信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

第48回衆議院議員総選挙&最高裁判所裁判官国民審査

2017年10月22日 | 私の活動報告
 22日(日)午前9時30分頃に、台風の影響による風雨が強まる前に、家族全員で投票に行き、衆議院議員総選挙、最高裁判所裁判官国民審査の投票をしてまいりました。
23日早朝のNHK選挙WEBによりますと、第48回衆議院選挙は22日に投票が行われ、台風21号の影響で離島から投票箱を開票所に運ぶことができず、議席が確定しなかった小選挙区の沖縄4区と佐賀2区、それに、比例代表九州ブロックの2議席を合わせて4議席を除く、461議席が決まりました。
 自民党は、追加公認した3人を含めると、小選挙区で217議席、比例代表で66議席を合わせて283議席、立憲民主党は、小選挙区で17議席、比例代表で37議席を合わせて54議席、希望の党は、小選挙区で17議席、比例代表で32議席を合わせて49議席、公明党は、小選挙区で8議席、比例代表で21議席を合わせて29議席、共産党は、小選挙区で1議席、比例代表で11議席を合わせて12議席、日本維新の会は、小選挙区で3議席、比例代表で7議席を合わせて10議席、社民党は、小選挙区で1議席、日本のこころと新党大地は、議席を確保できませんでした。また、無所属は、自民党が追加公認した3人を除いて、小選挙区で23人が当選しました。
 この結果、自民党は単独で選挙前の284議席に迫るとともに、公明党と合わせて、憲法改正の発議に必要な全議席の3分の2の310議席を上回る312議席を獲得して圧勝しました。

 生坂村の投票結果は下記の通りでして、長野県では自民党が苦戦しましたが、生坂村の結果は、国の情勢と似ている感じでした。
投票結果 (小選挙区・比例代表)
当日の有権者数 男 782 ;女 825 ;計 1607 ;投票者数 男 522 ;女 552 ;計 1074 ;投票率% 男 66.75% ;女 66.91% ;計 66.83%
開票状況結果 (小選挙区・第2区)
手塚大輔 92 ;下条みつ 372 ;中川ひろじ 147 ;むたい俊介 434
有効投票数 1045 ;無効投票数 29 ;投票総数 1074
開票状況結果 (比例代表)
公明党 208 ;日本維新の会 49 ;幸福実現党 7 ;社会民主党 48 ;自由民主党 276 ;希望の党 194 ;日本共産党 97 ;立憲民主党 173
有効投票数 1052 ;無効投票数 22 ;投票総数 1074

▽ 朝から雨が強く降っていましたので、傘をさして撮影しました我が家の庭の風景です。







旭日単光章受章を祝う会発起人会議&UAゼンセン長野県支部第6回定期総会

2017年10月21日 | 私の活動報告
 21日(土)正午から、生坂村商工会 坂爪会長さんが今年の春の叙勲に際し、旭日単光章の栄に浴され、受章を祝う会を11月18日(土)に開催するに当たり、発起人をお願いされた関係者で2回目の会議を開きました。
 私は、発起人代表を引き受けさせていただきましたが、色々と公務があり、事務局の商工会の職員各位が進めていただいています。そこで今回は、出席者の状況、送迎バスの利用予定者の状況、「祝う会」の進行計画、「しおり」の内容確認、席順等を協議しました。
 まだ、役割分担の要請、「しおり」や席順の再考、やまなみ荘との打合せなど、まだ協議をしなければならない点があり、坂爪会長さんと事務局中心に決めていただくことになりました。

 午後3時からのUAゼンセン長野県支部第6回定期総会は、100名ほどの方々にご出席賜りやまなみ荘大ホールで開催していただきました。
 私も来賓として出席させていただき、4年前の10月31日にUAゼンセン長野県支部さんと「村づくりの協定」を結ばせていただき、毎年度生坂村のPR、やまなみ荘の利用率の向上、環境整備等に取り組んでくださっていることに御礼を申し上げました。また、昨年度ご提案をいただき、9月17日(日)に服部先生を審査員長にお願いし「2017信州いくさか料理コンテスト」を盛大に開催できましたことにも重ねて感謝を申し上げるなどの挨拶をさせていただきました。



