28日(木)午後1時30分から村民会館において、地域公共交通協議会の会議が、お忙しい中、村内外から国・県・村・関係機関の委員さん方にご出席いただき開催しました。
▽ 最初に私から会議に先立ち、当村の高校生の減少により、犀川線の通学利用がかなり減ってきていることや、高齢化で免許返納者が増えてきて、村営バス「いくりん」の運営を維持して行くことは重要であるが、国の補助金が年々減額されてきて、財政面で大変厳しいことなどを申し上げました。
次に協議事項に入り、平成29年度の利用状況については、犀川線が一日平均利用者数は約99人であり、前年同時期と比べると1日15人も減っており、周回デマンドバスは、一日平均約7.1人であり、昨年度の7.0人を多少上回り、26便最終デマンドバスは利用者数が177人で、前年度と比べると36.1%と大きく下回りました。
このような状況下において、運行の検証が必要であることから、7月に意向調査を実施する予定にしております。
村営バス特別会計予算については、昨年度導入しました29人乗りのマイクロバスの購入費の関係が大きく、地域公共交通確保維持事業費補助金の半額補助を5年間にわたり交付するなどの30年度予算も説明させていただきました。
生坂村地域生活交通確保維持改善計画については、事業に係る目的・必要性、事業の目標・効果等について説明をし、道の駅「いくさかの郷」が開設しますバス停名を「大久保」から「道の駅 いくさかの郷」に変える条例改正をさせていただくことも説明しました。
委員各位から主に、最終デマンドバスの村民利用、犀川線のダイヤの一部改正と増便、補助金の動向、運転手の高齢化の現状などのご意見・ご要望が出され、検討させていただくことにしました。
人口減少・少子高齢化の中山間地域の公共交通を維持運行していくことは、財政面、人材面などから大変厳しい状況でありますが、村民の皆さんの通学、通院、買物、通勤等において、村営バスは重要な日常の移動手段でありますので、永続的に維持していかなければと考えるところです。ご出席いただいた皆さんには、色々とご協議いただきありがとうございました。
午後4時からは、今年度初めてのやまなみ荘運営委員会を開催させていただきました。
最初に久保田会長と私からご挨拶を申し上げ始まりました。次に平成29年度の主な事業内容では、年末年始の通常営業、餅つきと樽酒の振る舞い、海鮮丼フェア、ひすいそば、アウトドア関係、PR関係等について説明させていただきました。
また、運営状況は、宿泊の売り上げが減少しましたが、海鮮丼フェア等の企画により食堂部門の売り上げは好調でした。しかし、決算見込の内容、年度別収支状況等により赤字になった状況を各資料で説明させていただきました。
委員各位から主に、海鮮丼フェアの売上の差異、注文と予約の対応、カツ丼の肉の硬さ、食堂での紙おしぼりの提供、おやきの売上データ、ジェット改良など魅力あるお風呂、松本山雅FCパートナーカンパニーの効果などのご意見に対して答えさせていただきご理解をいただきました。
平成30年度の運営については、やまなみ荘の年間事業計画、標津町直送海産物の利用・アウトドア体験・効果的な広告・村内利用者への対応などの取組内容、福祉センター特別会計予算、5月末現在の運営状況などについて説明させていただきました。
委員各位の主なご意見等は、ゆったりプランの時間延長、大城・京ヶ倉を登った証明書発行、スタンプの作成と設置、イルミネーションの活用、すいとん(つみっこ)の料理、流しソーメンの企画、インバウンドの農業体験、池田観光協会との連携などのご意見をいただき定例会で検討させていただくことになりました。
委員の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。また、有志で反省会を行った時の最初のやまなみ荘のお料理で、後から6品ほど出て来て美味しくいただきました。
▽ 朝の写真は、雨が強く降っていた草尾方面の風景です。
今日生坂村では、小学校でクラブ・縦割り清掃・宿泊学習事前検診、なのはなでジェニーとクッキング、公民館で陶芸教室、教育支援委員会、胸部CT検診、農業委員会などが行われました。
