12日(火) は日差しが届いて連休明けは青空でスタート出来て、日なたでは温もりを感じられた穏やかな天気でしたが、朝晩は引き続きかなり冷え込みました。
午後7時からは、村民会館で上生坂区の農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農地整備課、農業改良普及センター、JA松本ハイランド、農業委員会長、地元農業委員、いくさかの郷施設長、農業公社理事長・事務局、振興課長・職員が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。
上生坂区の今後の地域農業のあり方は「当区はもっとも人口が多い地区で、水田、ブドウ栽培を主として取り組んでいる。ブドウについては地区の担い手に加えて、新規就農者が取り組んでいるが、水田について5年後には高齢化が進み耕作放棄地の増加が予想されるために、営農組合の活動強化及び新たな営農組合の発足を検討し進めていく。」となっています。
主なご意見・ご要望は、県営中山間総合整備事業の牛沢ラインについては、管路を東京電力で検査をして事業を実施するか決めるとのこと、いくさかの郷のラベルの甘柿・蜂屋柿などのラベルが「柿」だけであったことについては、「柿」だけの表示を今年は種類ごとのラベル表示するようにすること、いくさかの郷の休日の啓発をすることについては、ホームページなどで強化していくこと、県営中山間総合整備の計画している事業については、計画した事業は完了するまで実施すること、「道の駅 いくさかの郷」の看板設置については、生坂トンネルの両側に2種類の看板を設置していただくこと、ブドウの二次製品や加工品については、ブドウの品質が上がっていて原材料が少ないが研究していきたいこと、山清路巨峰の選果の徹底については、今後しっかり検査するように努めること、バーコードプリンターで生産者の電話番号を記載できないかは、記載はできないが従業員で朝チェックをしているので更にチェックを徹底したいなど、ご質問、ご提案に対してお答えさせていただきました。
菊芋を出荷して、お客様から保存・料理方法の問い合わせがあったことについては、消費者との繋がりのために、説明書を入れるなど、一寸した工夫で販売していただきたいこと、定期的な情報交換や栽培方法などの生産者同士のコミュニケーションについては、生産者組合の中で、栽培講習会を3月に実施予定であり、より良い情報交換の場となり、直売所向けの農産物の増産をお願いしたいこと、各種野菜の料理方法のレシピの掲示や、いくさかの郷の研修施設で調理・販売については、研修室であり製造用に整備されていないので販売はできないが、研修室で試食用の料理や、料理教室は開催できること、パンを焼く匂いに釣られてお客様が来ることについては、現状は設備的に難しい状況であること、お惣菜が多い方が良いことやカラットリンの活用については、なるべくイベント時に対応したいこと、竹の子狩りのための竹林整備の補助事業やチッパーの導入については、今後検討させていただきたいとお答えさせていただきました。
いくさかの郷をどういう売場にしたいか、竹の子・ブドウ・新鮮なものが安いなどの注目されるブランディングについては、かあさん家の灰焼きおやき、おにかけ、おまんじゅうなどの粉食は特色であり、標津町の海産物、熊野市の柑橘類、ハンガリー村など特色を出そうとしているが、現状は輸送費等で価格が高いなど試行錯誤している状況であり、開店して半年も経っていないので、兎に角地元産の農産物や山菜、キノコ類などを地区ごとに提案させていただきお願いしていること、やまなみ荘などの村営施設の連携強化については、今後も連携を強化するように進めていくこと、いくさかの郷は、値段が高いという方がいるので、流通費を抑えるために近くからの仕入、時季に合った料理の提案、地元産は美味しいというPR、顔写真などでのアピールについては、品物により利益率を落として販売しているが、大手スーパーには敵わない状況と、農協のAコープ商品を扱うこと、ボカシを配布して有機農法や減農薬で行うことについては、まずは地元産の農産物を多く出荷していただきたいが研究はしたいこと、スーパーより朝採りの良さ、農業塾での良かったことについては、朝一番で出荷され、ボカシで栽培すると虫が付かないとのこと、プラカードのように宣伝することについては、ポップで対応したいこと、かあさん家の灰焼きおやきが外売りであり、イートインや回遊性を検討し、漬物やお茶を出し、ゆっくりいていただける様にすること、ビニールハウスの貸与については、営農組織に貸与し、土壌診断、土壌改良、栽培指導などをしますので検討していただきたいなど、ご意見・ご提言・ご要望をいただきそれぞれに答えさせていただきました。
上生坂区は、当村では農業の条件が良い所ですので、集落や水利組合等で力を合わせてビニールハウスを活用され、色々と取り組んでいただき、いくさかの郷に農産物等を出荷していただきたいと思います。本日は多く有意義ななご意見・ご要望をいただきありがとうございました。
▽ 朝の写真は犀川河原からの風景です。
その他生坂村では、臨時議会、保育園でイングリッシュランド、小学校でALT、上生坂B班の皆さんの元気塾、山口医師訪問診療、新年度予算査定などが行われました。
