26日(土)はスッキリしない曇りの一日で、昼間は過ごしやすく、朝晩は涼しい体感でした。

午前8時40分から、第51回かしわ祭の開会式が始まり、小林生徒会長が、今年度のかしわ祭は新型コロナウイルスの感染が拡大し、かしわ祭が縮小され、かしわ祭のための委員会活動も感染防止に配慮してなかなか上手くいきませんでしたが、全校33人が一丸となり、少ない時間で学年内、部活内で協力し合い、かしわ祭をつくってきました。前年より発表するものは少なくなりましたが、一つ一つがより内容の濃いものになり、私たちなりに工夫を凝らした第51回かしわ祭を楽しみましょうなどと挨拶をされました。

今年のスローガンは、「蘭夢~光れ!輝け!33の夢~」です。このスローガンは今年度の生徒会スローガン「夢現~さらなる扉の向こうへ~」とも重ねており、生坂中の生徒全員の無限の可能性を引き出し、光り輝いてほしい。そして、一人一人が主役となり第51回のかしわ祭を完成させようという願いが込められているとのことです。
私から、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、行事やイベントが中止または縮小する中で、伝統と歴史のある「かしわ祭」が開催できましたことを嬉しく思い、この様に一堂に会してかしわ祭ができることは、小規模校のメリットだと考えますが、まだ予断は許さない状況ですので、新しい生活様式に沿って行動していただくことをお願いし、4月から取り組んで来られたことを元気に発表して、楽しく思い出に残る「かしわ祭」になることを願っておりますなどと挨拶をさせていただきました。

次は生徒みんなで力を合わせて作り上げたステージバックの披露です。毎年一生懸命に作り上げた素敵なステージバックに感心させられます。

かしわ祭の「開祭式ビデオ」は、4月に新型コロナウイルス感染拡大防止のために臨時休校になり、かしわ祭の開催が危ぶまれ、全校で高木かしわ祭実行委員長を励ましながら、みんなで協力して開催に向けて努力されたビデオから、かしわ祭の開会を宣言しました。





総合の時間発表では、1学年が「生坂村を知る」をテーマに生坂巡りをし、その中で三つの班を作り、テーマごとに調べ、一つ目の班は自然体験班で、主にスポーツや自然のことについて調べました。二つ目は食文化班でこの班は主に郷土料理の灰焼きおやきについて調べました。三つ目は生活文化班で昔からの文化について調べました。初めてのかしわ祭、クラス全員で頑張って発表していました。






2学年は「生坂を発信する」をテーマに、職業に関する学習を行ってきました。これまで、いくさか大好き隊の西野順二さんから職業人講話を聞いたり、夏休みに「いくさかの郷」と「農業公社」の職場見学を行ってきました様子を、映像を交えながら届けて、生坂村に関することでも知らない方が多いと思うので、この発表で皆さんに生坂村のことを知ってもらいたいとのことでした。






三年生は、夏休み中に明科消防署の小島さんをはじめ、生坂村社会福祉協議会の内川さんや丸山さんに、地震や火災など災害時の様子や救命方法について、また避難所の生活について教えていただき、今年は新型コロナウイルスの関係で、炊き出し体験はできませんでしたが、夏休み中に学んだことを、皆さんに分かりやすくお伝えしたいと思い、今年も工夫を凝らして楽しく真面目に発表されました。






それぞれの発表は、4月から一生懸命に取り組んできた学習の成果が感じられ、先生方や村民の皆さんのご指導に、感謝の気持ちが伝わる素晴らしい内容に感銘しました。



音楽会の第1部は、吹奏楽部の演奏で「マカーム・ダンス」「ディズニー・メドレー生坂バージョン」「髭男メドレー」「紅蓮華」の最近流行った曲など、皆さんもよく知っている曲を演奏され、演出にこだわった発表を考えて一生懸命練習してきた成果がうかがえ、とても素晴らしい演奏に心を打たれました。








