信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

信濃十名勝の「山清路」の風景

2020年08月22日 | 私の挨拶
 22日(土)は日差しが届いて厳しい残暑でしたが、夕方は久しぶりに雷雨があり、少し涼しくなりました。

 私は一日公務がなく、朝は信濃十名勝の「山清路」に行き、ドローンを飛ばして上空から、渓谷美や新旧の山清路橋を撮影しました。電線やパイプが犀川を横切っていますので、慎重に操縦をして、久しぶりに普段見られない角度からの景色を撮影しました。

信濃十名勝の「山清路」の風景


 北アルプスを水源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、犀川は生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流していて、このあたり延長1km区間が景勝の地「山清路」となっております。


 今後は、県道大町麻績インター千曲線の新橋梁(仮称 山清路大橋)が今年中に完成予定であり、通行止めになっている県道部分は、法止工、舗装・橋梁の修繕などの整備をしていただいており、当村としても山清路のVR動画・パンフレットの製作、看板の修繕などを行う予定であり、山清路を観光名所として復活させなければと考えております。




 現在の旧山清路橋は、昭和9年に架けられたもので、1960年代後半には新山清路橋が開通し、現在はさらに山清路を迂回する国道19号山清路防災1号トンネル(L約632m)の工事に着手しており、県道の新橋梁も完成しましたら、山清路を中心にさらに橋が増え観光名所が復活すると思います。



 その他生坂村では、議会公聴会、小学校でPTA作業、アウトドア教室、地域未来塾、少年少女サッカー教室、少年少女バドミントン教室、少年少女バレーボール教室、体育協会バドミントン部練習などが行われました。