8日(火)は朝方雲が広がっていましたが、次第に青空が広がり日差しが届き、昼間の体感は温もりを感じられました。
午前10時からの令和4年度当初予算査定は、教育費 中学校費 (教育振興費・人権教育費)、社会教育費 (社会教育委員会費・社会教育総務費・公民館費・文化財保護委員会費・児童館・生涯学習施設費) 保健体育費 (保健体育費・学校給食費)を行いました。
中学校費関係の消耗品費、教材備品費と、社会教育費関係の男女共同参画の啓発、文化講演会、海洋クラブ、村誌電子化、一星亭活用検討、ブックスタート事業、協働電子図書館事業と、保健体育費関係の海洋センタープールリニューアルオープンセレモニー、イクラン、サップ指導者、体育施設の利用啓発など、多岐に渡り協議をしました。
午後3時前からは、住民課関係の査定を行い、民生費 就労センター運営費 (施設管理費・施設事業費・作業員福祉費)の後、村税 村民税 (個人・法人)、固定資産税、軽自動車税、村たばこ税の歳入の説明を受けました。
歳出では、総務費 徴税費 (税務総務費・賦課徴収費)、戸籍住民基本台帳費 戸籍住民基本台帳費、社会福祉費 (国民年金事務費・人権擁護費・後期高齢者医療事務費)、民生費 児童福祉費 児童手当費、衛生費 保健衛生費 (診療所費・環境衛生費)、清掃費 清掃総務費、後期高齢者医療特別会計を行いました。
新たに地方税電子申告支援サービス、地方税共通納税システム改修、コンビニ収納、個人番号カード、コンビニ交付など税関係のシステム改修と、村民の利便性向上のためのコンビニ収納、コンビニ交付などの関係予算が増額になり、費用対効果も考慮して最終判断することにしました。
午後5時30分からの知事と市長会・町村会との意見交換会は、阿部知事の挨拶で始まり、「新型コロナワクチン接種の推進について」「第6波における陽性者が発生した場合の学校の対応について」「まん延防止等重点措置の解除について」などの説明を受け協議をしました。
長野県は2月6日(日)現在の3回目接種率が全国で少ない方から2番目であり、一般高齢者は可能な限り2月中に接種が完了するなどの対応をお願いされました。
当村の予定は2月21日(月)迄には、一般高齢者の3回目の接種がほぼ終了する予定で進めていますので、十分間に合うスケジュールです。
当村では8日に初めて児童の陽性者が確認されましたが、陽性者が発生した場合の学校の対応では、保健所から陽性者が感染可能期間(発症2日前以降が感染可能期間)に学校内の行動歴がないということで、学級閉鎖はしないことにしました。
当村も第6波になり、複数人の陽性者や児童の陽性者が確認されるなど、感染拡大に対し予断を許さない状況ですので、引き続き感染防止対策の周知徹底等を行ってまいります。
本日の新型コロナウイルスワクチン接種は、69名が接種を行い、具合が悪くなった方はいませんでした。
キャンセルは1名ありましたが、当村の職員に接種を行い、8日(火)までの累計は205名になりました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲が多めながらも北アルプスが見えたので万平集落に行き、上空からの風景を撮影しました。
万平集落上空からの風景
その他生坂村では、保育園で身体測定(未満児)、小学校で校内教育支援委員会③・ALT、公立高校前期選抜検査、東京電力脱炭素事業打合せ、デリシア明科店開店に伴う生産者登録説明会、3班の皆さんの元気塾などが行われました。