第2部の合唱発表では、最初全校での「翼をください」は、サビの盛り上がりと歌詞が特徴的な曲で、強弱を意識しながら33名で精一杯歌っていただきました。


2学年が全国高校サッカー大会の応援歌になった曲「はじまり」で、全体的に音が高く、音程をとるのが難しく繰り返し練習された甲斐があって、綺麗な歌声でした。


1学年は、クラスに合った歌だと思い選曲した「瞳」でして「まっすぐに夢を追いかける」というサビの部分のテンポが難しかったですが、頑張って練習してきたので上手く歌えました。


2・3年生の「友~旅立ちの時~」は、音の強弱や歌詞のフレーズを大事にしながら練習を重ねてきて、特に、曲の半ばはとても盛り上がり、迫力のある合唱を聴かせていただきました。
2・3学年混声三部「友~旅立ちの時~」の一部


最後は、3学年の「青い鳥」は、心に響く歌詞もあり、その言葉一つ一つを大切にしながら全員で心を合わせて歌い、曲後半の盛り上がりも良く素晴らしい合唱でした。


教科展示では、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、多目的室一箇所に全校の作品が展示されていて、4月から授業時間が少ない中でしたが、それぞれの勉強の成果に感心させられました。









私は午前中の発表と各学年の展示を拝見して失礼しましたが、午後は、生徒会企画の「生宙大合戦~太陽と月の乱~」と閉会式のプログラムも良かったことと思います。


今年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、ご家族の皆さん、来賓を制限して見に来ていただきましたが、縮小されたとはいえ、生徒達が力を合わせ開催させた、素晴らしい「かしわ祭」に感銘されたことと思います。
新型コロナウイルス感染症の影響で、臨時休校や様々な制約のある中、今年度も歴史と伝統ある「かしわ祭」を、しっかり継承して開催された生徒達と、ご指導をいただいた先生方、村民の皆さんなど関係各位に感謝を申し上げます。

▽ 毎朝恒例の撮影は、毎年綺麗に咲きます我が小舟集落の彼岸花の風景です。



今日生坂村では、公民館で絵手紙教室、少年少女サッカー教室、少年少女バドミントン教室、少年少女バレーボール教室、体育協会バドミントン部練習などが行われました。

午前8時40分から、第51回かしわ祭の開会式が始まり、小林生徒会長が、今年度のかしわ祭は新型コロナウイルスの感染が拡大し、かしわ祭が縮小され、かしわ祭のための委員会活動も感染防止に配慮してなかなか上手くいきませんでしたが、全校33人が一丸となり、少ない時間で学年内、部活内で協力し合い、かしわ祭をつくってきました。前年より発表するものは少なくなりましたが、一つ一つがより内容の濃いものになり、私たちなりに工夫を凝らした第51回かしわ祭を楽しみましょうなどと挨拶をされました。

今年のスローガンは、「蘭夢~光れ!輝け!33の夢~」です。このスローガンは今年度の生徒会スローガン「夢現~さらなる扉の向こうへ~」とも重ねており、生坂中の生徒全員の無限の可能性を引き出し、光り輝いてほしい。そして、一人一人が主役となり第51回のかしわ祭を完成させようという願いが込められているとのことです。
私から、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、行事やイベントが中止または縮小する中で、伝統と歴史のある「かしわ祭」が開催できましたことを嬉しく思い、この様に一堂に会してかしわ祭ができることは、小規模校のメリットだと考えますが、まだ予断は許さない状況ですので、新しい生活様式に沿って行動していただくことをお願いし、4月から取り組んで来られたことを元気に発表して、楽しく思い出に残る「かしわ祭」になることを願っておりますなどと挨拶をさせていただきました。

次は生徒みんなで力を合わせて作り上げたステージバックの披露です。毎年一生懸命に作り上げた素敵なステージバックに感心させられます。

かしわ祭の「開祭式ビデオ」は、4月に新型コロナウイルス感染拡大防止のために臨時休校になり、かしわ祭の開催が危ぶまれ、全校で高木かしわ祭実行委員長を励ましながら、みんなで協力して開催に向けて努力されたビデオから、かしわ祭の開会を宣言しました。





