社交不安障害、神経症、鬱病は認知行動療法で簡単に治ります。『6回目、心理療法には専門分野、向き不向きがあります。だから、カウンセラーや森田療法に掛かってもあなたの社交不安障害や神経症、鬱病は治らなかったのです。』
2014年12月1日(月)
心理療法(認知行動療法、人生勉強療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
★これから数回に分けて『社交不安障害、神経症、鬱病が認知行動療法で簡単に治る』理由を説明して行こうと思います。
そして、これをまとめてホームページに記載する予定です。
ちなみに、社交不安障害、神経症、鬱病に関しては下記を参照して下さい。
社交不安障害とは(対人緊張症、対人恐怖症、社交不安障害、社会不安障害、SAD、赤面症、どもり、多汗、緊張による手足の震えやチック、等々)
神経症とは(パニック障害、広場恐怖症、摂食障害、精神性の過敏性腸症候群、諸々の恐怖症、摂食障害、自律神経失調症、心臓神経症、不安神経症、不定愁訴など、諸々の不安症等)
鬱病に関して(外因性のうつ病の方は前もってお電話でご相談をお願いします。他のうつ病は全てOKです。)
★。『6回目、心理療法には専門分野、向き不向きがあります。だから、カウンセラーや森田療法に掛かってもあなたの社交不安障害や神経症、鬱病は治らなかったのです。』
病院に行くと、同じ医師なのに、内科、外科、皮膚科、産婦人科などと専門分野が分かれています。
ですから、「同じ医者なんだからどこに行こうが同じだ」と言う人は、まず、いないでしょう。
しかし、心理療法の世界は、情報不足という面も大きいのですが、「心理療法はどれも同じだ」と恐ろしい事を真剣に思っている人たちが結構居るのです。
また、心理療法の世界は、医師の世界と違って、ニセ医師でなければ医師国家試験に合格していますからどんな医師でも最低のレベルは持っています。
しかし、心理療法の世界には医師国家試験のようなものはありません。
ですから、ピンキリで、私が言うのも変に思われるかも知れませんが、ピン(ダメな方)がとても多いです。
中には、心理療法の本を三冊読んで心理療法を開業したという人まで居ると聞いています。
ですから、中身で選んで下さい。
中身がない所は変な肩書きや本(往々に何百万円とか出版社に払って出版している)などで権威付けをしようとしますが、中身のある所は、無料セラピーや無料相談という制度をまず取っていますからそこで判断される事をお勧めします。
また、心理療法はピンキリですから、この専門分野が有るという事自体を知らないカウンセラーやセラピストもいます。
例えば、鬱病専門のカウンセラー(来談者中心療法)と名乗っている人が居ると聞いた事が有りますが、本当に鬱病にカウンセラー(来談者中心療法)をしているのでしたら鬱を更に酷くしている可能性が高いです。
★具体的な専門分野は、
カウンセラー(来談者中心療法)の専門は人生相談です。
ですから、カウンセラー(来談者中心療法)の基本は無指示、クライエントさんに指示をしてはいけないのです。
その代わり、技法を使って延々とそれも赤裸々な事まで話させます。
カウンセラー(来談者中心療法)の基本的な考え方は、『答えはクライエントさんの中にある』という事ですから、延々と話させている内にクライエントさん自身が答えを見つけて自分自身で問題を解決するだろうという考え方です。
具体的には、あなたの友人が彼や彼女と別れるとか別れないという相談に来たとしましょう。
あなたはいい加減な事を言うわけにはいきませんから困って何時間も話をただ単に聞いていただけなのに、『やっぱり別れられない。癪だけどこっちから謝る。本当に相談に乗ってくれてありがとう。』というような事を言って帰って行ったという経験や経験がなくてもこんな事はありそうに思うでしょう。
これがカウンセラー(来談者中心療法)の考え方なのです。
しかし、社交不安障害や神経症、鬱病の人たちを何百時間カウンセラーが話させても本当の答えの『認知の歪みを修正する』という答えは出て来ません。
社交不安障害や神経症、鬱病の人たちの中には元々答えはない(答えを持っていない)のです。
社交不安障害や神経症、鬱病の人たちは、足し算引き算を習っていないから(身に付けていないから)日常生活で困っているようなものですから、どんなに話をさてせも本当の答えは出て来ません。
挙句の果ては、更に苦しめてしまう可能性が十分にあります。
★カウンセラー(来談者中心療法)の専門分野は人生相談で、認知の歪みを修正する事は出来ませんから、社交不安障害や神経症、鬱病の人たちがカウンセラー(来談者中心療法)に長年通っても治らないのが当たり前で、中には更に苦しくなる事さえあります。
★しかし、認知行動療法の専門分野は認知の歪み(社交不安障害、神経症、鬱病の本当の原因)を修正する事ですから、認知行動療法を受ける事で長年カウンセラーや医師に通っていても治らなかった人が数か月で治るのです。
ちなみに、認知行動療法に人生相談(彼や彼女と別れるなど)の人が来られても困ります。
専門分野ではありませんから他のカウンセラーなどの所に行って頂く事になります。
★次回に続きます。
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☆具体的には、
うつ病(外因性のうつ病の方は前もってお電話でご相談をお願いします。他のうつ病は全てOKです。)
神経症(パニック障害、広場恐怖症、摂食障害、精神性の過敏性腸症候群、諸々の恐怖症、摂食障害、自律神経失調症、心臓神経症、不安神経症、不定愁訴など、諸々の不安症等)
対人緊張症(対人恐怖症、社交不安障害、社会不安障害、SAD、赤面症、どもり、多汗、緊張による手足の震えやチック、等々)でお困りの方へ。
トラウマ、PTSD、強いストレス、気弱な性格、不安がる性格など。
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ですから、土日、祝祭日も営業しております。
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★ご家族の無料相談
ご家族の無料相談に関しては、2013年11月19日のブログ、家族の無料相談(1時間)を新設しました。家族の対人緊張症、神経症、うつ病などの悩みをなくす為に。
http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/d/20131119 に詳しく書いています。
尚、家族の無料セラピー(1時間)と本人の無料セラピー(2時間)を共に受けられます。
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詳しくは、2013年12月22日のブログ、 http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/d/20131222 をご覧ください。
☆同じものをユーチューブ(YouTube)にもアップしました。
題名は、『眠れるようになるリラクゼイション スイッチ 全身弛緩法 』です。
特に眠れない時などにお使い下さい。
★クライエントさん、クライエントさんの家族などの個人情報は当然ですが秘密厳守いたします。
詳しくは、2013年12月19日のブログ「個人情報は秘密厳守してくれますか?」というご質問をお受けしました。当然、秘密厳守を致します。http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/e/3d575ff31cc7c911234cecb59870b523 に詳しく書いていますのでご覧ください。
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「このブログに書いている内容は、本当なのか、確かめてやろう」で構いません。
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よくそうおっしゃいます。
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ちなみに、無料セラピーは無料資料の請求をしてからです。
★心理療法と宗教は全く関係ありません。
詳しくは、2013年12月25日のブログ「心理療法と宗教はぜんぜん違います。例えば、大学の心理学科は宗教学科ではぜんぜんないですよね。http://blog.goo.ne.jp/yasuhiro_1959/e/07357848b2c5fdf4adf60876ec53237e」 に詳しく書いていますのでご覧ください。