信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

込地地区水道施設調査&上生坂の水田の風景

2020年08月31日 | 生坂村の風景
 31日(月)は日差しが控えめでしたが、引き続き厳しい残暑の一日となりました。
 午前10時頃から、振興課長と込地地区の水道施設の調査に行きました。地元役員の丸山さんに案内をしていただき、滅菌装置と貯水槽などを見せていただきました。


 当村はまだ3箇所の地区水道があり、昨年度から犀川に架かる新橋梁に水道管を添架して簡易水道につなげる様に工事を進めております。しかし、新橋梁の架設工事が遅れていますし、当村としては上下水道関係の職員が、主に一人で対応していますので、多岐にわたる対応が大変ですので、我が社で滅菌器を使っている私が調査に行くことにしました。




 今回故障した無試薬形遊離塩素計FC400Gは、公共施設の測定箇所で使用されている高価な塩素計ですが、丸山さんは3年ほど前にも修理をしたのに、また故障してしまい小さな地区水道としては、負担金を払うことが大変とのことでした。




 上水配水中の給水栓における遊離塩素は、水道法施行規則により0.1 mg/l 以上存在するように定められていますから、それを守るために滅菌器で調整できないか、担当職員達と協議をして、専門家にも見てもらい善後策を講じることにしました。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、上生坂の水田の稲穂も段々と黄金色に色づき始め、徐々に頭も下がってきた、まさに実りの秋の象徴ともいえる風景を撮影しました。
上生坂の水田の風景







 その他生坂村では、小学校でSC来校、社協でずくだせサロン⑨、少年少女サッカー教室などが行われました。