 総会後は、60名ほどの皆さんが出席され懇親会を開催していただき、料理コンテストの最優秀賞のリゾットとシフォンケーキをメニューに初めて加えたコースを召し上がっていただき、私は、ほぼ全員の皆さんにお酌をしながらお話をさせていただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

▽ 朝は嵐の前の静けさといった感じの生坂ダム湖の風景です。







その他生坂村では、小学校で資源物回収、公民館で地球未来塾・サッカー・バレーボール教室などが行われました。

全国治水砂防協会 第6回砂防現地視察

2017年10月20日 | 私の活動報告
 20日(金)8時30分に宿泊先のホテルを出発し、平成24年熊本広域大水害(九州北部豪雨災害)の阿蘇市坂梨地区において「砂防事業」の説明を、熊本県土木部の方々から伺いながら現地視察をしました。
 熊本広域大水害は、阿蘇地域で死者23名、行方不明者2名、住家被害1,705棟(損壊1,202棟、浸水503棟)の被害となり、我々が宿泊したホテルも浸水したとのことでした。

▽ そして坂梨地区は、死者6名、家屋全壊6戸、半壊3戸、推定崩壊土量33,500㎥、推定氾濫面積48,000㎡の被害であったとのことであり、現在は堤高11.5m、堤長168.3m、堤体積10,752㎥の不透過型砂防ソイルセメントの大きな堰堤が整備されていました。
 砂防ソイルセメントとは、コンクリート材料と土砂材料の中間的材料であり、目的に応じて適切に配合を設定することで幅広い適用が可能になり、搬出土砂の減少、安全性の向上、コストの縮減、資源循環型社会への寄与など、従来工法に対して有利性があるとのことでした。














▽ 次に、阿蘇パノラマラインを走り、草千里ヶ浜で休憩したとき記念撮影をし、熊本空港に向かいながら、地震災害、豪雨災害で崩落した斜面や復旧した道路、応急仮設住宅などについて説明を聞きながら視察が終了しました。最後は中部国際空港経由で帰る4人で、熊本空港をバックに記念撮影をしました。












 今回の二日間の第6回砂防現地視察と討論会は、阿蘇地域の豪雨災害や熊本地震災害の被災状況、復旧工事等の内容がしっかり視察でき、阿蘇の火山灰土の黒ボク土は滑りやすい地質ということですが、火の国熊本は、阿蘇山により形成された豊かな自然を享受されていることは、災害にも見舞われやすいということを痛感しました。どうか一日も早い復旧復興と防災・減災対策の充実強化を願う次第であります。
 今回も有意義な研修となり、全国治水砂防協会、国交省砂防部、九州地方整備局、熊本県、阿蘇市、南阿蘇村等の関係の皆さんに感謝を申し上げます。また、全国で19名中、熊本県以外では一番多い6名の長野県の市村長の参加をいただき、5名の市村長さん達に御礼を申し上げます。

▽ 写真は前日に引き続き上生坂上空からドローンで撮影した風景です。





 その他生坂村では、児童館で図書ボランティア会議、健康管理センターで乳幼児健診・胃・大腸検診などが行われました。

全国治水砂防協会 第6回砂防現地視察と討論会

2017年10月19日 | 私の活動報告
 19日(木)午前10時前に熊本空港に着きましたので、中村朝日村長さん、柳島大鹿村長さん、大久保根羽村長さんと私で、熊本城の復旧状況を視察に行きました。



 熊本市の大西一史市長さんは、地震で被災した熊本城の天守閣を平成31年までに再建し、20年後には城全体を地震前の状態に戻したいとの目標を示しています。全体の復旧費用は600億円を超えるとしているとのことです。熊本市は、今年中に城全体の復元工事の基本方針を策定し、3割で修復が必要な石垣や、損傷した国指定重要文化財など建造物の復元を図るとしています。

