信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

長野県町村会第22回定期総会&相模女子大学冬季地域協働活動

2016年02月16日 | 生坂村の一日

△ 農業公社ぶどう園の剪定枝の片付け作業をしていただいた後、爽やかな笑顔で記念撮影をしました。

 16日(火)午前10時からの東筑摩郡村長会は、平成28年度東筑摩郡村長会事業計画及び一般会計予算(案)で、4月12日(火)~14日(木)の視察研修、国会議員・県会議員・松本合庁4所長との意見交換会、全国町村長大会等の日程と内容に伴う予算を決定しました。


△ 午前10時30分からの長野県町村会第22回定期総会では、長野県町村会長並びに全国町村会長で、先頃8選を決められた藤原川上村長さんから、地方交付税総額は今年度並みを維持したこと、地方創生のための新型交付金の確保、子育て支援と教育環境の整備、人口減少対策の推進、雇用の創出など地方創生の実現に向けて取り組んでいかなければいけないなどと挨拶されました。
 次に、全国町村会自治功労者表彰伝達では、私と中村朝日村長さん、竹節山ノ内町長さんが表彰され、私が3人の中で任期が一番長いということで、代表して謝辞を述べました。




△ 私からは、10年目に入る我々が、国・県・町村会の関係の皆さんのご指導・ご鞭撻を賜りましたこと、また、住民の皆さん、議員各位、職員各位のご理解・ご協力も賜り、この厳しい行財政運営を執行できましたことに感謝を申し上げるなどの謝辞を述べさせていただきました。

 次に議事は、平成28年度長野県町村会事業計画(案)、一般会計歳入歳出予算(案)など上程した各議案が原案の通り承認されました。




△ 講演は、長野県副知事 中島恵理 氏から「信州創生の新展開」と題して、「人生を楽しむことができる多様な働き方・暮らし方の創造」「若者のライフデザインの希望実現」「信州創生を担う人材の確保・育成」など信州創生の基本方針に対して、詳しく分かりやすく各施策・事業等を説明していただきました。




△ 2日目の相模女子大学冬季地域協働活動は、午前中に農業公社に行き、岩間理事長達と農業公社の特産品カロリー計算と特産品のパッケージについて意見交換していただきました。今後の特産品の品質とパッケージの向上につながることでしょう。






△ 午後は2班に分かれ、1班は瀧澤農園さんでぶどうの剪定をしていただきました。剪定の模様と作業後の記念撮影です。




△ もう1班は、農業公社ぶどう園の剪定枝の片付け作業をしていただきました。大変寒い中ですが、元気良く作業をこなしていただきました。


△農作業後は、農業公社で新規就農者との意見交換をしました。農業を志して都会から移住して生活をしていこうとしている若者の話に、学生さん達は何か刺激になるものがあったと思います。

▽ 犀川の水量が多い生坂橋からの風景です。




 その他生坂村では、小学校でALT、中学校で3学期期末テスト・3学年模擬テスト、児童館で一緒に歌いましょ、上生坂B班の皆さんの元気塾、古坂公民館で税の申告相談等が行われました。