23日(日)は日差しが届いて穏やかな空で、朝晩はヒンヤリしても昼間は過ごしやすい体感でした。
▽ 毎朝恒例の撮影は、雲が天気予報より多かった日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。
今日は2月、3月と村議会議員が辞職し、欠員数が議員定数の6分の1を超えるに至ったため、公職選挙法により生坂村議会議員補欠選挙を挙行しました。
当村としては村政初の村議会議員2人の欠員に対し、新人4人と元職1人の計5人が立候補し、白熱した5日間の選挙戦が行われました。
日岐と小舟上空からの風景
当村は、午前7時から午後7時まで3投票所で投票が行われ、午後8時から村民会館2階で開票作業を行い、午後9時前に下記の結果が決まりました。
当日の有権者数 男 723人 女 724人 計 1,447人
投票者数 男 509人 女 507人 計 1,016人
棄権者数 男 214人 女 217人 計 431人
投票率 男 70.40% 女 70.03% 計 70.21%
開票結果 笠置克人 209票
望月一将 113票
細井絵梨香 48票
山本𠮷人 411票
島 幸恵 219票
有効投票 1,000票
無効投票 16票
投票総数 1,016票
以上の結果となりました。
「二元代表制」とは、住民の代表である「首長」「議員」をいずれも直接選挙で選ぶ制度のことです。日本の地方自治体ではこの「二元代表制」を採用しています。
二元代表制は首長と議員の双方が住民の代表であり、両者は対等な関係にあり、首長が予算案や条例案を提案し、議会は議決や行政運営を監視します。
よって、我々行政としては、政策や施策評価、費用対効果、村民の皆さんの要望、必要経費などを参考にして、議案として取りまとめ議会に提出します。
議会は事業の執行権、議案の提案権はありませんが、審議、議決する権利があり、行政が提出した議案を審議、議決します。議案が賛成多数で可決されれば、行政は事業の実施に移ります。
いずれにしても、「行政」と「議会」は車の車輪のように、それぞれの使命により、村民の皆さんの付託に答えるべく努力する必要があると考えております。
本日生坂村では、大城・京ヶ倉春のトレッキングツアーなどが行われました。