▽ 熊本城の復旧工事が進んでいる状況と被災の状況等を視察し、熊本城の雄大さと地震災害の甚大さに驚きました。














▽ ボランティアの方から教えていただき、熊本市役所14階へ行って撮影しました復旧工事の模様です。






 その後、午後0時30分に熊本駅に、午後1時20分に熊本空港に、長野県支部からは6名の市村長が参集し、平成28年4月に発生した熊本地震による土砂災害の被災現場等を視察し、災害対応、警戒避難のあり方などについて討論会を行います「第6回砂防現地調査と討論会」が始まりました。

▽ 最初に南阿蘇村立野の立野川地区の土石流災害現場に行き、南阿蘇村吉良村長さんと熊本県土木部の方々から説明をしていただきました。この地区は、幅約100m、長さ約350m、崩壊土砂量約7.7万㎥の土砂崩落により、死者2名、人家10戸の被害に遭われたとのことでした。そして、新所川4堰堤、立野川1上流堰堤・下流堰堤の3基の堰堤を計画されていて、山林ですので地権者が分かる場所へ設置するように対策工事等を進めているなど詳しく説明していただきました。






▽ 次に同じく南阿蘇村立野地区の阿蘇大橋の大規模斜面崩落現場に行き、九州地方整備局熊本復興事務所の方々からの説明を伺いました。この地区の崩壊規模は、長さ約 700m、幅約 200m にわた って崩壊し、斜面下部に位置する国道 57 号と JR 豊肥本線が約 300m の区間に渡り遮断し、国道 57 号に接続する阿蘇大橋も落橋しました。なお、被災前後の LP 計測データの標高差分解析によって崩壊土砂量は約 50万㎥と推測されるとのことでした。
崩壊地内への工事用道路の整備、崩壊斜面上部に残る不安定土砂の崩壊による二次災害を防止するための崩壊斜面中腹に上下2段、長さ約 200m の土留盛土の施工 、崩壊地内での復旧作業の無人化施工などを詳細に説明いただき、霧が掛かっていましたが、斜面崩落の規模の大きさに驚愕しました。










▽ 初日の最後の視察は、南阿蘇村河陽地区の高野台の地すべり災害現場に行き、熊本県土木部と南阿蘇村の方々から説明をしていただきました。
 この地区は発生した地すべりにより、死者5名、人家10戸全壊、道路、水道、農地など大きな被害を受け、崩壊の規模は最大で、幅100m、長さ370mとのことでした。発災後の地盤伸縮計、雨量計などの監視システムの概要、地すべりに対しては、災害関連緊急事業として、排土工及び法面処理工の地すべり対策工を施行する計画など、詳しく説明を受けました。






▽ バスの中からも地震被害箇所や復旧工事箇所を視察し色々な説明を受けました。






 視察後は宿泊先のホテルで、全国から19名の市町村長と地元市町村長、国土交通省、熊本県、南阿蘇村、全国治水砂防協会等の関係者で討論会を行いました。


▽ 岡本理事長さんから開会の挨拶をいただき、阿蘇市佐藤市長さん、南阿蘇村吉良村長さん、国交省栗原砂防部長さん、九州地方整備局竹島河川部長さん、熊本県田嶋副知事さんからそれぞれの立場よりご挨拶をいただきました。












