信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

小舟集落上空からの風景&中部縦貫自動車道建設促進長野岐阜連絡協議会整備促進大会及び要望活動

2022年07月14日 | 生坂村の風景

 14日(木)は雲が多く雨の降りやすい空で、午後には強めの雨が降り出し、ジメッと感じられました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝早く東京出張でしたので、我が家からドローンをフライトさせ、朝霧が立ち込めていた小舟集落上空からの風景を撮影しました。

小舟集落上空からの風景

 午前11時からは、東京の都道府県会館において、中部縦貫自動車道建設促進長野岐阜連絡協議会整備促進大会が対面で行われました。

 当協議会は、中部縦貫自動車道(長野~岐阜)の早期整備を推進するために、昨年度から本協議会に長野県知事と岐阜県知事が参画をされ、今年度は阿部知事が会長あいさつで始まりました。

 次に国土交通省 渡辺副大臣からご祝辞をいただき、その後長野県関係では、来賓祝辞として務台衆議院議員、羽田参議院議員、丸山長野県議会議長からそれぞれの立場からご祝辞を頂戴しました。

 次に事務局から総会審議事項の報告を受け、臥雲松本市長から提言文を朗読していただき、会長の阿部知事から渡辺国土交通副大臣に提言書をお渡ししました。

 最後は、来賓の皆様、国土交通省の皆様、当協議会の構成団体の我々が一緒に写真撮影をして整備促進大会は終了しました。

 午後は、国土交通省、財務省、県選出国会議員の皆様に対して、3班に分かれて要望活動を行いました。

 私は、飛騨市の都竹市長とともに、財務省の坂本主計官に下記の内容を要望させていただきました。

 中部縦貫自動車道は、本州内陸部と日本海との往来を飛躍的に向上させ、本州中央部に広域的な交流圏を形成します重要な道路でございます。

 岐阜~福井間は各区間の開通予定時期が示され、令和8年春には全線がつながる見通しになっておりますが、長野~岐阜間は、急峻な地形にも阻まれ、未事業化区間が多く残っている状況でございます。

 高速道路はネットワークになりまして、初めて大きな機能を発揮するものでして、長野・岐阜間が取り残されることがないように取り組んでいただく必要がございます。

 先ほど、阿部知事と古田知事が渡辺国土交通副大臣と面談をしまして、中部縦貫自動車道の早期整備を強く要望させていただいたところでございます。

 中部縦貫自動車道の整備には、予算、財源の確保が重要でございますので、要望事項5の防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化の予算確保と、要望事項6の令和5年度当初予算の確保の2点について、特に要望するところでございます。

 要望項目5ですが、長野県も令和元年度から3年連続で大規模な災害が発生しております。中部縦貫自動車道を含みます、高規格道路網の整備は防災面で特に重要でございます。

 よって「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」に必要な予算・財源の確保をお願いいたします。

 また、5か年加速化対策後も予算・財源を通常予算とは別枠で確保し、継続的に取り組んでいただくようにお願いいたします。

 要望事項6ですが、中部縦貫自動車道を含みます道路の整備、維持管理が長期安定的に進められるよう、新たな財源を確保していただくとともに、令和5年度当初予算では、道路関係予算を拡大したうえで、所要額の満額確保をお願いする次第です。

 本日生坂村では、保育園で中学生保育実習、小学校で授業参観・校長講話・学級懇談会・給食試食会(1年)、たんぽぽでスポッちゃお、食生活改善推進協議会学習会、反核平和の火リレーの激励などが行われました。



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