草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

「PTAやりたい?やりたくない?」ウワサの保護者会(Eテレ):161104・05

2016年11月05日 | PTA報道関連

久しぶりに、NHKでPTAの番組をやるとTwitterで知りました。なんとか、再放送を見ることができました。頭2~3分見逃してしまいましたけれど。

161104・1105(再放送) Eテレ
ウワサの保護者会「PTAやりたい?やりたくない?」

はじめて観たウワサの保護者会は、尾木ママと高山哲哉アナウンサーが司会をなさり、そこへ視聴者から保護者(ホゴシャーズ)が参加してトークをする番組です。20分でした。

あの、大塚玲子さんが取材されてコメントをなさっていました。

PTAはきついよ、いやだ、という話がまず紹介され、大塚さんのコメントがありました。そこへ尾木ママが「PTAはそもそも任意団体」とおっしゃり、教員もPTA会員だから各家庭の事情がみえているので、(PTAで悩んだら)担任の先生に相談するとよい、とおっしゃっていました。

奥さんが役員に抜擢されそうになり、代わりにPTA会長を引き受けたある男性が、PTAはいろんな人と会う機会、誰かが号令して変えていけばよい、とのコメント。

ホゴシャーズから、それはわかっているし体験もした。けれど、デメリットの方が大きかった、との発言。

さらに、シングルマザーで、精神的な病気をお持ちの方のコメント。仕事、家事、子育て、これだけでも大変で参ってしまった。子育てするだけでも社会貢献では?のような本音がでました。私、はげしく同意します。

さて、逆にPTAを楽しんでやるには?のコーナーになりました。

  • 例年通りをやめる
  • 適材適所
  • やりたい人がやる

とのコツが、事例とともに紹介されました。それは、ホゴシャーズの一方が、何年もかけてアクティブにPTA活動をしてきたものから抜粋されていました。その方が立派なのは、下記のことです。

  • 無理してやる必要はない
  • やり方を変えると前の人はチクチク言ってくる、でもその人は過去の人
  • 主役は私たち
  • 私も、自分のやり方を次に押し付けることはしない
  • 次の代が何をしているかは知らない

尾木ママは、これに対してアメリカのPTAのスタイルに似ている、とコメントなさいました。

ふたたび、大塚さんのコメント。

  • 仕事のスリム化が必要
  • 変えたいと思ったら、口に出してみる 
  • お父さんの参加を仰いでみては?変化がでるかも

お父さんの参加に関して、さっきのPTA会長が、男性ならではのメリットを説明しておられました。お母さんだけの世界には、しがらみがあるが、男性はそれはわからないし関係なくふるまえる、と。また、議論さえもやっていないケースがあると。

要点がふたたび示されました。

  • やりたい人がやる
  • 口に出してみる
  • お父さんの参加

最後に、次の2点が共有されて番組は終了しました。

  1. 他校のPTAを知ることも大切
  2. お互いさまが大事

アドラー心理学に基づく育児コース「passage―パセージ―」@吉祥寺、第三・第四章

2016年11月05日 | イベント告知・参加報告

2週間前に受けた

の続きを、昨日受けてきました!

2週間の間なにもしなかったわけではなく、課題にとりくんでいました。親子の会話と、会話ごとに発生した自分の感情を記録するというものです。それを、リーダーに提出して、フィードバックを受けたりしていました。提出する課題シートは、1週間で最低3枚、です。ネタが、案外なくて困りました。

昨晩ちょっと無理してしまった影響で、体調が万全ではなく、テンション低めでPassegeの2回目を受講しました。そのせいで、1回目に比べて発言は少なくなってしまいました。

  • 第三章は 課題の分離
  • 第四章は 共同の課題

でした。

進行は、1回目とほぼ同じでした。

ペアワークはすくなくて、テキストの内容に沿って、参加者から事例をつのり、それを分析したり、よりよいコミュニケーションにする案を募ったり、ロールプレイして対応の差を感じたりしました。

 印象に残ったのは、「子どもの話を聴く」の発展版です。開いた質問(オープンクエスチョン)と、閉じた質問(クローズドクエスチョン)のペアワークをやりました。オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを意識して使い分けることについては、生協pal*system東京のファシリテーター講座でもやっています。けれど、Passageでは、開いた質問だけ、閉じた質問だけを投げかけて会話をするというワークでした。会話、続かなくて困りました。
 
Passageには面白いことに、「勇気づけカード」というものがあります。
これは、参加者同士で使うもので、ある参加者に対していいなと思ったことなどを、メモにして伝える仕組みです。これを書く余裕がぜんぜんないです。でも、全員に勇気づけカードを配っている方がいて、私ももらったら大層うれしいものでした。