▽ 熊本県土木部松永砂防課長さんが「平成28年熊本地震の概要~土砂災害への対応~」と題して、資料に沿って説明していただきました。
 熊本地震で震度6弱以上を観測した自治体は県内21市町村に上り、観測史上初めてとして、震度6弱以上の地震が7回、うち震度7は28時間内に2回発生しました。そして、被災市町村人口は、阪神・淡路大震災の約2倍の率になり、県人口の約83%、約148万人で少なくても県民の10%以上が避難されたとのことです。人的被害は、死者244人、重傷者1,162人、軽傷者1,553人で計2,959人であり、住家被害は、全壊8,664棟、半壊34,364棟、一部損壊153,744棟で計196,772棟とのことであり、未曽有の甚大が被害概要にただ驚くばかりでした。
 熊本地震による土砂災害の概要は、我々が視察した地区の他にも地すべり、急傾斜地の崩壊などが多発し、発災から梅雨入りまで期間が短かったことから、二次災害による人的被害を防止する対策を中心に実施されたとのことでした。その他にも警戒避難のための市町村支援、現場安全点検、土砂災害危険住宅移転促進事業などについて説明を受けました。


▽ 次に九州地方整備局河川部地域河川課 鹿毛調整官さんが「九州における最近の土砂災害について」と題して、資料に沿って説明していただきました。
 平成20年から29年までの土砂災害発生件数は、九州で2,650件、死者・行方不明者数が74名でして、全国では10,345件で同336名とのことで、全国の土砂災害の26%で同22%が九州で発生しているとのことでした。
 熊本地震発災後は、熊本県の要請を受けて、さらなる土砂災害の防止、今後の警戒避難、応急的な対応に資することを目的に、TEC-FORCEにより、震度6強以上を記録した13市町村を中心に、緊急度の高い危険個所1,155箇所の緊急点検を実施しました。
 そして、県知事や13市町村等への結果報告、土砂災害対策アドバイザー班による活動状況、南阿蘇村周辺の主な土砂災害と応急対策状況、山王谷川砂防堰堤が約20,000㎥の土砂を捕捉して被害を軽減した状況、今年7月の九州北部豪雨の状況なども詳しく説明していただきました。


▽ 最後は、南阿蘇村総務課西元主幹さんが「土砂災害に対する警戒避難等の対応と課題について」と題して、資料に沿って説明していただきました。
 平成24年の九州北部豪雨、28年の熊本地震、地震後の梅雨期の大雨による土砂災害の発生状況、被害状況と当時の警戒避難対応を説明いただき、その後防災・減災に対する取組として、避難勧告等発令基準を明確化して、迷わず緊急情報を発令できるようにし、基準を明確化したことで職員の防災意識が高まったとのことでした。
 そして、大雨と地震による土砂災害を経験して、大雨・台風は、予防的避難等で対応可能であり、何時起きるか分からない地震は、ソフト対策では限界があり、砂防ダム等の建設で未然に防ぐハード対策での対応が必要であることから、ソフト対策・ハード対策両面から対策を講じ、自分の身は自分で守る「自助」の精神を徹底していかなければならないなどと説明をしていただきました。


▽ その後、予定時間を超過して我々首長から多くの質問・意見が出され、それぞれに担当の方々から回答をいただく討論会を行いました。
 主なものは、山の手入れが行き届かず流木被害が甚大化しているので、今後の森林政策や用地調査等を進めるべき、南阿蘇村の予防エリアの分け方、東日本大震災で多くの方々が避難されて来て大変であった経験から、日頃の訓練の要請、災害体験の記録、検証、継承の必要性、災害復興基金によるきめ細やかな対応、避難指示発令の判断の難しさ、タイムラインの策定の重要性などの意見が出され、それぞれにお答えをいただきました。
 本日の現地視察と討論会は、観測史上初めての未曽有の熊本地震の大規模な土砂災害、人的被害や家屋被害などに驚愕し、災害関連緊急砂防事業等で対策工事を進めていましたが、まだまだ復旧・復興には歳月が掛かると感じました。
 防災・減災対策において、大地震で起きるイレギュラーな災害、激甚な被害など自然の猛威に対処するには、ハード・ソフト両面の対応でも困難なことがあることを認識しましたが、日頃から防災意識の向上に努め、有事の際に適時的確な対応をするために、ハード・ソフト事業の更なる推進、防災訓練の重要性を改めて痛切に感じました。




