信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

第8回B&G全国サミット

2016年01月26日 | 私の活動報告
 26日(火)午後2時より、笹川記念会館で第8回B&G全国サミットが開かれ、私と教育長が出席し、全国から223市町村長、32副市長村長、211教育長が出席し盛大に開催されました。
 

△ 最初に主催者挨拶として、B&G財団梶田会長さんから、地方創生や地方自治体の課題に対して、地域コミュニティの再生による活性化等の新たな取組で支援してまいりますし、新しい時代の変化に対応し、明るい地域社会の実現に向けても支援してまいりますなどとご挨拶をされました。


△ 特別基調講演は、日本財団 笹川会長さんから「ミャンマーの現状と将来」と題して講演されました。
 笹川会長さんは、2013年2月に日本政府より「ミャンマー国民和解担当日本政府代表」に任命され、60年以上の長きにわたり闘い続けてきたミャンマー政府と少数民族武装勢力との信頼醸成のため奔走し、2015年10月には、ミャンマー政府と8つの少数民族武装勢力が停戦協定合意に至り、日本政府代表として停戦協定署名の場に立ち会ったとのことです。
 国境地域には15の武装勢力があり、3年間で51回も訪問され、学校を建てるなどの支援に対しても、村人を集めて必要かどうか聞き、そのための責任者を決め、材木を切り出す係や土台を造る係などに分けて、村人が中心になって進めてもらっているとのことでした。
 ミャンマーの民主化のために、77歳の年齢で汗を流され、積極的に平和外交をされ、大変な貢献をされていることに感銘いたしました。


△ 第2部として、B&G全国サミット会長の吉田胎内市長さんをはじめ5人の副会長さんが紹介され、代表して吉田会長さんから、日頃より地域の連携、活性化にご尽力のことと存じますが、本日のサミットをきっかけに、より一層、地域コミュニティの活性化につながることを期待しますなどと挨拶をされました。

 その後、第12回B&G全国教育長会議の報告、B&G財団の新たな取り組みについて、地域コミュニティの再生に関するモデル自治体の取り組み事例、海洋センターを活用した地域コミュニティの活性化事例、第8回B&G全国サミット共同宣言の確認が行われ、それぞれに参考になる自治体の取り組みの報告を拝聴しました。


△ 長野県上松町はじめ3自治体から派遣されている職員の皆さんです。




△ 地域コミュニティの再生・活性化等に対するB&Gの支援策です。


△ 第8回B&G全国サミット共同宣言です。

 第3部として2015 B&G PR大賞表彰と優良海洋センター表彰が行われ、当村は、2015 4月度「特A評価」海洋センター215ヵ所の次の「A評価」海洋センター118ヵ所の一つとして表彰されました。今後も村内外の皆さんに親しまれる運営をし、地域コミュニティの中核施設として更なる活用を図らなければと感じました。


△ 2015 B&G PR大賞のPR映像の部 最優秀賞を受賞されて、岸ユキさんと記念撮影です。


△ 2015 B&G PR大賞のポスターの部 最優秀賞を受賞されて、岸ユキさんと記念撮影です。


△ 当村が、2015 4月度「A評価」海洋センターに表彰された自治体で紹介されました。


△ 2015 4月度「特A評価」海洋センター215ヵ所を代表して、2ヵ所の海洋センターが表彰されました。

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