▽ 最初に私から会議に先立ち、当村の高校生の減少により、犀川線の通学利用がかなり減ってきていることや、高齢化で免許返納者が増えてきて、村営バス「いくりん」の運営を維持して行くことは重要であるが、国の補助金が年々減額されてきて、財政面で大変厳しいことなどを申し上げました。
次に協議事項に入り、平成29年度の利用状況については、犀川線が一日平均利用者数は約99人であり、前年同時期と比べると1日15人も減っており、周回デマンドバスは、一日平均約7.1人であり、昨年度の7.0人を多少上回り、26便最終デマンドバスは利用者数が177人で、前年度と比べると36.1%と大きく下回りました。
このような状況下において、運行の検証が必要であることから、7月に意向調査を実施する予定にしております。
村営バス特別会計予算については、昨年度導入しました29人乗りのマイクロバスの購入費の関係が大きく、地域公共交通確保維持事業費補助金の半額補助を5年間にわたり交付するなどの30年度予算も説明させていただきました。
生坂村地域生活交通確保維持改善計画については、事業に係る目的・必要性、事業の目標・効果等について説明をし、道の駅「いくさかの郷」が開設しますバス停名を「大久保」から「道の駅 いくさかの郷」に変える条例改正をさせていただくことも説明しました。
委員各位から主に、最終デマンドバスの村民利用、犀川線のダイヤの一部改正と増便、補助金の動向、運転手の高齢化の現状などのご意見・ご要望が出され、検討させていただくことにしました。
人口減少・少子高齢化の中山間地域の公共交通を維持運行していくことは、財政面、人材面などから大変厳しい状況でありますが、村民の皆さんの通学、通院、買物、通勤等において、村営バスは重要な日常の移動手段でありますので、永続的に維持していかなければと考えるところです。ご出席いただいた皆さんには、色々とご協議いただきありがとうございました。
午後4時からは、今年度初めてのやまなみ荘運営委員会を開催させていただきました。
最初に久保田会長と私からご挨拶を申し上げ始まりました。次に平成29年度の主な事業内容では、年末年始の通常営業、餅つきと樽酒の振る舞い、海鮮丼フェア、ひすいそば、アウトドア関係、PR関係等について説明させていただきました。
また、運営状況は、宿泊の売り上げが減少しましたが、海鮮丼フェア等の企画により食堂部門の売り上げは好調でした。しかし、決算見込の内容、年度別収支状況等により赤字になった状況を各資料で説明させていただきました。
委員各位から主に、海鮮丼フェアの売上の差異、注文と予約の対応、カツ丼の肉の硬さ、食堂での紙おしぼりの提供、おやきの売上データ、ジェット改良など魅力あるお風呂、松本山雅FCパートナーカンパニーの効果などのご意見に対して答えさせていただきご理解をいただきました。
平成30年度の運営については、やまなみ荘の年間事業計画、標津町直送海産物の利用・アウトドア体験・効果的な広告・村内利用者への対応などの取組内容、福祉センター特別会計予算、5月末現在の運営状況などについて説明させていただきました。
委員各位の主なご意見等は、ゆったりプランの時間延長、大城・京ヶ倉を登った証明書発行、スタンプの作成と設置、イルミネーションの活用、すいとん(つみっこ)の料理、流しソーメンの企画、インバウンドの農業体験、池田観光協会との連携などのご意見をいただき定例会で検討させていただくことになりました。
委員の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。また、有志で反省会を行った時の最初のやまなみ荘のお料理で、後から6品ほど出て来て美味しくいただきました。
▽ 朝の写真は、雨が強く降っていた草尾方面の風景です。
今日生坂村では、小学校でクラブ・縦割り清掃・宿泊学習事前検診、なのはなでジェニーとクッキング、公民館で陶芸教室、教育支援委員会、胸部CT検診、農業委員会などが行われました。