信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

標津町交流事業受入歓迎式

2018年07月25日 | 生坂村の催し
 25日(水)午後5時30分からは、生坂中学校多目的教室で、北海道標津町との中学生交流事業の受入歓迎式が行われました。
 この事業は今年度が初めてであり、今まで標津町からの海産物を仕入れて、やまなみ荘で海鮮丼フェアを始めてからのお付き合いであり、当村も「しべつあきあじまつり」に行って巨峰などの特産品を販売したりして交流を深めてきました。

 今回は標津町から標津中学校と川北中学校の2年生10名と先生、教育委員会の方3名がお越しいただき、飛行機を2機乗り継いで、遠路お越しいただきました。


▽ 私から、標津町の金澤町長さんとの出会いから、海産物を仕入れての海鮮丼フェアを行っていること、生坂村の人口が1,770人ほどで、標津町の3分の1ほど、面積は39.05平方キロメートルで、同じく16分の1ほどの山あいの小さな村であり、暑さ対策をして限られた時間ですが、生坂村を肌で感じて楽しんでいただきたいなどと歓迎の挨拶をさせていただきました。


▽ 生坂中学校2年生の代表の生徒からも歓迎のことばと中学校の紹介などがあり、標津町の代表の生徒からは、中学校の紹介や交流のお願いのことばなどをいただき、お土産までいただき恐縮しました。








▽ 歓迎式の後は、生坂中学校2年生から生坂村と生坂中学校の紹介をした後、それぞれに自己紹介や質問を交わすなどの交流が始まりました。
















▽ その後、割り箸くじで班分けをして、班ごとに自分たちの町・村の情報を紹介し合い、全員でフルーツバスケットをしたりして親睦を深め、「明日もよろしくね」とタッチでお見送りをした後、記念撮影をしてお別れしました。

















 翌日は、パラグライダー体験、ハウスぶどうの収穫体験、巨峰の袋がけ作業、生坂村の昔の産業、歴史の学習、おまんじゅうづくり体験、すももの収穫体験、流しそば・ソーメン、バーベキューなどの夕食交流会など盛り沢山の交流事業が予定されております。

主要地方道大町麻績インター千曲線整備促進期成同盟会総会

2018年07月25日 | 生坂村の会議
 25日(水)も強い日差しが照り付けてうだるような厳しい暑さでして、こまめな水分補給をしながら暑さ対策をした一日でした。

 午前11時よりやまなみ荘において、清沢県議さん、諏訪県議さん、関係3建設事務所の所長さん方と職員の皆さんにご臨席をいただき、構成市村の大町市・千曲市・麻績村・筑北村・生坂村の村長、議長、議員、部長、課長、地域住民など大勢の関係各位にご出席いただき行いました。

▽ 副会長の高野麻績村長さんの開会のことばで総会が始まったところです。




▽ 会長の私が、麻績インターから大北地方と東北信地方を東西に結ぶ観光・交流・防災・減災のために重要路線であり、当村山清路地籍は平成19年から2トン車以上の通行止めが続いておりますが、ようやく上部工が発注され、平成32年3月を工期に進めていただいて、目に見えて新橋梁架設のバイパス道路工事が進んでいることに謝辞を申し上げ、来賓の清沢県議さん、藤池松本建設事務所長さんから、主要地方道で東西を結ぶ路線であり、経済・産業・観光等の面からの重要性や安全安心な生活道路としての整備促進の必要性などについてご挨拶をいただき、私が規約により議事を進めました。






 平成29年度の事業報告・歳入歳出決算、平成30年度事業計画(案)・歳入歳出予算(案)、要望書(案)が原案の通り承認され、要望活動については、今年度も日を改めて、8月8日(水)に、建設部に要望することとなりました。また、役員改選の年度に当たり、全員再任となり、引き続き私が会長を務めることになりましたので、整備促進に向けて関係各位のご指導・ご支援をお願いいたします。


 今年度の当村分の事業計画は、山清路の新橋梁架設のための道路築造工・橋梁上部工1式、才光寺地区の用地測量・用地補償、重地区の道路防災工事という内容を松本建設事務所から説明を受けました。

▽ 朝の写真は雲根集落上空からの風景です。







 その他生坂村では、標津町交流事業受入歓迎式、中学校で3年懇談会①、小学校でAMプール①、B&G体育館改修工事定例打合せなどが行われました。