▽ 写真は前日の昼時間に撮影しました万平集落上空からの風景です。



 その他生坂村では、保育園でいもほり、小学校で児童会、児童館でスポッちゃお、山口医師訪問診療などが行われました。

やまなみ荘定例会

2017年10月18日 | 生坂村の会議
 18日(水)午前10時からのやまなみ荘定例会は、9月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数37名の増、日帰り宴会者数3名増でして、収入合計9,253,552円(前年度対比105.4%)支出合計11,338,460円(97.2%)となり、9月度は2,134,908円の赤字となり、今年度累計は2,879,084円の赤字となっています。
 前年度比で宿泊者数の増は、UAゼンセン様38名、同級会1件増などであり、日帰り宴会は、3名増でしたが121,500円減でした。法事が37名増ですが、村外の老人会の2件が今年無かったことと、ゆったりプランの特別価格で対応したため減額になりました。また、消費税の予定納税が多額で、修繕費、車検、調理材料費も前年度より増額しており、例年通りの赤字計上となりました。

▽ 新聞折込のチラシは10月28日(土)に「忘新年会鍋宴会プラン」、「洋風ゆったりプラン」「海鮮丼フェア第11弾」に加え、一人乗りは国内で初めての「車椅子パラグライダーの体験」にすることになりました。(このチラシは少し変更します。)


▽ 10月の全戸配布は、生坂村料理コンテストの最優秀賞受賞料理とスイーツの「洋風ゆったりプラン」と10月30日(月)からの「ひすいそば 新そば祭り」、忘新年会鍋宴会プランのチラシを配布することになりました。


 海鮮丼フェア第11弾は、北海道標津町直送の大粒イクラ・特大ホタテ等に大分県直送「かぼすヒラメ」を加えて、12月13日(水)から12月22日(金)までの平日限定でご提供させていただく予定です。
 11~12月も美味しいお料理とおもてなしの心、洋風ゆったりプラン、忘新年会鍋宴会プラン、ひすい新そば、海鮮丼、車椅子パラグライダー体験など色々な企画を行い、皆さんのお越しを心よりお待ちしております。

▽ 今朝は近くで見ることが出来ました生坂ダム湖の白鳥達です。









 その他生坂村では、保育園でお誕生会、小学校で外遊びの日、児童館でのらのら青空塾、水道工事開札などが行われました。

長野県町村会第25回定期総会

2017年10月17日 | 私の活動報告
 17日(火)午後2時からの長野県町村会第25回定期総会では、58町村の内、選挙の告示等の町村長以外の53名が出席をされ始まりました。

▽ 長野県町村会長の藤原川上村長さんから、全国町村会長を7月末で勇退され、在任中のご協力等に感謝のことばを述べられ、地方創生のために、子育て支援と教育環境の整備、人口減少対策の推進、雇用の創出など地域経済の再生、人口減少の抑制などの実現に向けて取り組んでいかなければならないなどと挨拶されました。


▽ 次に、町村長在籍10年以上の平成29年度 長野県町村会自治功労者表彰では、御代田町 茂木町長さんと私が表彰されました。






▽ 私が二人の中で任期が長いということで、代表して謝辞を述べ、10年半以上が過ぎましたが、国・県・町村会の関係の皆さんなど関係の皆さんのご指導・ご鞭撻を賜りましたこと、住民の皆さん、職員各位のご理解・ご協力も賜り、この厳しい行財政運営を執行できましたことに感謝を申し上げるなどの謝辞を述べさせていただきました。




▽ 阿部知事さんが、住民に一番近い町村が、住民福祉、地方自治の進展等にご活動されていることに敬意を表され、次期5箇年計画の策定、森林税の継続などの経過を報告され、更に市町村との連携を図っていくために検討協議をしてまいりますなどと来賓祝辞をされました。
 垣内県議会議長さん、県市長会長 小口塩尻市長さん、県町村議会議長会 久保田会長さんからもそれぞれの立場から来賓祝辞を頂戴しました。








