家事シェア
共働き世帯が増えたが、家事の負担は女性に集中しがちだ。総務省2016年調べ、男性44分女性3時間28分1日当たりという。家族が楽に家事をシェアできる仕組みを考えてみてはどうかとの新聞記事があった。
先日、やはり新聞に、女性の就業率はすでにアメリカを越しており70.5%だという。共働きにより、子供は一人で過ごす時間が多くなり、夫婦間は共に過ごす時間が少なくなる。私は、国は共働きを減す方向の政策を採用すべきと考える。子供に手がかかる間は、家庭にも十分仕事がある。
とは言え、高齢となり、夫婦二人の生活には、食事作りを男性が知ることは有益な大切なことだと分かる。従って、家事シェアの仕組みづくりを工夫することには賛成だ。
家事とは何かと調べると、育児、掃除、洗濯、料理など、とある。私の場合は、この分類によると、子供はすでに大人になり、後ろの3つに配慮がいる。先ず、清潔を維持するために、無頓着だった掃除と洗濯だ。掃除は、毎日のほこり集めと除去。洗濯は、毎日の下着類、2日に1度程度の軽上着などに必要。次に、生命維持と食の楽しみの料理、これは「美味しい」などの言葉だけで、作る側には立とうとせずにこれまできた。すぐにはできず、役立つのは外食やスーパーの利用だろう。
今月から、家内が45日予定で入院する。治療のためだが、上に考えたことはきっと役立つだろう。料理については、退院後に技術をみがく計画を立てたい。