14日(土)は朝方まで雨が降りましたが、段々と天気は回復し、昼間は日差しが届いても涼しく過ごしやすい一日でした。
▽ 毎朝恒例の撮影は、宇留賀区の水田が圃場整備された場所に行き、田植え最盛期の水田や上空からの風景を撮影しました。
宇留賀区上空からの風景
雨上がりで金熊川は濁っていましたが、新緑は鮮やかに映えて、朝霧も少し残っていて、日本昔ばなしに出てくる様な風景でした。
宇留賀の金熊川沿いには、江戸時代から用水路があって、米を作り米のご飯を食べられたが、近くの村々では米が作れなかったので、「花の宇留賀は銀の飯」と威張っていたと言われています。
こちらの用水路も、県営中山間総合整備事業により改修され、ここの水田は用水を心配することなく、今後も江戸時代からの稲作が続けられると思います。
山清路方面も朝霧が掛かっていて、手前から新山清路橋、旧山清路橋、山清路大橋と3橋が一枚の写真に入るのは、この地の交通の歴史を感じる風景です。
私は、撮影とSNSの発信を済ませた後、通院、買物、畑の耕起、草取りなどをして、予定の原稿の執筆はできませんでしたので、明日には済ませたいと思います。
今日生坂村では、小児新型コロナウイルスワクチン接種、陶芸教室などが行われました。