どうしたい?PTA」を企画なさったお二人の先生が、何回か立ち合ってくださいました。
その先生から、体験談とアドバイスを頂きましたので、要点をシェアします。
PTA改善で、会長副会長を立てず、3人の共同代表制にした。規約改正は行った。
(2013.3.10 追記、内容整理)
◆ワークショップが終わった後、希望者でランチをしました。
ランチですから、フリートークで、いろんな話題が飛び出しました!
そこに、ファシリテーターのお2人と、先生が途中参加されました。
その席上で、先生がおっしゃったことが、以下です。
○ PTAは、25年前より悪くなっている
○ 会議の議事録にテープ起こしなんて必要?記録は、要点箇条書きできればOK。
○ PTA講座に、もっと力を入れないといけないわね。
○ アサーティブコミュニケーションの講座も、必要ね。
このPTAワークショップは、来年、新規募集で行うそうです。