信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

主要地方道大町麻績インター千曲線 扇平開通式&新そばを味わう会

2018年11月17日 | 生坂村の催し
 17日(土)は、日差しが少し届きましたが、雲が多い空で、昼間でもヒンヤリとした体感の一日でした。
 午前9時30分から、千曲市総合観光会館2階大会議室で主要地方道大町麻績インター千曲線 扇平開通式が開催されました。私が会長を務めている「主要地方道大町麻績インター千曲線整備促進期成同盟会」の主催でしたが、地元千曲市の岡田市長さんはじめ担当部署の皆さんにご尽力いただき盛大に挙行できました。

▽ 当同盟会副会長の関川筑北村長さんの開会のことばで始まり、私がこの事業は、幅員狭小、線形不良区間の解消を目的とし、橋梁整備を含めた道路拡幅事業を実施していただき、この度扇平橋が完成しスムーズに相互交通ができるようになり、千曲市戸倉上山田地区から麻績インターまでのネックとなります区間がほぼ解消され、大型観光バスなどの通行が増えて、観光振興につながるものと期待するとともに、大町麻績インター千曲線は、防災・減災の面からも大変重要な路線でありますので、引き続き財源確保をお願いし、安全安心な生活のため、災害に強い県土づくりのために、道路整備の促進をお願いしますなどと式辞を述べさせていただきました。




▽ 地元を代表して千曲市 山本副市長さんと、地元建設事務所の千曲建設事務所 宍戸所長さんからそれぞれの立場からご挨拶をいただき、同建設事務所 小林整備課長さんから、平成16年度に坂上トンネルが開通し、その後ネックとなる箇所は順次改良を進めてまいりましたが、扇平区間は、最後に残りました幅員狭小、線形不良の箇所であり、すれ違いが困難で交通に支障をきたしてきたところを、地権者のご理解をいただき、幅員狭小、線形不良区間の解消のため、橋梁整備を含めた道路拡幅事業を実施し、千曲市側12kmの区間が2車線で通行できるようになりましたなどと工事内容を説明していただきました。






▽ 来賓を代表して、千曲市議会 小玉副議長さん、荒井県議会議員さん、小川県議会議員さんから、それぞれの立場から工事竣工のお祝いのご挨拶を頂戴しました。






▽ 式典の第2部として、開通した扇平橋に行き、記念撮影、テープカット、私と山本副市長さんが先導して、3世代のご家族はじめ式典にご出席いただいた皆さんと一緒に通り初めを行いました。










 主要地方道大町麻績インター千曲線扇平地区の開通にあたりまして、長野県、県議会議員各位、地権者の皆さん、地元の皆さん、施工業者など多くの関係各位の多大なご支援、ご尽力を賜りまして竣工できましたことに心から感謝を申し上げます。

▽ 開通式から帰って来て、午前11時から健康管理センターで行われている、おじさま倶楽部の「新そばを味わう会」に「信州ひすいそば」の新そばを食べに行きました。瀧澤会長さん達が受付をされて、お客様に食券と番号札をお渡ししていました。


▽ おじさま倶楽部の30名ほどの皆さんが、お客様をおもてなしする方、茹でる方、水で冷す方、量りながらザルに盛る方、かけそばにする方、おそばを運ぶ方、片づけをする方など、それぞれの役割をこなしていました。




 今年も限定200食の販売ということでしたが、開店当初はさほど込まなかった感じ様でした。でも順調にお客様がお見えになりほぼ完売したことと思います。

▽ 順番にお呼びしましたので、そんなに混まずに美味しそうに召し上がっていました。私は、もりそばと天ぷらを頂戴しました。やはり、薄緑色のおそばで、打ち方、切り方、茹で方もプロ並みで、とても美味しくいただきました。




 おじさま倶楽部の皆さんには、昨日と早朝より大変お疲れ様でした。そして、お越しいただきました皆さんに御礼を申し上げます。
 おじさま倶楽部の皆さんが栽培したひすいそばを、やまなみ荘で11月1日(木)からそば粉がある限り「新そば祭り」として提供しますので、皆さんのお越しをお待ちしております。

▽ 朝の写真は山清路の風景です。







 その他生坂村では、おじさま倶楽部 新そばを味わう会、いくさかの郷感謝セール、公民館で地域未来塾・小学生バドミントン教室・バレーボール教室などが行われました。

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