蓮心堂〜セルフメンテナンスを心がける大人の為の隠れ家的な中医学サロン〜

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糖質を考える

2019-03-08 | 日記
料理教室ではあまりアピールせずにサラッと言ってますが

私のお料理では「基本的にお砂糖は使いません」

減塩は薬膳の基本なのでちょこちょこ口にするんですけどね。



お砂糖を使わないですが、ハチミツや果物、野菜の甘味は使います。

だから糖質制限ってわけではありません。

我が家のお砂糖はなかなか減らないですけど、お米は1週間で5キロ以上食べます!

パパの朝食はパンだって言うのに…

私がお米大好きだから小腹がすいたらおにぎり食べてますし、子供達も基本的には朝はご飯です。


ご飯をしっかり食べたいからか?私は甘い味のおかずは食べたくありません。

甘い味の煮物なんて苦行に感じます。

確か高校の家庭科で二人一組で親子丼を作った時、レシピにお砂糖大さじ2かそれ以上だったか?あり、私はもう一人の子に「ねえ、これちょっと多過ぎない?ちょっと減らしてみない?」と言ったのですが、その子はOKしてくれず。

出来上がった甘辛い親子丼に「う…」と言葉もでなかった私の横で


「あ〜っ おいしいぃ〜 この甘味が最高なんだよね〜♪」


とご満悦な友人。

周りを見てもみな美味しそうに満足そうに食べているではありませんか!!!

ショック!


大学生になってからはアルバイトで出されたカツ丼でも撃沈、同じくアルバイト先の食事で出された煮物の数々に「貴重な野菜が…せっかくの野菜が… 砂糖と醤油を大量に吸ったスポンジみたいになってる…」と涙したり

数々のレシピ本はどれを見てもお砂糖大さじ1以上は書いてあります。

なるほど


私って変わってるの???と悩みましたが、その頃見つけたフランス料理の歴史に関する文献を読んだら「フランス料理にはお砂糖を使わないのでデザートにしっかり甘いものを食べれる」と記載があり


これだ!

私もフランス流でいこう!


と自分のやり方に自信を持ちました。

実際に料理教室でもお砂糖ナシでもじゅうぶん満足していただいています。

入れるのが当たり前と思っていると、味見もせずに何の疑いも無くお砂糖を入れてしまうかもしれませんが、一度お砂糖を入れる前に味見をして「ここに砂糖で甘味を加える必要があるかどうか?」を一旦考えてみては如何でしょうか?

玉ねぎやニンジンは甘いし、キャベツや白菜も旬のものはとても甘味があります。

それに最近は野菜も果物も品種改良を経て甘味がどんどん増してますからね。

  …写真のほうれん草は根っこに近い部分がとても甘いです!私と子供2号はこのピンクの部分が大好きでいつも奪い合い譲り合い(汗)


おかずにお砂糖を使わなければご飯一膳くらい問題なく食べれると思いますよ。

パンだって、お砂糖を使わなければ(正当なフランスパンとか、我が家は砂糖無しで手作りです)問題ないのではないでしょうか?



糖質に関してはまだまだ言いたい事があるので

また次の機会に☆



では

今日も一日happyに過ごしましょう♪

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