 次に議事は、平成28年度長野県町村会会務報告、一般会計等3会計の歳入歳出決算、国・県に対する提案・要望事項、決議、要望運動方法など上程した各議案が原案の通り承認されました。




▽ 私は、建設部会長として「道路等交通網の整備促進及びインフラ老朽化対策の充実」と「河川・砂防施設の整備促進」を重点提案・要望事項として報告させていただきました。


▽ 議事終了後、テレビ朝日コメンテーター 川村 晃司 氏から「政治の展望と課題」と題して講演をしていただきました。
 同級生から感じた長野県人の気質、現在の衆議院選挙の各政党の公約紙の内容・写真、失速している希望の党、小池さんの政治家になった経過、カイロ大学時のこと、排除の論理、安倍内閣の支持率、今の国会議員は、「いい子」「悪い子」「普通の子」の内「悪い子」が多くなってきている現状、地に足がついている政治家が少ない状況、選挙後の民進党の動向、衆議院選の結果予想、憲法改正の動向、小池都知事の進退、長野県の衆議院選の現状等多岐にわたりご講演をいただきました。




▽ 朝は筑北村長の関川候補の神事に伺う途中に撮影した下生野方面の風景です。



 その他生坂村では、保育園で個別懇談会、小学校で検尿①・マラソン前検診・ALT・原山SC来校、中学校で検尿・原山SC来校、なのはなで歌であそぼう・親子ヨガ、健康管理センターで乳がん検診、草尾・古坂の皆さんの元気塾野外散策などが行われました。

松本広域連合正副広域連合長会議&東筑摩郡村長会

2017年10月16日 | 私の活動報告
 16日(月)午後2時からの松本広域連合正副広域連合長会議は、平成29年度松本広域連合11月定例会、平成28年度松本広域連合決算、松本広域連合計画の変更、常備消防力整備に係る中長期構想(素案)について説明を受け協議をしました。
 また、報告・周知事項として、松本広域連合特別職報酬審議会の開催、長野県消防防災航空体制のあり方、今後の会議の日程等について報告を受け協議をしました。
 その後、長野県道路整備期成同盟会松塩筑支部長を仰せつかっている私から、我が地域の道路整備の要望と道路財特法の嵩上げ措置の継続と社会資本整備交付金の増額等の要望を松本広域連合の組織市村で活動をさせていただきたいとお願いをして、各市村長さんにご了解をいただきました。

▽ 会議終了後に正副広域連合長で松本広域消防局の通信指令課を視察しました。




 その後、東筑摩郡村長会を開催し、平成28年度一般会計決算、全国町村長大会、平成29年度人事院勧告の概要、議長会との合同の新年会等について協議をしました。

▽ 朝は雨が降っている草尾方面の風景です。







 その他生坂村では、保育園で園庭開放、小学校でアウトメディアチャレンジャー、児童館でおしごと、なあに? パン屋さん、小立野・日岐・下生坂の皆さんの元気塾野外散策、やまなみ荘村内無料入浴日などが行われました。

「2017赤とんぼフェスティバルINいくさか」の2日目

2017年10月15日 | 生坂村の催し




△ 2日目も早くから各ブースで準備をして盛り上げていただきました。

 15日(日)午前10時から、私の2日目の挨拶から始まり、毎年大変人気がある「それいけ!アンパンマン ショー」では、多くの子供さん達の親子連れで大いに賑わいました。

▽ 2日目は、私が「雨が降り出し、ごめんなさい!」と子ども達に謝った後、恒例の「それいけ!アンパンマン ショー」で始まりました。





▽ ものまね歌手「並木ちよこ」さんの歌謡ショーでは、雨の中観覧席まで行かれて歌っていただき、雨が小降りになり皆さんも一緒に歌って楽しんでいました。




▽ 今月27日の音楽会に向けて練習していますので、小学生高学年の金管バンドの皆さんはしっかりとした演奏をしていただきました。




▽ 中学校の総合的な学習として、生坂龍翔太鼓の皆さんにご指導いただき、20年ほど続いています中学校太鼓クラブが「生坂」「龍翔」の2曲をリズミカルに勇壮に演奏してくれました。




