信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

村営バス運営委員会及び地域公共交通協議会合同会議、安曇野松筑環境施設組合理事者会及び議会

2016年02月10日 | 私の活動報告

△ 5cm程の雪が降り、1時間半ほど雪かきをしてから、生坂ダム上からの雪景色を撮影しました。

 10日(水)午前10時から村民会館において、村営バス運営委員会及び地域公共交通協議会合同会議が、お忙しい中村内外から国・県・村・関係機関の委員さん方にご出席いただき開催しました。
 平成27年度の村営バスの利用状況、村営バス特別会計予算、生活交通確保維持改善計画、村営バスの運行日、村営バスのダイヤ等について協議しました。
 利用状況は、犀川線が一日平均利用者数は約109.3人であり、実証運行を開始した平成21年度以降、最も多い利用者となっていて、周回デマンドバスは、一日平均約8.1人であり、昨年度の同時期8.2人とほぼ同じ状況でした。
 平成28年度予算では、国の地域公共交通確保維持改善事業費補助金が前年度対比100万円ほど減額される見通しで、今後も予算総額が決まっていて、北海道の次に補助金をいただいている長野県ですが、77市町村もあることなどから、後年度も減額が見込まれるということでした。
 運行日については、4日以上の連休は中日運行を検討し、年始は4日からの運行をお願いしくことに決まりました。要望のありましたダイヤ変更については、明科駅発を5分遅らせることで進めることになりました。色々とご協議いただきありがとうございました。

 午後1時30分からは、安曇野松筑環境施設組合理事者会及び議会は、平成27年度一般会計補正予算(第1号)、平成28年度一般会計予算が原案通り承認され、46,559千円を計上して車寄せ屋根・車乗車場庇の増築をすることになりました。また、今年度で臨時経済対策事業債の償還が済みますので、今後の施設の改築、修繕等に備えて、建設費割を40,000千円、管理経営費割を60,000千円として構成市村で負担していくことになり、殆どの市村が負担金減となりました。

▽ 立春が過ぎたとはいえ、まだ2月ですから雪が降り、銀世界に戻った生坂ダム上からの風景です。






 その他生坂村では、保育園で誕生会、児童館でえいごであそぼ、ボランティア配食サービス、献立会議等が行われました。