午後7時からは、村民会館で上生坂区の農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農地整備課、農業改良普及センター、JA松本ハイランド、農業委員会長、地元農業委員、いくさかの郷施設長、農業公社理事長・事務局、振興課長・職員が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。
上生坂区の今後の地域農業のあり方は「当区はもっとも人口が多い地区で、水田、ブドウ栽培を主として取り組んでいる。ブドウについては地区の担い手に加えて、新規就農者が取り組んでいるが、水田について5年後には高齢化が進み耕作放棄地の増加が予想されるために、営農組合の活動強化及び新たな営農組合の発足を検討し進めていく。」となっています。
主なご意見・ご要望は、県営中山間総合整備事業の牛沢ラインについては、管路を東京電力で検査をして事業を実施するか決めるとのこと、いくさかの郷のラベルの甘柿・蜂屋柿などのラベルが「柿」だけであったことについては、「柿」だけの表示を今年は種類ごとのラベル表示するようにすること、いくさかの郷の休日の啓発をすることについては、ホームページなどで強化していくこと、県営中山間総合整備の計画している事業については、計画した事業は完了するまで実施すること、「道の駅 いくさかの郷」の看板設置については、生坂トンネルの両側に2種類の看板を設置していただくこと、ブドウの二次製品や加工品については、ブドウの品質が上がっていて原材料が少ないが研究していきたいこと、山清路巨峰の選果の徹底については、今後しっかり検査するように努めること、バーコードプリンターで生産者の電話番号を記載できないかは、記載はできないが従業員で朝チェックをしているので更にチェックを徹底したいなど、ご質問、ご提案に対してお答えさせていただきました。
菊芋を出荷して、お客様から保存・料理方法の問い合わせがあったことについては、消費者との繋がりのために、説明書を入れるなど、一寸した工夫で販売していただきたいこと、定期的な情報交換や栽培方法などの生産者同士のコミュニケーションについては、生産者組合の中で、栽培講習会を3月に実施予定であり、より良い情報交換の場となり、直売所向けの農産物の増産をお願いしたいこと、各種野菜の料理方法のレシピの掲示や、いくさかの郷の研修施設で調理・販売については、研修室であり製造用に整備されていないので販売はできないが、研修室で試食用の料理や、料理教室は開催できること、パンを焼く匂いに釣られてお客様が来ることについては、現状は設備的に難しい状況であること、お惣菜が多い方が良いことやカラットリンの活用については、なるべくイベント時に対応したいこと、竹の子狩りのための竹林整備の補助事業やチッパーの導入については、今後検討させていただきたいとお答えさせていただきました。
いくさかの郷をどういう売場にしたいか、竹の子・ブドウ・新鮮なものが安いなどの注目されるブランディングについては、かあさん家の灰焼きおやき、おにかけ、おまんじゅうなどの粉食は特色であり、標津町の海産物、熊野市の柑橘類、ハンガリー村など特色を出そうとしているが、現状は輸送費等で価格が高いなど試行錯誤している状況であり、開店して半年も経っていないので、兎に角地元産の農産物や山菜、キノコ類などを地区ごとに提案させていただきお願いしていること、やまなみ荘などの村営施設の連携強化については、今後も連携を強化するように進めていくこと、いくさかの郷は、値段が高いという方がいるので、流通費を抑えるために近くからの仕入、時季に合った料理の提案、地元産は美味しいというPR、顔写真などでのアピールについては、品物により利益率を落として販売しているが、大手スーパーには敵わない状況と、農協のAコープ商品を扱うこと、ボカシを配布して有機農法や減農薬で行うことについては、まずは地元産の農産物を多く出荷していただきたいが研究はしたいこと、スーパーより朝採りの良さ、農業塾での良かったことについては、朝一番で出荷され、ボカシで栽培すると虫が付かないとのこと、プラカードのように宣伝することについては、ポップで対応したいこと、かあさん家の灰焼きおやきが外売りであり、イートインや回遊性を検討し、漬物やお茶を出し、ゆっくりいていただける様にすること、ビニールハウスの貸与については、営農組織に貸与し、土壌診断、土壌改良、栽培指導などをしますので検討していただきたいなど、ご意見・ご提言・ご要望をいただきそれぞれに答えさせていただきました。
上生坂区は、当村では農業の条件が良い所ですので、集落や水利組合等で力を合わせてビニールハウスを活用され、色々と取り組んでいただき、いくさかの郷に農産物等を出荷していただきたいと思います。本日は多く有意義ななご意見・ご要望をいただきありがとうございました。
▽ 朝の写真は犀川河原からの風景です。
その他生坂村では、臨時議会、保育園でイングリッシュランド、小学校でALT、上生坂B班の皆さんの元気塾、山口医師訪問診療、新年度予算査定などが行われました。