▽ 和泉家志ん治師匠が、当村のキャラクター、ぶどう大好きな宇宙人「カラットリン」を紹介していただき、子ども達と記念撮影や戯れているところです。




▽ 当村には何回か来て演奏しています実力派、たった4人でロックからクラシックまであらゆる音楽を演奏されるスーパーバンドの「エバリー」の音楽ライブも素晴らしかったです。




▽ 私も参加させていただいた上生坂区合唱団、音楽の先生のご指導のもと、素敵な曲を皆さんは楽しく上手に歌っていました。今回は高野区長さんの発案で、変装しての踊りなどもあり、楽しいステージ発表となりました。






▽ 音楽会や各種大会などで何度も発表をされていて、とても上手な中学校吹奏楽の演奏でした。3年生は最後の演奏であり、お世話になった皆さんに感謝の意味も込めて演奏してくれました。






▽ 最後に生坂村讃歌「山紫に空は澄み」を、例年は私と平田議長さんと和泉家志ん治師匠だけでしたが、今回は区長さん全員と上生坂区合唱団の皆さんで盛大に歌いました。




▽ 関係各位のご支援・ご協力の御礼とさらなる躍進のために協働による村づくりの継続と「やまなみに抱かれいつまでも楽しく暮らせる未来を創り出す村」を目指して引き続きのご支援をお願いするなどの閉幕の挨拶をさせていただきました。


 友好関係の松本市上土商店街の皆さんが今年度もお越しいただくなど、各団体・各企業さんのブースも増え、運営している皆さんも楽しみ、お客さんにも喜んでいただき、交流と親睦が深まったと感じました。
 村民・来場者・ステージ出演者の皆さんと司会進行の和泉家志ん治師匠など多くの関係各位のご支援・ご協力のお陰で、成功裏に終了することができました。
 皆さん大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。


「2017赤とんぼフェスティバルINいくさか」1日目

2017年10月14日 | 生坂村の催し

△ 今年も保育園児によります「くす玉割り」でオープニングです。

 14日(土)午後3時に私が開会の挨拶をした後、保育園児による「くす玉割り」から「リズム体操」で始まり、福まき、生坂龍翔太鼓の演奏、チンドンまいどはや、どぶろく「腹の神」新酒の披露とオープニングから盛り上げていただき賑やかに始まりました。

▽ 私が、実行委員・区長合同会議での検討協議や各ブースの出店などに感謝を述べ、今年のテーマ「祝 合併60周年! さらなる躍進を!」の意味を込めての挨拶をさせていただきました。


▽ 保育園児による可愛らしいリズム体操でオープニングから笑顔いっぱいに楽しいそうでした。




▽ 皆さんに福が来ますように、賑やかに例年より多めに「福まき」をしました。




▽ 生坂龍翔太鼓の「まつり」「岩つつじ」「龍翔」の力強い演奏です。今年は高校生4名に手伝っていただき、一生懸命演奏していただきました。












▽ 全日本チンドンコンクールで最優秀賞に輝いたことのある「チンドンまいどはや」の皆さんの賑やかなステージです。


▽ どぶろく「腹の神」新酒は、まろやかで口当たりが良く「生坂村合併60周年を祝し、今後の発展等を祈念して」皆で声高らかに「おめでとう!」と乾杯しました。




▽ 10区を3班に分かれていただき、合併60周年を記念して、つきたてお餅の振る舞いを行い、「ゴマ」「きな粉」「あんこ」の味付けをして、美味しいと言っていただきながら沢山召し上がっていただきました。






