信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさかの郷の農林水産物直売所の運営

2018年09月27日 | 生坂村の報告
 27日(木)は夜半から午前中は、時々強めの雨が降り、午後には、段々と止んで過ごしやすい体感になりました。

▽ いくさかの郷直売所の魚・肉などの生鮮品、牛乳・納豆などの日配品、洗剤・文具などの日用雑貨を販売している模様です。






 午後3時からは、私といくさかの郷の松澤施設長と藤澤産業係長で、私の知り合いが店長をされている、地場の郷農産物販売所に行き、一本木店長さんから農産物の販売・集出荷、日配品の仕入・販売、運営のノウハウ・アイディアなどについて様々なお話をお伺いにまいりました。

▽ 広い店内にお買い得な色々な野菜、果物が並んでいました。日配品の仕入などの取り扱いは難しいので、お客様の磁石にする商品を置くことも大切であることもお聞きしました。






 一本木店長さんは、大きなスーパーの役員や店長をされて来ましたので、現在の仕事について、現在の好調な経営状況、今までの失敗談、農産物生産者との関わり、農山村の特色を活かすために木工品等の販売など、とても勉強になるお話をお聞きして、いくさかの郷の直売所の運営に活かしていきたいと思いました。

 また、開店したばかりですが、コンビニ感覚での店舗としては、仕入価格と販売価格が、商品によってとても高い物があり、仕入方法は小さな店舗では難しいことも理解できましたが、どうにか村民の皆さんのために、そんなに高くない日配品、生鮮品の提供をしていかなければと考えております。

▽ 朝の写真は草尾からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で園庭開放、小学校でクラブ、なのはなでおさんぽ、健康管理センターで離乳食教室、民生児童委員協議会、定例教育委員会、健診結果返却などが行われました。