生成AIは知能を作れるか
令和6年9月中旬頃だった。人間の知能は作れるか。生命と医療をテーマにした手塚治虫のブラックジャックが生成AIに作れるか。とのブラックジャック漫画の新作を生み出そうというプロジェクトが始まった。
急速に進化し続けるAIは、どこまで人間の創造性に迫ることができるのか。テレビ番組のこの結果は視聴者の私にはよく理解できるものではなかった。
初回の漫画から現在までをAIに読み込ませて、新しいストーリーをつくり、漫画に作り上げて読者が評価する。生成AIは素晴らしいというまとめでもなく、とるに足らないとの評価でもなかった。
ところが、知能とは=たくさんな言葉×予測と断定している。これは知能を作り出すことができたとの意味ではないだろうか。有機な人にはできるが無機なロボットには「できない」と決められていたことが「できる」と変更されたことになるようだ。人はAIとどのように付合えばよいのだろうか。AIも人との付合い方に迷うことがあるのだろうか。困ったことになりそう---。
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