信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

知恵の輪委員会&松本地域振興局現地調査

2017年12月05日 | 生坂村の一日
 5日(火)午前10時からの知恵の輪委員会は、毎月の定例課長会議の報告の後、事業検討としては、10月から当会議で具体的に協議をしてきました、ポイント制度の導入について協議をしました。
 まず、ポイント制度の対象事業は、各部署で再度協議をしてきていただいた事業について協議をして、事業がほぼ決まり出した時、年間に1~2回しかない懇談会、各種健診、子育て支援関係などでは、ポイントが貯まりづらいという意見から、1ポイント10円で何個付与するか、対象事業を増やすことが課題となり、次回までに担当からそれぞれに具体的に提示して協議することになりました。
 交換対象品としては、前回から村営バスの回数券、やまなみ荘の入浴券・食事券、ゴミ袋、かあさん家の食事券・商品券、商工会員の使える商品券にすることで、対象の機関に聞いて商品券か食事券がいいか決めていただき、次回に絵柄などを提示してもらうことになりました。
 平成30年度版 行事カレンダーについては、入札日が決まっていますので、1月末まで各課からスケジュールのデータを提出していただき、今回も写真は、保育園、小・中学校の各月の写真を使用して作成することにしました。
 平成30年度 地域発 元気づくり支援金事業については、各部署から現在検討している事業について4~5件を出していただき、今月中に具体的に決めていただくことにしました。

 午後1時30分からの議会全協議会は、12月8日開会の12月定例会の日程・上程議案、北海道標津町との交流などについて説明させていただき、それぞれの質問にお答えさせていただきました。

 午後3時30分からの松本地域振興局の吉川局長さんはじめ7名の皆さんにお越しいただき、長野県の「地域発 元気づくり支援金」を活用して行っている当村の事業の現地調査をしていただきました。

▽ 今年度新たに全国に先駆けて車いすパラグライダーができるように、設備整備を行うとともに体験動画を作成・発信します「アウトドアで村おこし事業」の内容を、担当職員の松本君とパラグライダーのインストラクターの小宮山さんに説明していただきました。






▽ 女性の就農希望者を受け入れ、新しいスタイルの農業により地域での暮らしができるよう、農業体験ツアーの実施、女性農業者同士の交流会を開催し、女性が就農しやすい環境を作ります「夢ステージに挑戦!!農業女子応援事業」と、来年オープン予定の活性化施設への出店を控え、若い部員が活動の中心となり、パッケージへの関心が高まっていることから、若い部員の意見、提案を取り入れたパッケージのリニューアルを行う、かあちゃんたちの「生坂ブランド」グレードアップ大作戦事業の2事業を、農業公社の岩間理事長と吉川君から説明していただきました。




▽ 村内地場産品を使った料理コンテストを開催し、村の知名度を高め、グランプリ作品をやまなみ荘等で提供することなどで観光客数を増加させます「オーダー!生坂ならではメニュー」の事業内容を藤澤住民課長から説明していただきました。




▽ 写真は朝方、一雨降った後の昭津橋からの風景です。





 その他生坂村では、小学校でALT、小中学校で小中連携交流会、なのはなで下村先生発達相談、上生坂B班の皆さんの元気塾、健康応援隊in下生野、除雪会議、県営中山間総合整備事業説明会などが行われました。