久しぶりに、NHKでPTAの番組をやるとTwitterで知りました。なんとか、再放送を見ることができました。頭2~3分見逃してしまいましたけれど。
161104・1105(再放送) Eテレ
ウワサの保護者会「PTAやりたい?やりたくない?」
はじめて観たウワサの保護者会は、尾木ママと高山哲哉アナウンサーが司会をなさり、そこへ視聴者から保護者(ホゴシャーズ)が参加してトークをする番組です。20分でした。
あの、大塚玲子さんが取材されてコメントをなさっていました。
PTAはきついよ、いやだ、という話がまず紹介され、大塚さんのコメントがありました。そこへ尾木ママが「PTAはそもそも任意団体」とおっしゃり、教員もPTA会員だから各家庭の事情がみえているので、(PTAで悩んだら)担任の先生に相談するとよい、とおっしゃっていました。
奥さんが役員に抜擢されそうになり、代わりにPTA会長を引き受けたある男性が、PTAはいろんな人と会う機会、誰かが号令して変えていけばよい、とのコメント。
ホゴシャーズから、それはわかっているし体験もした。けれど、デメリットの方が大きかった、との発言。
さらに、シングルマザーで、精神的な病気をお持ちの方のコメント。仕事、家事、子育て、これだけでも大変で参ってしまった。子育てするだけでも社会貢献では?のような本音がでました。私、はげしく同意します。
さて、逆にPTAを楽しんでやるには?のコーナーになりました。
- 例年通りをやめる
- 適材適所
- やりたい人がやる
とのコツが、事例とともに紹介されました。それは、ホゴシャーズの一方が、何年もかけてアクティブにPTA活動をしてきたものから抜粋されていました。その方が立派なのは、下記のことです。
- 無理してやる必要はない
- やり方を変えると前の人はチクチク言ってくる、でもその人は過去の人
- 主役は私たち
- 私も、自分のやり方を次に押し付けることはしない
- 次の代が何をしているかは知らない
尾木ママは、これに対してアメリカのPTAのスタイルに似ている、とコメントなさいました。
ふたたび、大塚さんのコメント。
- 仕事のスリム化が必要
- 変えたいと思ったら、口に出してみる
- お父さんの参加を仰いでみては?変化がでるかも
お父さんの参加に関して、さっきのPTA会長が、男性ならではのメリットを説明しておられました。お母さんだけの世界には、しがらみがあるが、男性はそれはわからないし関係なくふるまえる、と。また、議論さえもやっていないケースがあると。
要点がふたたび示されました。
- やりたい人がやる
- 口に出してみる
- お父さんの参加
最後に、次の2点が共有されて番組は終了しました。
- 他校のPTAを知ることも大切
- お互いさまが大事