草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

「やらない だれかは ズルイ」という感情

2010年01月27日 | PTAについて考えてみる
先のエントリを書いていて、ここだけ
独立させたかったので新規投稿。



「わたしが無理してやったから
 やらない だれかは ズルイ」


これは、正直な感情だと思うの。

だけど、はっきりいって
エゴなんだよ??

・・・ていうか、攻撃の対象を間違えてる。


 仕組みが悪い。

 仕組みが悪いなら、仕組みを変えればいい。
 ただ それだけのこと。


仕組みとは、規約のこと。
「〇〇小のPTA会員は、保護者と教師と【する】」
というスタイルの規約の文言。

この表現に、人は、無意識に
縛られてしまうと思うのです。

先日紹介した規約に
あるとおり、主体的に人がかかわれる
仕組みを作ればいいと思うのです。


  理想のPTA規約:みなみ野会の紹介


・・・だから、任意加入に賛成しているし、

任意加入が徹底したら、PTAはかえって
健全になると思うのだけれど。


      



それと、理念の問題を、

  手間の問題にすりかえたり

  お金の問題にすりかえたり

そんなことをする人がいます。


そして、理念がお金にしばられる。

・・・これは、本質をはずすことだと思うのだけど・・・

物事を深く考えないで済ませる習慣が
あるのかな??


「目上(親や先生)から言われたことには
黙って従え」といった
日本的な悪い教育が、
悪い形ででているのではないかしら??


そんなことを、つらつら、考えてしまいます。


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