総合の時間発表では、1学年が「生坂村を知る」をテーマに生坂巡りをし、その中で三つの班を作り、テーマごとに調べ、一つ目の班は自然体験班で、主にスポーツや自然のことについて調べました。二つ目は食文化班でこの班は主に郷土料理の灰焼きおやきについて調べました。三つ目は生活文化班で昔からの文化について調べました。初めてのかしわ祭、クラス全員で頑張って発表していました。






2学年は「生坂を発信する」をテーマに、職業に関する学習を行ってきました。これまで、いくさか大好き隊の西野順二さんから職業人講話を聞いたり、夏休みに「いくさかの郷」と「農業公社」の職場見学を行ってきました様子を、映像を交えながら届けて、生坂村に関することでも知らない方が多いと思うので、この発表で皆さんに生坂村のことを知ってもらいたいとのことでした。






三年生は、夏休み中に明科消防署の小島さんをはじめ、生坂村社会福祉協議会の内川さんや丸山さんに、地震や火災など災害時の様子や救命方法について、また避難所の生活について教えていただき、今年は新型コロナウイルスの関係で、炊き出し体験はできませんでしたが、夏休み中に学んだことを、皆さんに分かりやすくお伝えしたいと思い、今年も工夫を凝らして楽しく真面目に発表されました。






それぞれの発表は、4月から一生懸命に取り組んできた学習の成果が感じられ、先生方や村民の皆さんのご指導に、感謝の気持ちが伝わる素晴らしい内容に感銘しました。



音楽会の第1部は、吹奏楽部の演奏で「マカーム・ダンス」「ディズニー・メドレー生坂バージョン」「髭男メドレー」「紅蓮華」の最近流行った曲など、皆さんもよく知っている曲を演奏され、演出にこだわった発表を考えて一生懸命練習してきた成果がうかがえ、とても素晴らしい演奏に心を打たれました。








第2部の合唱発表では、最初全校での「翼をください」は、サビの盛り上がりと歌詞が特徴的な曲で、強弱を意識しながら33名で精一杯歌っていただきました。


2学年が全国高校サッカー大会の応援歌になった曲「はじまり」で、全体的に音が高く、音程をとるのが難しく繰り返し練習された甲斐があって、綺麗な歌声でした。


1学年は、クラスに合った歌だと思い選曲した「瞳」でして「まっすぐに夢を追いかける」というサビの部分のテンポが難しかったですが、頑張って練習してきたので上手く歌えました。


2・3年生の「友~旅立ちの時~」は、音の強弱や歌詞のフレーズを大事にしながら練習を重ねてきて、特に、曲の半ばはとても盛り上がり、迫力のある合唱を聴かせていただきました。
2・3学年混声三部「友~旅立ちの時~」の一部


最後は、3学年の「青い鳥」は、心に響く歌詞もあり、その言葉一つ一つを大切にしながら全員で心を合わせて歌い、曲後半の盛り上がりも良く素晴らしい合唱でした。


教科展示では、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、多目的室一箇所に全校の作品が展示されていて、4月から授業時間が少ない中でしたが、それぞれの勉強の成果に感心させられました。









私は午前中の発表と各学年の展示を拝見して失礼しましたが、午後は、生徒会企画の「生宙大合戦~太陽と月の乱~」と閉会式のプログラムも良かったことと思います。


今年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、ご家族の皆さん、来賓を制限して見に来ていただきましたが、縮小されたとはいえ、生徒達が力を合わせ開催させた、素晴らしい「かしわ祭」に感銘されたことと思います。
新型コロナウイルス感染症の影響で、臨時休校や様々な制約のある中、今年度も歴史と伝統ある「かしわ祭」を、しっかり継承して開催された生徒達と、ご指導をいただいた先生方、村民の皆さんなど関係各位に感謝を申し上げます。

▽ 毎朝恒例の撮影は、毎年綺麗に咲きます我が小舟集落の彼岸花の風景です。



今日生坂村では、公民館で絵手紙教室、少年少女サッカー教室、少年少女バドミントン教室、少年少女バレーボール教室、体育協会バドミントン部練習などが行われました。