10日(金)は雲が少し広がったものの、日差しが届いて穏やかな天気となり、昼間は日差しの温もりを感じられました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に行き、朝霧が深く立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。
万平集落上空からの風景
午前9時から、議会総務建経常任委員会が開かれ、8日の本会議で付託されました総務課と振興課の関係議案の審議をしていただきました。
▽ 議会総務建経常任委員会で最初に総務課から説明をさせていただき、議員各位からご意見・ご提言をいただいているところです。
議会総務建経常任委員会は、最初に総務課関係の付託議案について説明をさせていただき、議員各位からのご質問、ご提言及びその回答した内容の概要は、
光熱費の差額分については、やまなみ荘の灰焼きおやき製造等の光熱費との差額分であること、若コミの条例に沿っての対応については、法人または団体を指定管理者として募集したこと、会議室の光熱費については、会議室を使用してきた施設全体の光熱費の差額であるので、利用者からは徴収しないこと、会議室の使用許可は指定管理者か役場かについては、今後協議をして決めるが、利用者が不便になってはいけないので、当面は村で管理していくこと、麺の製造と出店については、当村の出店はまだ分からないが、つけそばセットの贈答品は販売するとのこと、若コミの管理については、回りの草刈りなどをお願いし、エアコンなど施設の一部の修理は村が修理し、日頃の維持管理はお願いし、施設管理はセキュリティの問題もあるので今後検討すること、賃料1万円は適当かについては、工場を作って雇用は村内からということですが、今まで賃料をいただいたことがないので分からないこと、指定管理者とこれから調整と言って、細部の取り決めをしていないことについては、初めてのことで、細かい点は指定管理者が決まってから書面で詰めていくことにしていたこと、協定書は細部をしっかり詰めて交わすこと、粉を使って舞い散ることについては、原形復旧でお願いしていくこと、協定書の報告については、報告はさせていただき、何かあれば変更できる協定書にしていきたいことなどのご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。
ふるさと納税は1億3,000万円ほどで、自主財源の村税は1億6,000万円ほどであり、自主財源を如何に増やすかであるが、段々と寄附金が伸びていて、副村長と総務課長の担当は大変だから、職員を一人担当にしてはについては、ふるさと納税返礼品のぶどうは、クレームが1%ほどで、寄付者に喜ばれているので、今後もっとぶどう農家を増やして、ふるさと納税を増やしたいので、専属の職員を配属できるか検討すること、大好き隊員の起業については、卒業後も生坂村に住んで、動画編集業務をするため、その設備関係の資金であること、193ポイントの使用内容については、いくさかの郷、やまなみ荘で換金し、前年は8万円で今年度は10万円になり、ポイントが認識されてきたこと、村営バスの修繕料については、緊急対応を含めて5台分で、オーバーヒート気味が1台あり、購入補助については、環境関係ではあるが、車体価格が上がってしまい良い補助事業がないこと、バス運営の変革については、路線の再考の大日向や草尾地区を回ること、新田の停留所の設置については、費用が掛かり、国道の占用も取らなければいけないこと、自主交通合理化事業の協議会を立ち上げることについては、地域振興局ごとにこれから協議会を立ち上げ、年明け頃に会議を開くことなどのご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。
▽ 議会総務建経常任委員会で、議員各位に振興課の課長・係長が説明させていただき、ご意見・ご提言をいただいているところです。
午後1時からの振興課の説明に対して、議員各位からのご質問、ご提言及びその回答した内容の概要は、
変更契約内容が大きく、道路改良工事の説明は口頭だけでなく、図面や工事の流れの説明について、令和元年10月の台風災害で地盤が弱く、法面が安定しないため、人口岩盤や法面の吹け付け工などを行うための変更協議をし、国にお認めいただき変更契約をお願いしたいこと、工事は進んでいてその分の不足分であること、最初の工事から今の工事は設計を再度していただき、国との協議を建設技術センターで行っていただいたこと、補正予算の中で今の状況の工事の応札率については、変更契約は最初の落札率が基本であることなどのご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。
農業公社の補助金の事業については、色々な交付金事業により、トラクター、圧力釜、蒸し器、攪拌機、ぶどう棚を購入・整備すること、予算を取ってもあまり使わない事業については、ハイブリッドラジコン草刈機とハウス2棟であり、6月補正でお願いした2事業で内訳を入れるべきであったこと、グリーンパークブリッジの修繕については、路面をカットしアームで届く範囲で掘削しシート張り砕石を詰めていくこと、農業人材力強化総合支援事業は国の補助事業の名称で、2分の1の補助でトラクターの研修や大豆製品の研修であり、トラクターは老朽化で必要であり、補助事業と過疎債で行ったこと、メンテをして大事に使ってもらうこと、CADシステムの導入については、登記などを行うとき必要で今までフリーソフトで使いづらく、初年度は保守を付けることとみんなが使えるようにすること、ビニールハウスの補正分については、2基の値上がり分で骨組みとビニールシートであること、高津屋森林公園のエアコンについては、新型コロナ感染防止対策の関係で換気できる機種にしたことなどのご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。
新設負担金については、消火栓の移設工事の負担金と破損した時の材料費2件分で業者からと県営中山間総合整備事業で県からの負担金であること、水道料金の滞納分については、入金していただける滞納分であること、小立野配水管敷設替え工事については、漏水がある個所で本管からメーターまでの間であり、久保田商店から犀川側の10軒ほどであり、1トン以下の漏水は分かりづらく、地区を絞って敷設替え工事をしていきたいこと、有収率については、今は70%弱で夏頃の73%ほどから冬場は使用量が減り、分母が小さくなるので下がってきていること、主任技術者の試験は100人ほどで30人ほど合格した中に入ったことなどのご質問・ご提言をいただきお答えをさせていただきました。
議会総務建経常任委員会では、事件案2件、生坂村一般会計補正予算【第4号】【関係部分】、生坂村営バス特別会計補正予算【第2号】、生坂村簡易水道特別会計補正予算【第2号】、生坂村農業集落排水特別会計補正予算【第1号】につきまして、慎重に審議の結果、提出した議案通り承認していただきました。
その他生坂村では、保育園で身体測定(未満児)、小学校で貯金日・特別支援学級社会見学、小・中学校保護者懇談会、なのはなで小児救急法講座、パイプハウス栽培土壌診断結果報告会、3班の皆さんの元気塾などが行われました。