この番組、リアルタイムで見てまして、録画もしました。
でも、ブログ書こうと思ったら、人気ブログ『PTAはガラパゴス!』のガーラさんが気の利いたレポートをすでに書いておられて、これは敵わないっ、とやる気はしおしおに(笑)
今頃ですが、ガーラさんの該当記事をリンクします。
モーニングバードでPTA問題が取り上げられました\(^o^)/
拙ブログにもアーカイブしておきまする。
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モーニングバード!の放送で嬉しいのは、
- PTAは任意加入団体で入退会は自由
と、しっかり押さえていてくれたことです。
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番組サイトでは、冒頭で放映された、社会背景のグラフが見られます。
共働きと、専業主婦の、世帯数推移です。
1995年ごろに、共働きが専業を上回って以後上昇し続けています。
社会的なリソース(余裕)が減っていることが
PTAがきつくなる大きな原因だと、私も思います。
本家サイトで現在見られるテキストは以下のとおり。
ママたちの“PTAストレス”
●強制!PTAは親の“義務”!?
4月はPTA役員決めの時期。PTAというと子供が入学すると必ず入らなければいけないと思う方も多いと思いますが、実は任意加入の団体で、入退会は自由だそうです。しかし、子供が学校に入ると自動的に加入となっている所が多いといいます。そのため、保護者の間では“義務”という認識が広がり、一部で“強制ボランティア”と化するところもあるそうです。
番組では、今も、「PTAにまつわるエピソードをまだまだ募集しています。」
とのことで、画像等のリンク先に、投稿ボタンがあります。
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あとは、再現ドラマのこぼれ話でも。
TVのテロップに
<Think!PTA!>の 「PTAの入退会自由に関する請願書」より
というような記述がありましたので、請願書資料集のコメントを当たってみました。
放送されていたエピソード、しっかり当てはまってました。
資料集コメントNo.105
病気を理由に役員を免除してもらおうと思ったら、「それを皆さんの前で説明して多数決で承諾が得られたら免除します」と言われました。
その後PTAは任意団体であることを 5 年前に知り退会。
しかし「図書室の本はPTAが寄付してるものもあるので図書室が使えなくなりますよ」「災害時に使う連絡網からはずれるので電話がいきませんよ」「卒業時の記念品が渡せませんよ」「お子さんがいじめられるかもしれませんよ」など、恫喝かと思うようなことを言われました。
そんなPTAの現状、おかしいと思います。
番組では、言い切りが、「かも」という表現に変わってました。
あとは、「PTAが嫌なら、子ども生まなきゃいいのに」発言。
資料集コメントNo.343
PTAとは何ぞや?と疑問に思っていましたが、まさか任意加入のボランティア団体とは知りませんでした。
なのに強制的に役員?
病気であろうと介護であろうと仕事であろうと、皆さん事情はあるのだから、役員免除の理由になりませんと。
学校にお世話になっているのだから、活動するのは義務だと。
それが嫌なら子どもを産まなければいいと。
もし引き受けて入院でもしたら生活の保障してくれるのか?
子どもに不自由をさせてまでしなければならないPTAって、何の役に立つんだろう?
心身共に衰弱して困っている一保護者です。
署名活動に賛同します。
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一日でも早く、PTAにはまともになっていただきたいですね~
そうそう、サイトで教えてもらったのですが、PTA再現ドラマ、恫喝する役員・おびえる一般会員の役者さんが、エピソードによって入れ替わっていたそうです。これは、含蓄深いです。
PTA、変えるのは、あなた。
PTAに巻き込まれ、誰かをいじめるのも、あなた。
かもね?
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