信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村活性化施設いくさかの郷の感謝の三日間

2018年09月24日 | 生坂村の報告
 24日(月)は、朝から雲っていて時より日差しが届き、午後には小雨が時より降るなどのスッキリしない天気でした。

▽ 私は午前中、今年最後になると思われる草刈りと会社の事務を済ませ、活性化施設いくさかの郷にお昼頃に行きましたら、今日は前の2日間より若干少なめでしたが、それでも多くのお客様で賑わっていて、かあさん家では、灰焼きおやきと食堂では、今日も待っている方が多くお出でになりました。




▽ 今日はJA松本ハイランドの共選所が仕事をしていましたので、生坂村産の山清路巨峰や、各農家からの巨峰、ナガノパープル・シャインマスカット・ロザリオロッソ、ナイヤガラなどが多く並んでいましたし、各種野菜、果物や大きな松茸も入荷して、初日から193カラットなどの果物や野菜などを出荷した農林水産物生産者組合の皆さんもかなりの収入になったのではと感じました。




▽ 今日も駐車場は休む間もなく、今日お願いしたシルバーの皆さん、生坂農業未来創りプロジェクト会議の皆さん、振興課の職員で自動車、歩行者の誘導をしていただきました。




▽ 午後6時に、生産者組合の皆さん、かあさん家、直売所のスタッフ、振興課の職員などで終礼を行い、私、松澤施設長、中曽根店長から、大変多くのお客様にお越しいただいた感謝の言葉と、働いていただいた関係者に御礼と労いの謝辞と、お客様や仕入対応の課題、売上などの話をさせていただきました。




 3日間の直売所のレジ通過者は、2,160人で、かあさん家の食堂と灰焼きおやき直売のところを合わせると3,000人ほどになったかと思われます。
 売上の概要は、かあさん家のおまんじゅう、おからドーナツ、ぼた餅、梅おこわと193カラット(各種ぶどう)が、数量でベスト5でして、灰焼きおやきも毎日売り切れで、焼いたその場で清算していましたので、かあさん家の食堂部門も合わせると、かあさん家の売上が相当の部分を占めていると推測され、20年の実績が表れていると感じました。
 今後は、課題となったお客様対応、仕入方法、販売場所とスペース、駐車場の誘導などについて、解決または方向付けをするために、なるべく早く検討協議をしなければと考えます。

▽ 朝の写真は下生野上空からの風景です。