信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさか農泊体験 夏ツアー&草尾上野ぶどう畑上空からの風景

2024年07月21日 | 生坂村の取組
 7月21日(日)いくさか農泊体験 夏ツアー二日目は、8時20分にやまなみ荘を出発して、スカイスポーツ公園に行き、初めて朝ヨガの体験をしてもらいました。



 村内在住の佐久間さんに講師を務めていただき、清々しい朝の空気を味わいながらヨガをして、硬い体がほぐれたり、背筋がピンとなったり、心が落ち着いたりと様々な効果を感じられたのではと思います。



 次に10時30分頃からは、草尾上野体験農園において野菜の収穫をしていただきました。農業公社の小林理事長と小俣さんに指導をいただき、春に植えた野菜を皆さんで力を合わせて収穫してもらいました。




 太陽が顔を出し、とても暑くなってきて大変でしたが、じゃがいも、とうもろこし(ベビーコーン)、キャベツ、かぼちゃ(バターナッツ)と珍しい品種のかぼちゃやとうもろこしなど汗をかきながら収穫していました。




 12時からは、健康管理センターおいて、女・人竹っこくらぶの皆さんがご用意をしてくださいました昼食を召し上がっていただきました。
 会長の竹内さんから、カレー、野菜の煮びたし、鶏の唐揚げ、きゅうりの漬物、野菜サラダ、ブルーベリーのゼリー地元産の食材を沢山使ったお料理の説明をしていただきました。
 今回の元気な男の子二人の「いただきます!」で食べ始めて、皆さん美味しいと言いながら、昨日のラフティングや本日の朝ヨガ、野菜収穫、生坂村のことなど様々な話しをされていました。

 昼食が終わった後は、参加した皆さんと女・人竹っこくらぶの皆さんから、自己紹介と夏ツアーの楽しかったこと、生坂村良いところなどを話していただきました。


 最後は私から、2日間天気が良く予定通りにそれぞれの企画が行われ、参加された皆さんから概ね良い評価をいただき嬉しいことで、当村はまだアウトドアの楽しみ方がありますので、アンケートに気付いたことやこんなこともしてみたいなどを記入いただけば、今後のツアーに反映できればと思いますし、今回の参加された皆さん、女・人竹っこくらぶの皆さんなど関係の皆さんのお陰で良い農泊体験ツアーになったことに感謝申し上げますなどの御礼のことばを申し上げました。

 二日間にわたり、農泊体験 夏ツアーに参加された皆さん、女・人竹っこくらぶの皆さん、いくさか大好き隊員の皆さん、振興課の職員各位、その他関係各位のお力添えのお陰で予定通り実施できましたことに感謝申し上げます。


草尾上野ぶどう畑上空からの風景&我が家のお墓掃除

2024年07月21日 | 生坂村の風景
 7月21日(日)は強い日差しが照りつけて、厳しい暑さが続きました。

草尾上野ぶどう畑上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、草尾上野ぶどう畑に行き、青空が広がってきた上空からの風景を撮影しました。


 本日私は、毎年8月第1日曜日恒例のお墓掃除を今年は母の新盆の法要を8月4日(日)に行うため、撮影前の早朝から息子と一緒にお墓掃除を行いました。昨年から息子が、ブロワーで枯葉を飛ばし、私は周りの草取りから始めました。

 小舟集落の藤澤仲間のお墓は、昔からあるそれぞれの家のお墓の区画を、父が発起人で整備して、藤澤同姓のご先祖様のお墓をまとめ、大本家から分家した家が分かる様になっています。

 我が家のお墓は、1時間半ほど掛けて二人でブロワーと洗浄機も使い掃除をしましたので、とても綺麗になり、これで母の新盆を迎える準備の一つが済みました。

 昨今は、核家族化や跡取りがいないなどで、墓終いをする家があり寂しい限りです。
 我々藤澤仲間のお墓でも12軒の内、4軒が村内にいない状況であり、脱炭素事業による持続可能な生坂村の構築と我が家が未来永劫続いて欲しいと感じました。

 その後、保全している田畑の維持管理ためにトラクターで耕起をしてから、いくさか農泊体験 夏ツアーの解散式に出席しました。