信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

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パリ2024パラリンピック・ブラインドサッカーの平林太一選手応援パブリックビューイング&草尾上野ぶどう畑上空からの風景

2024年09月01日 | 生坂村の取組
 9月1日(日)は雲が広がりましたが時々太陽の日差しも届き、ムシムシと不快な暑さとなりました。
 本日私は、毎朝恒例の撮影とSNSの発信を済ませ、妻と一緒にお昼近くまで庭の草取りをしました。

 時より日差しが届き汗を拭きながら草取りをして、午後は一休みした後、3番目の孫の子守りをしながら、ブログの作成もしました。

 午後6時からは健康管理センターおいて、生坂村出身で初めてパリ2024パラリンピックのブラインドサッカーに出場します平林太一選手の応援のパブリックビューイングを行いました。

 平林太一選手は7月25日(木)役場に、パラリンピックのブラインドサッカーに出場される報告に、お父さんと松本山雅BFCの丸山さんと一緒に来庁され、「日本代表になるという小さい頃からの夢は叶えられたので、出場できるパリ大会はみんなで力を合わせてメダルを取りたい」などと抱負を語ってくれました。

 パブリックビューイングには、同級生とご家族、地元小立野の方々、山形村から松本山雅ファンのご家族など、約30名の皆さんで応援しました。
 私は、松本山雅FCのユニフォームを着て、タオルを首に掛けての応援スタイルで、しっかりと応援させていただきました。

 世界ランキング3位の日本は、予選リーグ初戦の相手は、世界ランキング12位のコロンビアでした。

 平林太一選手は、最初は緊張したのか動きに精彩を欠いているように感じましたが、後半になり、得意の「音のしないドリブル」で度々突破し、シュートを放つと、同級生達が声援を贈っていました。

 また、体を張ったディフェンスでボールを奪いに行ったり、シュートを阻止したりと見せ場を作って頑張ってくれました。

 しかし、前半コロンビアに先制を許し、その1点を追いかけ、何度もチャンスをつくるも決定力を欠いた日本が、0対1で敗れ、黒星スタートとなってしまいました。

 また日本は、2日の第2戦で世界ランキング8位のモロッコと対戦し、初戦に敗れていて、準決勝進出のためには負けられない一戦でした。
日本は前半、シュート数で相手を上回りますが得点につながりません。0対0で迎えた後半11分には、オウンゴールで先制点を許してしまいました。
  
 日本のエース、平林太一選手は、得意のドリブル突破を見せましたが決めきれず、そのまま0対1で敗れてしまい、1次リーグ2連敗となった日本は準決勝進出を逃し、順位決定戦に回ることになりました。

 平林太一選手のメダルを獲得する目標は叶いませんでしたが、みんなで力を合わせて必死に戦う姿と、得意の「音のしないドリブル」で度々突破してシュートを放ち、体を張って相手からボールを奪うなどのプレイにとても感動しました。是非、東京パラリンピックと同じ5位入賞を目指して頑張ってください。

草尾上野ぶどう畑上空からの風景


△▽ 毎朝恒例の撮影は、露地ぶどうの出荷が始まった草尾上野ぶどう畑へ行き、朝霧が深く立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。




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