信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂農業未来創りプロジェクト会議&赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議

2018年06月22日 | 生坂村の会議
 22日(金)午後1時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議の協議内容は、最初に19日(火)にUAゼンセン長野県支部まちづくり実行委員会からご提案をいただいた「道の駅いくさかの郷に関する報告書」の協議内容を説明させていただきました。


 物販・移動販売の品揃え・調達先、衣料品の仕入と販売、日用品の仕入と販売、定期的なイベントの実施、ハンガリー名誉総領事館の認定取得等について報告をさせていただき、かあさん家販売スペース、青果・特産品・土産品の販売エリアとコンビニ感覚の販売エリアの区分けの仕方についても指導いただいた内容を報告して、平台から棚に変えるなどの店内レイアウトの変更内容についても協議をしていただきました。
 生鮮三品・加工品・日用品の品揃えと仕入先については、7月9日(月)にUAゼンセン長野県支部まちづくり実行委員会の専門の皆さんと、具体的に品揃え、仕入先等々のご指導をいただき、次回の会議に提示させていただくことになりました。

▽ 道の駅「いくさかの郷」のロゴマークについては、提案された5つの案の中から、委員各位の投票でA案に決めていただき、これからポスター・パンフレット・チラシなどに活用していくことになります。


 また、開店時の農産物の種類と量の確保、きのこ類の調達などについても、生産者組合、きのこ組合などの皆さんにお願いすることも進めていただくなど、細部の部分まで少しずつ決まってまいりました。


 午後3時30分からは、今年度第1回の赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議を開催しました。
 昨年度の「2017赤とんぼフェスティバルINいくさか」のアンケートの内容、開催日時、テーマ、目的、司会者、ステージ発表、催し物、ブース、会場レイアウト等について、昨年度の内容を報告させていただきました。
 今年度は、ふるさと納税者のご意向もあり、昨年の合併60周年記念花火大会と同規模の花火を打ち上げたいということで、日時は、例年より1ヶ月以上早めて、9月8日(土)午後3時から9日(日)午後3時までとさせていただき、テーマ・目的は中学生たちにお願いできるか、聞いていただくことになりました。
 また、司会者は例年通り和泉家志ん治師匠にお願いできるか予定を伺うことに決まり、保小中のステージ発表も例年通りお願いできそうですが、各ブースや会場のレイアウトは、例年とは反対の位置になりますので、今後様々なことについて、皆さんからご提案いただく件や、事務局から具体的にさせていただく件を次回の会議に提示し、協議を進めることになりました。

▽ 今朝の写真は万平集落上空から、屋根が出来上がった活性化施設「いくさかの郷」も見えます風景です。







 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校でALT、なのはなで小児救急法、児童館でおはなしひろば、下生坂の皆さんの元気塾、出産祝金贈呈、農業公社評議員会などが行われました。

(公財)生坂村農業公社評議員会と出産祝金の贈呈

2018年06月22日 | 生坂村の報告
▽ 毎回好評のかあさん家まつりの模様です。




 22日(金) 午前10時からの(公財)生坂村農業公社評議員会が、農業公社会議室で行われました。岩間理事長から、ぶどうの生育が1週間ほど早く順調であること、農業女子を含み6名の農業研修生の活動の様子、かあさん家の売上増による黒字の内容などの報告を受けました。
 一ノ瀬議員が議長に選出され議事進行をしていただき、平成29年度事業報告、平成29年度決算報告の議案について説明を受けました。
 評議員各位からは、公益目的事業会計と収益事業会計の収支状況、農地の管理内容、村内移動販売の現状、農業技術研修と商品の開発研究の内容、パッケージのリニューアルと新商品の開発の取組状況、決算資料のグラフ化による説明など、多くの提言・意見が出され、上程された議案は原案の通り承認されました。


 朝8時40分には、今年度から出産祝金と結婚祝金の対象の皆さんへ、私が生坂村民を代表して、ご家族やご両人に贈呈していまして、今朝は5月に生まれた男の子、実は私の初孫でして、少し照れ臭かったですが、いつも通りにお祝いの言葉を添えて、出産祝金を贈らせていただきました。孫は眠っていて大きな目をパッチリ開けた顔が見えなかったのが残念でしたが、健やかに逞しく育って欲しいと願って贈りました。