▽ 8年目の「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」では、合併60周年を記念して「60」を形取った区が4箇所あるなど、各区がそれぞれに趣向を凝らしていただき、草取り・水くれ・花摘みなどの維持管理をされて、各区の皆さんで力を合わせ素晴らしい花畑にしてくださいました。審査会の結果、金賞は上生坂区、銀賞は宇留賀区、銅賞は草尾区に、そして努力賞はみんな頑張っていただいたという感謝を込め7区全部を表彰させていただきました。締めは高野区長会長さんの「合併60周年を祝し」全員で万歳をしました。








▽ 書道パフォーマンスは、倉科習字教室と大町岳陽高校書道部の皆さんが、音楽と踊りに書道を組み合わせ、倉科習字教室の皆さんが「百花繚乱」、大町岳陽高校書道部の皆さんが「龍翔」「鳳舞」などと書かれた文字が、生坂村合併60周年を祝うとともに、日本中で災害が発生して、復旧・復興に頑張ってもらいたいという願いなどで、みんなが一生懸命に書き踊り、気持ちを込めた文章と書にとても感動しました。
















▽ 和楽創作トリオetc.の皆さんが演奏前に記念撮影をしてくださり、「えとせとら」ライブは、三味線、箏、和太鼓により伝統的な音の魅力の新しい切り口でアプローチし未知なる「音」を創り出す素敵なステージでした。




▽ 初日の最終プログラムは、毎年好評の「みのわ手筒会」の花火を行い、頭上で見られる大輪の「打ち上げ花火」や身近で見られる迫力の「手筒花火」など、「今年も良かったよ!」「迫力があった!」というお誉めの言葉も聞かれ、合併60周年を記念し趣向を凝らしていただき、身近で見られる迫力や夜空を彩る美しさに堪能しました。






















 それぞれのステージ、企画に併せ、全10区や各団体、各企業等の皆さんの各ブースも郷土料理や特産品、各種飲食物などを販売して大いに盛り上げていただきありがとうございました。

第42回 文化祭展示発表の開催

2017年10月14日 | 生坂村の催し
 14日(土)午後2時30分から生坂村農村資料館前(活性化センター)において、文化祭展示発表の開催セレモニーが開催され、19日(木)までの作品の展示が始まりました.


△ 展示発表開催セレモニーでテープカットをして第42回の文化祭が始まりました。

 公民館主催教室は、今年度はアメリカンフラワー教室、絵手紙教室、こけ玉教室、木工教室、陶芸教室、写真教室の作品が多く出展されていました。

▽ アメリカンフラワー教室の皆さんの作品です。


▽ 絵手紙教室の皆さんの作品です。


▽ こけ玉教室の皆さんの作品です。




▽ 陶芸教室の皆さんの作品です。




▽ 写真教室の皆さんの作品です。




村内のサークル、クラブは、倉科習字教室、腰原習字教室、洋裁教室、かごサークル、たんぽぽ夏まつり実行委員の皆さんの出展作品が多くありました。

▽ 習字教室の皆さんの作品です。




▽ かごサークル・洋裁教室の皆さんの作品です。






▽ たんぽぽ夏まつりの模様を展示していただきました。


小中学校の児童生徒の作品、社会福祉協議会のはるかぜのぬり絵、個人の方々の書・条幅・書道額・掛軸、アメリカンフラワー、竹細工、一輪挿し、猫つぐら、パッチワークキルト類、こぎん刺し、のびのびスクールの「私の図書袋」などもあり、多くの作品が展示されておりますので、皆さんのご来場をお待ちしております。

▽ 自画像、習字など小中学生等の皆さんの作品です。










▽ はるかぜのぬり絵、個人の方々の書、竹細工、一輪挿しなどの作品です。












 これからも各教室、サークル、クラブ、のびのびスクール、はるかぜ等で取り組んでいただくことで、色々なことを楽しみながら行うことが、皆さんの「生涯学習」になり、村の活性化や皆さんの生きがいづくりにもつながっていくと思います。
 作品を展示していただいた皆さんをはじめ、ご指導をいただいている方々など関係各位に感謝を申し上げます。