信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

宇留賀上空からの風景

2023年01月14日 | 生坂村の風景

 14日(土)はすっきりしない空でしたが、昼間は過ごしやすく感じられ、夜には雨が降り出しました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、宇留賀の高台に行き、雲が多めの上空からの風景を撮影しました。

宇留賀上空からの風景

 山清路方面は曇って少しぼやけていましたが、手前から新山清路橋、旧山清路橋、山清路大橋と3橋が一枚の写真に入るのは、この地の交通の歴史を感じる風景だと思いました。

 ここからの風景は、里山と集落と川の山紫水明の風景が日本の原風景を感じさせますね。

 北アルプスの名峰槍ヶ岳を水源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、犀川は生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流していて、このあたり延長1km区間が景勝の地「山清路」となっています。

 宇留賀の金熊川沿いには、江戸時代から用水路があって、米を作り米のご飯を食べられたが、近くの村々では米が作れなかったので、「花の宇留賀は銀の飯」と威張っていたと言われています。

 この用水路も、県営中山間総合整備事業により改修され、ここの水田は用水を心配することなく、江戸時代からの稲作が続けられると思います。

 本日私は、毎朝恒例の撮影をし、SNSで発信した後、村長選挙のポスター用などの写真を撮影し、私の後援会だよりの4期目の実績や5期目の公約などの執筆をしました。 

 本日生坂村では、中学生がアンサンブルコンテスト中信大会などでした。



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