信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

女・人竹っこくらぶのスティックおやき&生坂シルバーセンター懇談会

2020年08月04日 | 生坂村の報告
 4日(火)はギラギラと夏の強い日差しが届き、厳しい暑さの一日となりました。
 今日はお昼前に女・人竹っこくらぶの皆さんが、新しくスティックおやきを試作したので、食べて感想を聞かせて欲しいということで、私、中山振興課長、松本君で昼食を兼ねて食べさせていただきました。




 竹内会長さんから、ナスとミックスとあんこの具について、具によって形良くまるめることの難しさ、新しい紫色のジャガイモやカボチャの皮入れて練った新しい具材、ハムなどを入れてピザ風に作ったおやき、ハチクが入った生地の方が冷めても柔らかいことなどについての説明をしていただいた後、4種類のスティックおやきを頂戴しました。





 私からは、普通のおやきよりガブッと食べやすく、ファーストフードみたいに感じられたこと、味付けも良いもの、味噌味がもっと欲しかったもの、あんこの甘さがちょうど良かったなどの感想を申し上げました。



 おやきは生地を計りますが、具の味付けから具の量は人によって違う場合もあるとのことで、手作りだから形や味を揃えることが難しいと感じました。
 今後試作を重ねて、さらに美味しいスティックおやきを作りたいということですので、行政も山村活性化対策事業の取組の一環としてもお手伝いしたいと思いました。


 午後4時30分からの生坂シルバーセンターの懇談会は、今年度の通常総会が書面決議であったので、最初に松澤会長から、会員の皆さんのご協力によりほぼ計画通りに進んでおりますが、新型コロナウイルス感染症の影響で、仕事量が減少している状況で、今後少しでも仕事を増やしていくために、みんなで力を合わせてコロナ禍を乗り切っていきましょうなどと挨拶されました。
 私からは、色々な行政の仕事をしていただいていますことに御礼を申し上げ、新型コロナウイルス感染症の対策を講じながら、健康にご留意なさり、マイペースでお仕事をし、生きがいづくりにつながっていけば良いことですなどと挨拶させていただきました。



 藤澤事務局より、令和2年度が始まり、役職体制の状況、仕事の受注の内容、県の元気づくり支援金で設置したビニールハウスの農産物の栽培状況の説明と、チェーンソーの取り扱いなどの話し合いが行われました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は我が家から朝霧が立ち込めている犀川上空からの風景を撮影しました。
犀川上空からの風景







 その他生坂村では、保育園で体験保育③、中学校で教室開放⑥、なのはなで水遊び、子ども水泳教室⑤、教育支援委員会、離乳食教室、歩こう部、献血、小立野・日岐の皆さんの元気塾などが行われました。